登場人物が少ない小説
短編とか中篇ではなく普通の小説なのに、登場人物が4人以内という作品はあるでしょうか? 主だった人物が4人以内というのではなく、ちょい役であっても台詞のある人物は登場人物とみなします(台詞の全くない通行人みたいなものは人数外とします)。あと、ハードSF・ファンタジー・時代ものは除外して下さい。
ご存知の方がいらしたら教えて下さい。
(その小説の粗筋なども教えて頂ければ助かります)
よろしくお願いいたします。
回答(6件)
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No.6ベストアンサー10pt
以前、洋画カテであった「登場人物が異常に少ない作品を募集」に回答しましたが、スティーブン・キングの「ミザリー」はどうでしょうか。
怪我をしたベストセラー作家を看護→監禁する怖いファンの話。ほかの登場人物もいますが、ほぼこの二人で話は進みます。
また同じくキングで「ジェラルドのゲーム」。手錠でベッドにつながれた女性が脱出しようとするシーンがストーリーの大半を占めます。このネタで、これだけのページ数を書いてしまうキング、すごいです。
この回答へのお礼
ありがとうございました。
>スティーブン・キングの「ミザリー」はどうでしょうか。
映画を見ましたが、確かに二人だけのシーンが多かったですね。そういえば、「コレクター」も似たような設定でしたね。
>「ジェラルドのゲーム」
これは知りませんでした。興味深い内容ですので、近いうちに読んでみたいです。
D.キイスの名作、「アルジャーノンに花束を」は、かなり少なかったように記憶していますが・・。
あと、J.テイ作「時の娘」は、話題となっている話の中には山ほど人が出てきますが、小説の中の登場人物は警部と看護婦と助手しかいないんじゃなかったかな・・。
この回答へのお礼
ありがとうございました。
>D.キイスの名作、「アルジャーノンに花束を」は、
台詞のある人は二桁はいってしまうような気がするのですが・・・。
>話題となっている話の中には山ほど人が出てきますが、
その山ほどの人達にほとんど台詞がないということなら、私が求めているものに該当すると思います。
少ない登場人物でのストーリーの可能性を極めたい。ということですか?
これも、読まなくては、と思いつつも、他の書物に捕らわれて、読んでないものに、ドストエフスキーの「罪と罰」があります。何人なのかは分かりませんが、確か、前途有望な青年と老い先短い金持ちの老人との話で、青年は「こんな者が金を沢山持っていてもし様がないだろう。」「そうだ、俺が使ってやった方が余ほど世の中のためになるというものだ」「どうせ、先も長くはあるまいし、遅いか早いかの違いだろう。」このように青年の心の葛藤が延々と続き、ついに結論が出て、・・・ (^^; (おお、これぞ名作。読まなくては・・・)
この回答へのお礼
再度、ありがとうございました。
>少ない登場人物でのストーリーの可能性を極めたい。ということですか?
少ない登場人物で長いストーリーを構築する技法について調べたいといった感じでしょうか。
「罪と罰」は、青年と老女以外にも台詞のある人がそれなりに出てきます。それもチョイ役という感じではなく、それなりのポジションを与えられている人がけっこういます。
主人公の青年・青年の友人・青年の妹・高利貸しの老女・老女の妹・娼婦・娼婦の両親・判事・医師等等
お礼ありがとうございます。再度ですみません(^^;)
特に4人にこだわってらっしゃるわけではなく、登場人物が少ない方がよい、ということだったんですね。
だったら、吉本ばななさんはおすすめかもしれません。
短編・中編・長編でも結構登場人物少ないと思います。
個人的に一番好きなのは「ハネムーン」中公文庫です。
主人公まなかと恋人の裕志、まなかの義母、実の母、くらいしかセリフがある人がいません。 その他の登場人物は、エピソードがまなかから語られるくらいです。
好き嫌いが別れる作品なので、iruminさんの好みから外れていたらごめんなさい
この回答へのお礼
再度、ありがとうございました。
>吉本ばななさんはおすすめかもしれません。
吉本ばななは「キッチン」しか読んだことがないのですが、そういえば台詞のある人はかなり少なかったような気がしてます。
前回の「N.P」に今回の「ハネムーン」等等、吉本ばななは私にとってある意味狙い目かもしれないですね(^^;
No.2ベストアンサー20pt
今手元に現物がないので、4人以上だったらごめんなさいですが・・・
「N.P」吉本ばなな 角川文庫
たしか、登場人物4人 回想シーンだともう1人でてきたかな?
97編の短編からなる小説「N.P」著者は自殺し、未収録の98編目を翻訳していた主人公の恋人も自殺する。 やがて主人公は、著者の2人の遺児と、風変わりな1人の女と出会う・・
「飛ぶ夢をしばらく見ない」山田太一 新潮文庫
主人公が入院したとき同室にいた老女。彼女はだんだん若返っていき、主人公と恋におちるが・・
ところで、なぜ4人にこだわってらっしゃるのですか?
興味があるので、よかったら教えてください!
この回答へのお礼
ありがとうございました。
「N.P」と「飛ぶ夢をしばらく見ない」は、両方とも大変面白そうですね。近いうちにぜひ読んでみたいと思います。
>ところで、なぜ4人にこだわってらっしゃるのですか?
とくに4人という数にこだわっているのではないです(^^; ようするに、少ない登場人物でどうやってストーリーを膨らませていくのか、そういった小説の手法みたいなものに興味があるといったところでしょうか。
ヘミングウェイ 「老人と海」
かもめのジョナサン (^^;?(確か、かもめしか出てこないんじゃ?面白いのかな?)
この回答へのお礼
ありがとうございました。
>ヘミングウェイ 「老人と海」
このような一級の文芸作品にもあったのですね。
>かもめのジョナサン
一応、擬人化されている場合は、カモメであっても一人としてカウントしたいと思ってます(^^;
そうすると、意外にいろいろな種類なカモメが登場してくるので、私が求めているものとは違ってきそうです。長さ的にも、中編小説に当てはまりそうですし。
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