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このカテゴリーでいいのか自信がないのですが、5歳になる息子が、「へ」と「に」の使い分けをなかなかマスターできません。たとえば「どこにあるの?」と言うべきところを「どこへあるの?」などと言います。そのうち治るだろうとは思っているのですが、「変だな」とは思ってもなぜ間違いなのか、どういうときは「へ」を使ってどういうときに「に」を使うのか、うまく説明できなくて困っています。
何となく、動きがあるときには「へ」を使うのかなあ、などと思っていますが、文法的にはどうなんでしょうか?できれば子どもにもわかりやすいように説明していただけるとうれしいです。

A 回答 (4件)

ん~、5歳であればあまり説明しても理解できないのではないでしょうか


それよりはWendyさんが
「へ」や「に」を意識的に多用、区別したりするのはいかがでしょう?
毎日きかせていれば
おのずと感覚的に身に付いてくのではないでしょうか。

「へ」や「に」を文法的にって事ですが
辞書にも載っていますよ。
僕には差を強調して書くことができそうに無いので書きません。
ごめんなさい。
でもやっぱり話すのって感覚的なものだと思います。
今も理解して使っているわけではないので。
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5歳ということですから、「文法的」に正しいかどうかあまり気にすることはないでしょう。

とはいえ、お母さんとして、お子さんにはきちんとした言葉遣いをしてほしいですよね。

この場合、単純に、「行く」を使うときには「へ」を使う。「いる」「ある」を使うときには「に」にする。といった程度の使い分けがまずできればいいのではないでしょうか。

もちろん、実際には「行く」には「へ」も「に」もつかうことができます。その違いをおかあさんは考えたことがありますか?ご自分が理解されていないことをお子さんに説明することはできないのですから、まず、違和感のない使い方を教えればよいと思います。

ちなみに、「~へ行く」の場合は、目的地への到達または方向を示し、「~に行く」は目的地でなんらかの行動をする場合につかう、といった説明ができます。例えば、「大学へ行く」は大学のある場所へ行くこと、「大学に行く」は大学で勉強などをすることといった意味の違いがあるということです。でも、これは無意識に使い分けられるものですし、日常使うのにあまり大きな意味の違いがあるものではありません。

また、「へ」「に」に限らず、実は文法的にうまく説明できないもの、いくつかの説があるものは、たくさんあるんです。

子供は経験的に言葉を覚えていくものなので、あまり神経質になることはないと思います。いろいろな言葉でおかあさんが話し掛けてあげることで、語彙の引出しを増やしてあげることのほうが大事だと思います。自分の考えをうまく言葉で表現するためには、文法的な正しさもさることながら、いかに豊かな言葉を持っているかの方が大事ですよ。

「これは正しい」「これは正しくない」とあまり注意しすぎて、お子さんが「もう話すのはいやだ」と思ったりしないようにしてあげてくださいね。

この回答への補足

なんか私の書き方が悪くて誤解されているような気がするので補足させてください。
5歳の子どもに文法を叩き込もうとしているわけではないんです。間違いを指摘することもしてません。ただ、正しい(と感じる)言い方で答えるようにはしてます。
そうしているうちに、実は自分でもよくわかってないことに気づいて、この質問にいたったわけです。もちろん、その前に自分でも考えてみましたよ。
5歳の子どもでも「こういうときはこういうんだよ」と噛み砕いて説明すれば納得します。噛み砕くためには自分がよく理解している必要があります。質問の趣旨はそういうことです。

補足日時:2001/02/07 10:46
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「へ」は方向で「に」は点という認識で基本的にはいいと思います。


ただ、お子さんに説明するのは難しいでしょう。
子供は頭でなく耳で言葉を覚えます。
やはり、正しい言葉を意図して聞かせるようにするのがよろしいかと思います。
お子さんが間違った使い方をしても直接注意しないのがいいでしょう。
「どこへあるの?」と聞かれたら「そうだね、どこにあるのかな?」という風に
復唱のかたちで正しい使い方を聞かせてあげるのはどうですか。

以上、子供を持たないcoolriverでした。
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5歳という事ですと、kexeさんのいっておられるのに同感で、


理由より親が言葉を使い分けるほうが良いと思いますよ。

ここからは雑談ですが、、大学の知り合いの研究で、「に」の地方ごとの
使い方をやっている人がいました。(「へ」はやってなかったようですが)
たとえば、以下のものなどは住んでいる地域によって違和感
(というか普通つかうほう)が変わるようなことを聞きました。
「海に行く」「海へ行く」
「あいつに送る言葉は無い」「あいつへ送る言葉は無い」
「夕闇に沈みゆく」「夕闇へ沈みゆく」

あと、「どこへあるの?」ですが、なんだか時代劇で出てきそうな
言い回しですね。「いざ○○へ行かん!」とか。
今の日本語が「へ」と「に」の使い分けの分岐点なのかもしれないなぁと
ちょっと思いつつ。。。
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