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手紙をあまり書き慣れていませんが、辞書を見てわき付けを知ったので、使ってみたくなり、質問いたします。類似質問は見つかりませんでした。
手元では「日本語大辞典」を引いていますが、ビジネス文書以外は縦書きの例文ばかりで、横書きの場合の使用例がわかりません。

とある企業の個人宛てに手紙(ビジネス的内容より、もっと個人的な内容のもの)を書いており、へりくだった気持ちを示したいため、「硯北」(あるいは「机下」「机右」など)を使いたいと思っています。これらの言葉の意味はだいたいわかっていますが、記すべき場所を具体的に教えてください。
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                     平成 年 月 日
○●株式会社
部長 山田太郎様
[TAB2個分空白]硯北
                         O原0子
         ○○についての御礼と御願い

謹啓  ・・・・
・・・・・・・・・・
                       ・・・・謹白

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上記の様な原稿を書いてみたのですが、かなりの違和感がありますか?
横書きですので、宛名を文末に持ってくるのはおかしいと思い、わき付けは宛名に添えるという原則を意識すると、上記のような配置にしてみました。
そもそも、硯北という丁寧な単語を使いながら、横書きのワープロ打ちの手紙を差し出すこと自体が不釣り合いなのですか?
それとも逆に、会社の役職者宛てで、タイトルまで掲げるような手紙で、硯北という敬語形式を使うことが、そこだけきわだっておかしいのですか?
どうしたらバランスが取れるのでしょう。(手紙内容の性格上、タイトルは記したいのです)

教えを乞うのに多少失礼ですが、なにぶんマナーのことですので、ある程度使い慣れていて自信のある方からのご回答を歓迎いたします。私としては、31日夜までに明解な回答を得られなければ、使い慣れないわき付けはやめた方が先方に非礼をしないで済むかな、と思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1の方の回答を支持します。

おやめになった方がよろしいです。

ワープロ(パソコン)横書きは、ビジネス文書だけです。
個人的な手書きの手紙でも、横書きは同等か目下の親しい人宛てにしか使いません。
したがってわき付けは、手書きで縦書きのものにしか考えられません。
縦書きの例しかなくて当然です。

そもそも個人的な内容ならば、たとえ相手が企業の役職についている方でも
単なる「目上の方への改まった手紙」の書き方を参考にするべきでは?
タイトルをつけたりはしません。

うまくいきますように。
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この回答へのお礼

こちらも非常に明解な御指摘ありがとうございます。

回答1さんへのお礼と共通で恐縮ですが、知ったかぶりをして非礼をする前に意見をくださって、大変助かりました。

お二人とも、深夜にもかかわらず素早いご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 08:50

 上に日付、横書きのワープロ打ち、ビジネス文書の要諦をさしていますので、それ以外の手紙であるならば大変失礼な行為だと思ってください。



 手書きの縦書き、これが基本です。それ以上もそれ以下もありません。

わき付けを用いる事は構いませんが、最近の文化としてあまり使わない表現の一つですから、相手がそれを理解してくれるかどうか判りません。

なんだ、名前間違ってるぞ、と思われたら最悪です。

意味を知ってる人だと硯北って書いてあるのにワープロかい!って思ってしまいますし。

真摯な思いでのわき付けをされるのかと思いますが、奇を衒う物書きにしかなりませんので、ご注意ください。

止めといたほーがいいですよ(^_^;
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この回答へのお礼

非常に明解な御指摘ありがとうございます。

やはりそうですよね。「使ってみたい」と言っている時点で、奇を衒っているのと変わりないようです。

侍史、御侍史くらいは過去にも目にしたことがあるのですが、わき付けは「良い文化」だな、と感じて守っていきたいので、もっと勉強して今後適切な場で使っていきたいと思います。

お礼日時:2008/01/30 08:45

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