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エフェクターのセッティングがよくわかりません。
エフェクター(1~3個)以外に必要なものと、セッティングの仕方を教えてください。

A 回答 (2件)

だいぶ漠然とした質問ですので、回答内容の方もやや散漫になるかも知れません。



エフェクターの接続という面については、エフェクター以外に必要になるものはまずはケーブルが挙げられます。また、電源としてエフェクターが要求する物も必要です。
ケーブルについては、既にギターとアンプとそれらをつなぐシールドがそれぞれ揃っている場合は、同時につなぐエフェクターが一つ追加されるごとに1本、シールドが追加で必要になると捉えると良いでしょう。また、エフェクターを複数並べる場合は、シールドケーブルとしては1み上の長い物では扱いにくいこともあるかと思いますが、そうしたケースではパッチケーブルと呼ばれる短めのケーブルが便利でしょう。エフェクターの並べ方によっては、L字プラグの物が便利なことも多いと思います。
電源としては、エフェクターが要求する電池か、あるいはエフェクターに適合したACアダプターが要ります。大抵の場合、エフェクターには動作確認用の電池が1セットついてくると思いますが、電池で使用する時には念のため予備を別途購入しておく方が良いでしょう。コンパクトエフェクターの場合は、9Vのボックス型電池が主流です。
ACアダプターを使う場合は、エフェクターに適合するアダプターを選ぶのが妥当です。大抵は9Vのアダプターが使えると思います。また、複数のエフェクターにACアダプターから電源を供給する場合には、分岐ケーブルなども便利です。分岐ケーブルで複数のエフェクターに電源を供給する場合、基本的にエフェクターの電圧が揃っていることと、エフェクターの消費電流量の合計がACアダプターの供給電流量以内に収まることが条件になります。なお、海外製のエフェクターなどでは電源の差込ジャックがACアダプターで主流のプラグとは異なるものもあります。その場合は、変換プラグを使う必要があります。

接続に関しては、ギターからエフェクターイン、エフェクターアウトからアンプのインプットへと流れる順番を整理してシールドをつなぎます。エフェクターを複数つなぐ場合は、その並べ順によってエフェクトのかかり具合が変化しますので、そのあたりもいろいろと実験する余地があるでしょう。マルチエフェクターを一つ用意する場合は、こうした接続順で悩まされることはないと思いますが、逆にそうした工夫ができないということもできます(手軽ではあるものの、応用が利かないというところでしょうか)。
コンパクトエフェクターを使う場合、エフェクターの並べ順については、
ギター→オクターバ・ピッチシフター→コンプレッサー→歪み系→モジュレーション系→空間系→アンプ
という順番がセオリーです。
オクターバ・ピッチシフターは、ギターの音程を検知してそれを加工し、ギターの本来の音程に違う音程を加えるエフェクターで、ギターの音程を正確に拾う必要があるため、できるだけギターの直後につなぐのがセオリーです。
歪み系は、オーバードライブやディストーション、ファズなどで、ゲインを稼いで音の波形を歪ませるエフェクトになります。
モジュレーション系は揺らし系とも呼ばれるタイプのエフェクトで、コーラスやフランジャー、フェイザー、トレモロなどが含まれます。
空間系は反響や残響を作るエフェクトで、ディレイやリバーブがこれに含まれます。基本的に、空間系は最後に配置するのがセオリーです。
上に入れなかったエフェクターとして、ワウやイコライザーがありますが、これらは歪みの前か、歪みの直後に入れるのが一般的です。これらは特に、接続順によってエフェクトのかかり具合が変化しますので、その加減によって接続順を決めるのが妥当です。

エフェクターのパラメータのセッティングに関しては、エフェクターの内容によってコントロールできる内容が違いますし、かかり具合なども製品ごとの癖で大きく変わるものなので、こちらは実験をして良い加減を探る他ないでしょう。取扱説明書などにはパラメータの設定例などがついているものもありますので、そうした情報を参考にするのも手です。

なお、こうしたエフェクターの種類や効果、あるいはその接続順については、エフェクターのことをメインとして取り上げているサイトなどを参照するといろいろと情報が集まるでしょう。ピンポイントに知りたいことが解説されていることも少なくないと思います。いくつかその手のサイトやコンテンツを紹介しておきます。
エフェクターマニア
http://www.effector-mania.com/
fx
http://homepage1.nifty.com/GuitarFx/
mc club内のコラム「中野豊の楽々ギターまにある」
http://www.mc-club.ne.jp/bosseffector/back_no/in …

長くなりましたが、参考になれば。
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えー、まずエフェクターといっても


マルチエフェクターかコンパクトエフェクターかでも
異なってはきますが

> エフェクター(1~3個)

ということなので、コンパクトエフェクターという前提で記載します。
エフェクターのセッティングに必要なものは本体以外には

・シールド(楽器→エフェクター→アンプの間をつなぐ)
・電源供給源(電池、またはACアダプタ)

です。
また、音を出すには、エフェクターの接続順番も大事で

楽器 → エフェクターのINPUTの穴
→ エフェクターのOUTPUTの穴 → アンプ

というように接続しましょう。
(アンプの電源は必ずOFFになっていないと危険です)

次に、エフェクター自体の ON/OFF スイッチがONになっていることを確認してから音を出しましょう。

これで一般的なエフェクターの設定はOKですが
モノによっては、素直に行かないものがあります。

どうしても音が出ない場合は素直に楽器屋さんに相談するのが良いです。(本体の故障の可能性もあったりしますので)

ご検討をお祈りします!
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。がんばってみます

お礼日時:2008/02/01 15:40

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