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スネルの法則は
 N1×sinθ1=N2×sinθ2
で表わされることは知っているのですが、屈折率N1、N2が消衰係数を含む場合、つまりN=n-kiとなるときもスネルの法則は成り立つのでしょうか?
成り立つ場合、計算することはできるのですが今度は角度θに複素数が含まれることになり訳が分からなくなってしまいます。
学校の物理の先生にも聞いてみたんですが分からないと言われてしまいました。どなたかご教授お願いします。

A 回答 (1件)

すいません。

専門家ではありませんが、参考にしてください。

スネルの法則は、「減衰がない」2つの物質の境界面で、光の反射と屈折を考えたときに、それぞれの物質内での光速度の比と波面の連続条件から導き出される法則だそうです。
逆に言うと、「減衰が生じる」物質の場合は、スネルの法則が成り立たないのでは?

以下、参考までに、ネットで調べた内容の受け売りですが。。。

減衰を考慮しないといけない場合は、各媒質でのマックスウェルの波動方程式を、境界面で
・電界Eの接線成分(2つ)
・磁界Hの接線成分(2つ)
・電束密度Dの法線成分
・磁束密度Bの法線成分
が連続であるという条件で解くのだそうです。

参考にしたサイトのアドレスを書いておきます。
。。。難しいですね(苦笑)

参考URL:http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/arima/lecture …
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。
自分でも調べるため専門書を読み漁ってみたところ、どうも成り立つそうです。しかも角度に複素数を含む形になるとも書かれていました。
想像の域を越えていてなんか騙されているみたいです。
自己解決してしまい申し訳ないと思うのですが知りたかったのはスネルが成り立つかどうかだったので回答を締め切りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 13:59

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