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teenagerとcommuterという単語は、
(1)どういう背景でアメリカでうまれたか?
(2)どうしてイギリスではうまれなかったか?
教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

commuterについては前に類似の質問がありましたので参考URLを見てください。



以下はteenagerに絞った私見です。

言葉は生まれた土地(国)を離れたり時代が大きく離れると使い方や意味が変わって来ます。日本で生まれた数多くの和製英語がその良い例です。今や英語にも定着したnighterは和製英語でnight gameという二語を一語に省略したものですが、動詞や名詞にーerという接尾語をつけた英語らしい造語作法を守ったために英語族に受け入れられた傑作だと思います。

Teenagerは伝統的な英国を離れた英語がアメリカで自由に発展する中で生まれた傑作といえるかもしれません。10代を表す英語にはteenという単語があります。13才から19才の若者を表す単語ですが、10代の若者達はboys and girls in their
teensという長い英語となります。戦後の一時期、10代の若者の反抗的行動が社会問題となった時期があり、マスコミが頻繁に報道するときにteenagerという言葉が作られたのではないかと思います。英語の本家を自認する英国ではこのような自由な発想は生まれて来なかったのでしょう。

しかし、teenagerが何時までも使い続けられる言葉かどうかは分かりません。既に
日本語と英語では10代の幅に二年のズレがあるように(日本語で10代とは10~19才をかばーする)英語でも40~50年前の10代と今日の10代には考え方や行動にズレが生じている筈で、teenagerから受ける印象が違う筈です。言葉は生き物です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=369973
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アメリカに35年ほどエ住んでいる者です。



teenagerは作られる状況にあったアメリカの傑作単語だと思います。

つまり、この世代を表す単語はあります。つまりyouths, adolescents, highschoolers等です。 しかし、この世代の特有な性格を示した単語がなかったんですね。 つまり、大人になりかけている大学生とは違う、又、まだ子供子供が残っている小学生とも違う性格を出した単語がなかったと言うkとですね。 もっとはっきり言うと、第二反抗期に入った子供たち、と言う言葉ですね。

この反抗期が重要な意味をなすわけです。 つまりk戦前までは、同じ世代でも、反抗期は押さえられたのですね。 戦後になって、自己主張というものが大切になってきた状況の中に、この反抗期が、表に出てきたわけです。

ですから、お子さんはいますか、何歳ですかという質問に、We have 2 teenagers living at home(つまり、まだ大学に行っていない).と言う答えに対して、ほとんど人が、"I'm sorry!"と言う答えが出てくるんですね。

ですから、この背景を知らないと、なんで"I'm sorry"になるか分からなくなると言う事なんですね。

commuterですが、昔は(車社会が出来るまでは)仕事は住んでいる場所で仕事につきました。 車、バス、電車が使われるようになって、一日の大きなパーセントを占める時間がつきされることになってので、このことを占める単語が必要となったわけです。

なぜ、イギリスでは生まれなかったのかと言う事でが、わかりません。

余談/自己主張です。 <g>

なお、ナイターはナイターで良いと思います。 ナイターは英語ではnight gameであるから、ナイターはいけない、だから、ニュースでもナイトゲームと言わなくてはならないと言う英語崇拝者の間違った姿勢が見える単語で、私のこのむ事ではありません。

ナイトゲームとアメリカ人にいっても、わかる人は99%いないと思います。 ナイターと言えば、日本通は分かります。
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