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文部省の調査によれば、日本の不登校生徒数は12万6千人とのことですが、アメリカではどのくらいなのでしょうか?正式発表がない場合は、概数だけでも教えて下さい。

A 回答 (2件)

はっきり申し上げて、アメリカでは「不登校」という言葉も存在しないくらいですから、不登校に関する統計は存在しません。

他の欧米諸国でも同様ですが、子どもが学校に行かないことは「問題」と考えられていませんので、統計そのものも存在しないわけです。ただし、就学率(子ども人口に占める学校に通っている子どもの数の割合)の統計はあるようで、おおむね80~90%だと聞いています。これと比べると、日本の就学率は実に99.99%と実に驚異的です。それだけに、学校に行っていない子どもの存在そのものが目立ちもするし、問題視もされるわけですね。

なお、yodaさんがふれられているホームスクール(家庭を小さな私立学校とみなして、既存の学校に通わなくても正式な教育を受けているとされるシステム)で学んでいる子どもの数は、全米ホームスクーリング協会によれば、5年前の時点でおよそ100万人、昨年では150万人とも180万人ともいわれ、全就学人口の1割に上るとされています。
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昨年の不登校の児童数は小・中あわせて8万2千人(厚生省発表)とも15万人(文部省発表)とも言われていて、どちらを信じて良いものか悩みますが、(^^ゞ



対するアメリカはちゃんとした調査をしたかは定かではありませんが、
100万人はいると言われています。
と言うのも、絶対的な人口と常時入国してくる移民数も把握できない状況ですから、
基本的に数字を表す時は「推定」と言う表現をするしかないのが現状でしょう。
まして、ホームスクールやチャータースクール・オルタナティブスクールなどの施設が充実している環境とここ数年に飛躍的に増えている「インターネット・スクール」の存在もありますから、
学校に通っていなくても、ちゃんと教育を受けられるので、
実際に既存の学校に通っていなくても、ちゃんと教育を受けている児童を合わせれば、
どんな数字になるのだろうと思った事もありました。
大まかな数字でしか回答できなくて申し訳ないですが、
これで勘弁して下さい。
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