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私がここ最近好ましく見ていた役者が、今度「エリザベート」という舞台に出演します。
お恥ずかしながら演劇について知識がほとんどないのですが
友人に聞くと「とてもすごいこと」のようです。
門外漢なものでどうもピンとこないのですが、これは一体
どれくらいすごいことなのでしょうか。

ウィーン版を少し見せていただいたのですが、オープニングだけで圧倒されました。週末にきちんと観てみようとおもいます。

A 回答 (5件)

私も何度も観たミュージカルです。


東宝、宝塚、ウィーンは一通り舞台を観ました(東宝2回、宝塚1回、ウィーン1回)。

私の地元、名古屋では『中日劇場』というところで上演されるのですが、「エリザベート」以外の公演は(企業の貸切公演でもない限り)劇場が満席になることはありません。
ですが、「エリザベート」は、チケット開始早々にSOLD OUTとなる日が続出…というくらいの演目です。
それくらい人気が高いミュージカルです。
しかも、2008~2009年のシーズンは、
・初めて一路真輝さん以外の方がエリザベートを演じられる
・東京以外では武田真治さんのトートがお初
ということで、さらに人気は高くなるのではないかと思っています。

これまでの成年ルドルフは、東宝版では、井上芳雄さん、浦井健治さん、パク・トンハさんが演じてこられました。
宝塚版では、香寿たつきさん、和央ようかさん、絵麻緒ゆうさん、朝海ひかるさん、樹里咲穂さん、彩吹真央さん、大空祐飛、凰稀かなめさんが演じてこられました。

私は、今シーズンは、涼風エリザベート、武田トート、石川フランツ・ヨーゼフの組み合わせの公演を観に行く計画をしています。
ルドルフは特にキャストには拘っていなかったのですが、新抜擢の伊礼さんも楽しみですね。
井上芳雄さんは東京芸術大学音楽学部声楽科出身の正統派。
浦井健治さんとパク・トンハさんはどちらかというと『役者歌』。
伊礼さんはモデルや音楽活動からの方だそうですから、中川晃教さんのような『ミュージシャン歌唱』になるのでしょうか?
ならば、山口トートよりも武田トートの方が声質的にはデュオの時に合うかもしれませんね(井上さんでも当初は山口さんに負けていたので、CDの「闇が広がる」では「声が聞こえない~!!」なので)。
ルドルフは、音が結構高いので大変だと思いますが、伊礼さんは声が高い方なのでしょうか?

ウィーン版をご覧になったとのことですが、ルドルフはフリッツ・シュミットのバージョンでしょうか?(テアター・アン・デァ・ウィーンのライブ録画で、マテ・カマラスのトートに、マヤ・ハクフォートのエリザベート。)
東宝版はアレとは随分演出が違います。
トートは、あんなに動き回りませんし、衣装ももっとずるずるゴシックです(笑)
マテ・カマラスのトートは激し過ぎ…。
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No1の方がおっしゃるように、現在日本でトップクラスの人気&チケットの取りづらさを誇る作品です。



この作品は演出が上演国によって異なります。
ウィーン版とお話にあがっております東宝版の演出は一部の曲目や曲順を含め異なっています。
私はあまり見たことがないので詳しくはありませんが、DVDが多数出ている宝塚版とも異なっていたと思います。

とても奥深い作品なので、色々と調べてみると楽しいですよ。

東宝版のCDは東宝のHPでしか購入できなかったと思いますので、リンクをはっておきます。

参考URL:http://www.tohostage.com/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
やっぱりチケットは相当取りづらいようですね…。
公式サイトのチケット情報をマメにチェックしようとおもいます。

同じ演目なのに、たくさん違う魅力があるのですね。
役者つながりで観始めたばかりのひよっこではありますが
これからどんどんエリザベートや、他の演劇のすばらしさを体感していきたいです!
そんなにたくさんの人が大好きなものを、一度も観ないなんて損ですものね人生…!

お礼日時:2008/02/12 16:31

no2です。


今年の夏から公演が 名古屋から始まります。なかなか決まらなかった
浦井さんともうお一方のルドルフ役に 伊礼彼方(いれい かなた)さんが決まりました。若手ミュージカルスターの登竜門と思われるルドルフ役に期待しています。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます!
私の好きな方がその、伊礼さんなので、今からどきどきです
(チケットが取れるかどうかも含めて…)
私は見守ることしかできませんが、きっと素敵なルドルフを演じてくださると
信じています。公演が始まったら、どうぞ伊礼さんをよろしくお願いいたします!

お礼日時:2008/02/12 16:25

エリザベート日本版は 最初、宝塚でスタートしましたが 2000年に系列の東宝でも上演されました。

演出家は同じで大きな変更点はありませんが 東宝版は男性の役は男性が演じています。1つの国で上演権は1つなので 宝塚と東宝が交互に上演していて 今年は東宝のエリザベートのはずです。
 現在の東宝では エリザベートとレ・ミゼラブル  ミス・サイゴン
がビッグスリー となっています。今年も見に行きます。
 
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この回答へのお礼

こんにちは!お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
回答ありがとうございます!

一つの国で上映権は一つ…初めて知りました!
確かに、長期ミュージカルですし時期がかぶったら大変ですものね。
レ・ミゼラブルは昔、原作を読んだ覚えがあります!
もう内容は覚えていないのですが…。
これを機に、今年はいろんなミュージカルを観てみようと思います。

お礼日時:2008/02/12 16:22

1996年の日本初演の時から観てます。


ミュージカルの中でも私はエリザベートが一番好きです。
舞台装置や衣装が豪華ですし素敵な曲が満載ですから、
始めてみる本格的なミュージカルがエリザベートならきっと凄い!と思って観れるはずです。
お楽しみくださいね。
チケット入手(良席)がなかなか困難なので早くから先行発売などに気をつけると良いでしょう。
黒天使役ならダンスが上手な方何なのでしょうね。
ルドルフ役なら美形で歌が上手い方なのでしょう。
どれくらい凄いかは・・良くわかりませんが日本の演劇の中でも指折りの人気ミュージカルであることは間違いないです。(贔屓目にいくと一番かも)
ウィーン版はタイトルロール通りエリザベートを主演に置いてますが、
日本だと宝塚の演出家の小池修一郎先生と自分の退団公演の演目を探していた一路真輝さんが、ウィーンで言葉の意味も解らずたまたまエリザベートを観て、
曲の美しさと舞台の美しさに圧倒され退団公演の演目にすぐに決めて、黄泉の帝王トートを主演に替え上演したのが日本初でした。
エリザベートが海外で上演されたのは初めてでした。
日本版が評判が良く、その後世界各国で上演されることになりました。
今では宝塚ではベルばらと並んで人気演目となっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
日本版誕生の経緯なども織り交ぜていただき、先ほどまで縁遠かった
「エリザベート」という演目が少し身近になった気がします。
そんなに人気のミュージカルだったんですね…
なんだか今更ながら、自分のことでもないのにハラハラドキドキしてきました。
チケット情報もありがとうございます!
長丁場のミュージカルのようなので、一回は良い席で観れたらいいなあ…。
私の贔屓にしている方は、皇太子ルドルフを演じるようです。
演劇経験はまだ浅いのですが(もともと歌手で…)
とても努力家で、熱いハートを持った方なので、大人気演目という
プレッシャーにも負けず素敵な役を演じてくれると信じ、これからも
ひそやかに応援していこうとおもいます。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/07 17:39

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