死刑の代わりに極めて過酷な「島流し」が復活したとしたら・・・

死刑に代わって「島流し」が復活し、その場所が「沖ノ鳥島」だとします。
受刑者に与えられるものは「ライフジャケット」「釣りざお」「ソーセージ１本」「長靴」「目覚まし時計」「缶ビール３缶」「正露丸」の７点です。
もちろん、付近を航行する船舶には受刑者が助けを求めても、救助しないように打電済みです。
さてこの「島流し」ですが、死刑よりも効果的ですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： mmmmm22 回答日時： 2008/02/01 00:19

衰弱死するか、即座に死ぬかの違いかな。

残酷さでいうと島流しでしょう。生きる希望が有りそうな反面、自分の死をよく実感できるでしょう。

この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。
ビール３缶というのは、生き延びても３日間だろうという推測からですが、命の大切さが実感できる場所でしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:22

No.9 回答者： gooabc#2 回答日時： 2008/02/02 16:02

　死刑より残酷ですね。

導入されても裁判の段階で憲法第３６条に照らして、違憲判決が出ると思います（違憲判決以前に刑を下されること自体がないかもしれませんが）。実際には、国会で審議も、もちろん裁判そのものもないとは思います。
　導入した場合の、これまで以上の犯罪抑止効果はほぼないでしょう（あるくらいであれば、現在でも死刑判決が下るような犯罪は起こらないはずです）。受刑者から見ると実質的な死刑である上に、死刑よりより苦しみを味わうでしょうから、被害者の遺族等は歓迎するかもしれませんが。

　それにしても「目覚まし時計」「缶ビール３缶」「正露丸」については、項目にあがっている理由が分かりません。缶ビールについては、酔っ払った状態で死ねるようにする、せめてもの受刑者への情けでしょうか？

この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

確かに立法上、人権の問題や世論などを考えると実行される可能性はないとおもいます。
「目覚まし時計」「缶ビール３缶」「正露丸」ですが、ある意味「官流」のシャレを意図した配給です。
決して寝られない環境ですが、それにもかかわらず規則正しい生活を送って欲しいという願いで「目覚まし時計」。
「缶ビール」は１日１本飲んでもらって、「今日も生きていられる」ことを実感してもらうためです。３本というのは恐らく生存は３日間が限度ではないかということからのものです。
「正露丸」は、変な魚を釣ってお腹を壊さないように、との配慮です。

お礼日時：2008/02/02 19:05

No.8 回答者： wakarimame 回答日時： 2008/02/01 08:48

死刑ほどじゃないけど、結構きついな。

「やかん」「コンロ」がない。
海水飲めない。塩辛いって言うじゃん。
ビールいらんし。お酒飲んで海にダイブすれば死ねるか。
ソーセージ好きじゃないし。

No.7 回答者： uewo 回答日時： 2008/02/01 02:49

効果的でしょうけど

沖ノ鳥島はやめましょう実質死刑ですから
かじったり削られそうです。

複数人乗せたら殺し合いになりそうですし。
法治国家の日本では監獄でも人殺しは罪ですから罪の認定に
無駄な労力が費やされると思います。

No.6 回答者： EFA15EL 回答日時： 2008/02/01 00:59

えー、「沖ノ鳥島」ってどんな島かもちろんご存知ですよね？

はっきり言ってただの「岩」が２つあるだけです。
数メートルの岩の周囲を直径70メートル前後のコンクリートで囲んだだけの島。
近くに観測所はありますが、当然ながら樹木等は無い。
観測所の助けが無いとしたら脱出不可能な無機質の岩に過ぎません。
正直生き残れる可能性は無いでしょう。

個人的には死刑の代わりというより、死刑の方法のひとつである気がします。
絞首刑、電気椅子、銃殺などの違いと同じ。
しかも他の死刑よりも過酷な罰。

効果的だとは思いますが、死刑の「代わり」とは看做されないのではないかと。

あとは国に取って非常に重要な場所である沖ノ鳥島をそんな事に使って欲しくはないですね。
適当な場所（周囲数十キロに渡って何も無い海上）にコンクリートで直径１０メートルほどの足場（碇で固定）を作れば条件は同じですし。

