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社会保険労務士の資格取得(独学です)の為、いろいろ調べ始めました。

まずテキストを揃えようと思いますが、初心者にもお勧めってありますか?
「うかるぞ」シリーズや「真島」シリーズがよくでてくるんですが・・・。

それと、「基本書を柱にすべき」という意見と「基本書は参考程度でとにかく問題集を解きまくれ」という意見とありますが、独学にはどちらが向いているのでしょうか。

また、揃えるのは、基本書・過去問・予想問題集の他にどんな問題集が良いですか?

独学で成功した方、効果的勉強法とともに是非教えて下さい!

A 回答 (2件)

数年前に行政書士・社労士試験に合格した者です。


学習期間は、行政書士試験は独学で合格まで2年(2回目で合格)社労士試験は予備校を利用し合格まで半年(初挑戦合格)でした。

まずお勧めのテキストですが、最高の基本書というものは無く自分に合うかどうかです。書店で立ち読みして、内容を良く比較検討してみてください。
最初は、情報量が少なめでコンパクトな方が良いかもしれません。私の場合も比較的ボリュームの少ない基本書で学び、勉強する中で追加情報があれば自分で書き足しました。最初から掲載されているよりもその方が記憶できるのではないでしょうか?
大切なことは、一度決めたら途中で基本書を変えないことです。受験仲間・社労士合格仲間をたくさん見てきましたが、基本書をいくつも買った人や途中で変えた人はほとんど合格できていません。
自分本位で慎重に検討して、いったん決めたら受験界の噂に惑わされずボロボロになるまでしっかりやり込んでください。
ちなみに質問者さんの挙げられた「うかるぞ」「真島」は私見ですが情報量の多い部類だと思います。私は受験時は別のものをつかっていて(肩入れしたくないので敢えて名称は挙げません)合格後に、業務実務の参考書として「真島」を使っています。「真島」は制度趣旨や説明順などに理解のための趣向が凝らされているのが良いですが、私が使えている実感があるのは最近になってからで、受験時には理解できなかった(使いこなせなかった)と思われます。

基本書と問題集の関係ですが、私の意見としてはどちらかに偏ってしまうのは良くありません。ある程度理解できた実感がくるまでしっかり基本書を読み、それから過去問題集に取り掛かる。この過去問題集については「過去5年分を10回回せ」と良く言われますが、これは真実です。私は5回くらいしかできませんでしたが、できるだけ繰り返した方が良いです。一定の出題内容は、形を変え毎年繰り返し出てきます。これをやり込めば、形が変わってもカンが働くようになります。過去の問題を間違えたら、解説と重要度を参照して特に重要度の高いものは基本書の該当部分に戻って理解できるようにしっかり読み直しましょう。
このように両方をよく使いこなしてみてください。

揃えるのは、基本書・過去問で充分だと思います。予想問題は、下でも触れる予備校の答案練習会に参加した方がよいと思います。各予備校で直前記に3回くらい開催されているのでパンフレットなどで調べてみてください。自宅で予想問題集を解いただけの経験しかないと、当日の会場の空気や時間配分など、状況にのまれて本来の力を発揮できなくなる可能性が高いと思われます。


独学で目指されるとの事で余計かもしれませんが付け加えますと、この試験の特性からも何らかの形で予備校を利用された方が圧倒的に有利です。主な理由を挙げますと・・・
(1)出題科目の内容が専門的で一般人に理解しがたく、ある程度の理解に至るまではインプット方法に研究と実績のある予備校講義を利用した方が結果的に時間と費用の短縮となる可能性が高い。
(2)試験科目10科目の全てに合格最低点が設定されるため、全10科目を効率的にバランスよく学習しておかなければならない。予備校ではこの点も研究された学習スケジュールを提供している場合が多い。
費用・時間の点から敬遠される方が多いですが、予備校もそれに極力対応するためのサービスを提供しているようです。パンフレットはタダで書店等におかれているので一度検討して見られたらいかがでしょう?
私は予備校のまわしものではありませんよ(笑)自分が利用して良い結果を出せたのでお勧めしています。
私のケースでは、会社勤務の傍ら週1回日曜日通学(通学日・時間は個人のスケジュールに合わせ自由に設定できました)、直前に模試を3回の5ヶ月コースで費用は約120,000円(書籍代含)でした。雇用保険の教育訓練給付を利用して100,000円程補助されたので実質20,000円程しか費用がかかっていません。
教育訓練給付は現在、当時よりかなり支給率がダウンしています(条件により最高で費用の4割、上記の半分ですね)それでも幾分かは補助されますから、ご自分がどれくらい受給できるか調べてみても良いかと思います。社労士試験の出題範囲の1つなので勉強にもなりますよ。
予備校名は敢えて挙げません。基本書でも触れましたが、最高の予備校というのは無く自分に合うかどうかです。

長くなってすいません。がんばってください!応援しています(^0^)/~
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答、ありがとうございます。

独学で半年一発合格なんて、すごいですね!
内容もとても参考になりました。

早速書店で立ち読み&予備校のパンフ集めしてみようと思います。

給付金も今は大して返ってこないのであまり考えてなかったのですが、費用等から再検討してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/02 16:23

まずは、基本書をきちんと読み込むところからスタートしたほうがいいと思います。

とにかく出題範囲が広いので、混乱しないよう、まず記憶を体系的に整理するためのフレームを頭の中に構築しておかないといけません。
問題を解くのはその後です。
以下のサイトがぴったりなので参考にしてください。
はじめて学ぶ社会保険労務士試験
http://www.sharousi.hajimete.tv/
社労士の学校
http://aozorafamily.jp/sr/
社労士に20代で合格する方法
http://sr-hissatsu.com/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

早速上記のサイト見てみました。
勉強方法も色々あり、参考になりました。

自分に合った勉強法を検討してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/13 14:59

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