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硫酸化銅水溶液と銅、鉄板を用いた銅めっきと硫酸ニッケル水溶液とニッケル、銅板を用いたニッケルめっきの両極での化学反応式を教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

>両極での化学反応式


硫酸銅溶液に鉄板を浸すと、鉄が溶け銅が析出してきます。でもこの場合、鉄が溶け出す部分が出来るので、完全なメッキにはなりません。
また銅板と鉄板を電線でつなぎますと鉄はどんどん溶け出し、銅板の上に銅が析出するばかりで全く銅メッキにはなりません。(電池になります)
形式的にはニッケルも同じことが起きます。しかし鉄ほど速くは起きません。

これらのメッキには電気が必要です。
銅メッキ
銅極(+) Cu →Cu2+ + 2e-
鉄局 (-) Cu2+ + 2e- → Cu↓

ニッケルメッキ
ニッケル極 (+) Ni → Ni2+ + 2e-
銅極 (-) Ni2+ + 2e- → Ni↓
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>また銅板と鉄板を電線でつなぎますと鉄はどんどん溶け出し、銅板の上に銅が析出するばかりで全く銅メッキにはなりません。(電池になります)
実験後、鉄板を取り出した時に、銅は析出してるものの爪でこすると取れてしまうようなものだったので「めっき」というには程遠かったかもしれません。


>これらのメッキには電気が必要です
これらの実験は乾電池をつないで行ったのでそこらへんは大丈夫だったと思います。


分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/02 11:12

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