この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。
おっしゃるように沖ノ鳥島は、確かにＥＥＺの見地からも地政上からも重要な拠点ですね。
日本の領土で絶海の孤島という条件からここが思い浮かびました。
絞首刑を残したまま、これと選択できるとしたら、受刑者はどちらを選ぶのでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:44

No.5 回答者： hikki-hikki 回答日時： 2008/02/01 00:31

　私もlocaltombiさんと同じようなことを考えていました。

　基本的死刑は廃絶したほうが良いと思いますが、今現在死刑に変わる刑がない・・・。無期懲役といっても仮釈放がありますし、仮に仮釈放無しの無期懲役が出来たとしても税金使って3食寝床付きで生かして置くのは腹立たしいしですから・・・。

＞受刑者に与えられるものは「ライフジャケット」「釣りざお」「ソーセージ１本」「長靴」「目覚まし時計」「缶ビール３缶」「正露丸」の７点です。
　私の案では一切無し、本人身体のみ。

この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。
＞本人身体のみ
ですか？極めて厳しいですね！
一応命の大事さを味わってもらう７つのアイテムでしたが、おっしゃる感じだと即、死んでしまうかも知れませんね。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:36

No.4 回答者： take-plus 回答日時： 2008/02/01 00:27

実際問題、沖ノ鳥島に人が住めるか？　という問題や、人が岩の上に乗って岩を海中に沈めてしまった場合の国際問題や輸送方法などリスクが大きすぎることはこの際無視して回答します。

まず、ソーセージ。火を起こすことが出来ても岩を燃やしてしまったら領土が減ります。火は禁止にしてしまったほうが良いです。

ついでビール。これから何日も生きなくてはいけないのに目先の快楽はいりません。

目覚まし時計。そんな生活でしたら時計など要りません。明るくなったら起きる。暗くなったら寝る。そもそもそんな環境で寝れるか分かりませんが。


でも世論（というよりマスゴミ）が黙ってないと思いますよ。沖ノ鳥島への島流しは純粋な島流しではなく人を海に放り投げてるようなものですから。
僕がもし沖ノ鳥島へ島流しになったら海中自殺するでしょうねぇ。
ほかの無人島（生物がいる島）なら生き延びる方法を探しますけど。

この回答へのお礼

回答を頂いて、ありがとうございます。
「島流し」があったとしたら、一体日本の領土の中でどこがいいかという考えで思いついた無人島が沖ノ鳥島でした。
ソーセージは魚釣りのえさですが、そのまま食べてもいいと思います。
ビール３缶は、１缶飲むごとに「今日も生きられた」と実感してもらうためのアイテムです。

＞マスゴミ　　
ゴミというのが笑えます！！

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:32

No.3 回答者： bari_saku 回答日時： 2008/02/01 00:21

死刑よりも効果的だと思います。

携行品が微妙なので（笑）
この中でしたら、私が欲しいのは正露丸くらいですかねー。

この回答へのお礼

正露丸というのは一応「思いやり」ということで、変な魚を釣ってお腹を壊さないようにとの配慮です。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:24

No.1 回答者： hittunn10 回答日時： 2008/02/01 00:15

死刑の方が効果的だと思います。

だってその島流しも実際は絶望的ですけど、生き残れる可能性はありますからね。
自分でいかだを作ったり（笑）、知らない人が助けたり…
でも死刑は逃れられないし、死ぬという恐怖感のレベルが違うと思うので。
島流しを経験したことがないので、生きられる気がするだけかもしれませんが。。。

この回答へのお礼

さっそく回答を頂き、ありがとうございます。
沖ノ鳥島はただの岩礁なので「いかだ」ということは不可能ですが、見知らぬ人が助けるという可能性は確かにありますね！
確かに生き残る可能性がゼロでなければ替わりにはなりませんね。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/02/01 13:19