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下克上の時代、フランスの急進的な人々の政権、共産主義の国(どれくらいの比率かわからない)は暗黒だといわれてます。実際、秘密警察がいたり、途中からよくわからない方向にいきます。農民などの弱い者を開放し、それで政権つくるとかでなぜ監視することになったりするのでしょうか。独裁政権になったり。急進的な考えというのはなぜそういう風になっていくのかおしえてください。

A 回答 (4件)

二つの社会を考えてみる



A:これまで過ごしてきた社会、あるいは、父母と同じ社会
B:まだ実現していないこれからの社会

Bの社会は、言っている人の定義する「いい社会」です。ここにおいて言っている人は
フランスの急進派
だったり
共産主義革命を起こした人
だったりします。

Bの社会は、絵に描いた餅なわけで、「とっても、大きくて おいしい 餅を(そのうち)食えるから、今我慢しろ」
というのが、フランスの急進派とか共産主義革命を起こした人々ということになります。
本当に、そのおいしい餅を食えるかどうかと言うのは、革命を起こした人々の主観の中にしかありませんから、一般人はだんだんと、疑問になってきます。
その疑問に対して、「将来を信じられないで、Aの元の社会に戻ろうとする、悪いやつだ」として監視したり、弾圧をする必要が出てきます。
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この回答へのお礼

たいへんわかりやすいです。そうですね。その人の主観に対する疑問がでて、その人を監視するのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/29 14:58

旧組織に挑戦し、なんらかの武力で政権を奪った新組織では自衛の意識が強いものです。


秘密警察という組織は本来自衛のためのものだと思います。

このような組織は政治組織について廻る必要悪で思想の問題ではありません。
アメリカのCIAやFBIも秘密部門を持っており国民だけでなく、他国にまで監視の網を広げています。
英国のMI機関、イスラエルのモサドなども秘密活動を行っています。

現政権だけでなく、長期視野を持って永続的活動を行っているのがこれら機関の特徴と言えましょう。
政権が変わっても必要性は変わらないという訳だからです。
ナポレオン時代の警察長官ジョゼフ・フーシェはナポレオン没落後、王制のルイ王朝に引き続き警察長官を務めた位です。
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この回答へのお礼

なるほど、確かに自衛ですね。引き継ぐというのがおもしろいです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/31 13:26

明智光秀が有名で


書状の相当目上に使う敬語で、天皇や将軍説が浮上しているのですが、

「俺じゃねーよ。言えねーけどバックの命令なんだよ。従えよ。」
「本能寺で600騎だ?馬鹿かオメーワ!」
「たった今、テメーの墓場が決まっちまったぜ!!」^○^

事実はこうだったかもしれません。
歴史では人の心の中までは「分かりません」つ^_^)つ

人は暗闇を恐れる習性があるんです。
犬は、向こうの光が見えない穴には決して入りません。

車社会では、
「全員が免許を持っている」
「全員が法律を知って守っている」
「全員が同じような技術と技量を持っている」
「違う場合、初心者マークや非常停車などの目印がある」

こう言う「欺瞞」(うそ)で流れているのです。
安全を「おびやかす」
飲酒運転を取り除こう(共産主義を排除しよう)

これは自己防衛かもしれません。

別に労働者の味方をしても良いんです。
結果が国家の転覆や、ソ連属国になると困るのです。

国家が転覆すれば、日本銀行券(庶民の貯金)は0円になります。
植民地になれば国民が犠牲になってしまいます。

1に国民の命の保証を考え、次に国民の財産の保証を考える。
南北で戦争した国が幸せですか?
国民の命と財産の犠牲の下に今の繁栄があるのです。

この中盤は無視してよろしい。
人の命と財産は平気で無視できる方は、駄目な政治家と言います。

思想の為なら何でも平気でやってOKの人間です。
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この回答へのお礼

思想のためなら何でも平気。確かにそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 10:55

下克上とか革命とかはケース・バイ・ケースなので、全てひっくるめて一般化する事はできないと思いますが、個人的な考察を。



下克上ということは、支配者と被支配者が逆転する現象ですよね。
言い換えれば、被支配者が支配者を引きずり下ろす事。
で、革命を起こして支配者に登り詰めた人間は、同じく革命によって自分も引きずり下ろされる可能性を身をもって感じているのだろうと思います。
それを避けるには、自分が通った道を誰も通れないようにしなければなりません。
なので、監視したり抑圧したりするのでしょうね。

また、既に与えられた権利には無頓着ですが、戦って勝ち取った権利は死守したいモノ、、、という人間心理が働いているのでしょうね。
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この回答へのお礼

たしかに支配者、被支配者の逆転現象です。独裁とそれによる利益をまもりたいのはだれにでもあるのかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 10:53

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