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現在地球上に残された石油の埋蔵量はあと一兆バーレル程度で、年間
200億バーレル程度を採掘しているという話を聞きました。
するとあと50年分しかないということになります。
もしそうなら「省エネ」なんて軽く言ってる場合ではないと思うの
ですが、これって本当でしょうか。

A 回答 (6件)

特定の資源に絞って論じれば、地球上における数量に限度があるのは当然で、「後何年」という数字は無限にはなりません。


エネルギー源と言う事なら、既に出ている様に「可採」に替わる候補としてオイルサンド・オリノコ・オイルシェルがありますし、原油と同等以上の埋蔵量の天然ガスやさらに途轍もない究極埋蔵量(可採の十倍)の石炭から人造石油を作る事も可能です。
その先にメタンハイデレートも視野に入っている様ですが、多々問題のあるその利用に辿りつく前に、恐らく人類文明は変質(破滅)しているでしょう。
私は、「雪山で遭難して逃げ込んだ洞窟内で、燃やすものが足りるかを気にしているが、二酸化炭素中毒方が怖い」という状況と思っています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいません。
質問を投稿したあとメタンハイデレードなどのことをいろいろな方面から聞きました。
「なんだまだいろいろあるじゃん」という感じです。
最後の例え話面白いですね。
「一酸化」ではなく「二酸化炭素中毒」とするところなど秀逸なひねりです。
感服しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/14 17:36

#3です。


>でも「全部かき集めてあと200年」というのは逆に「やっぱそれだけ?」という感じで帰ってこわいです。
産業革命が18世紀末頃にあって、その頃の主要なエネルギー源は石炭だったことを考えると、人類が原油に依存するようになってから、まだ200年くらいでしょうかね・・・そう考えると、”たったの”400年で原油を掘り尽くすようにも感じますが・・・

逆に考えると、有史以来、人類が原油に依存していた期間は200年しかありません。それ以外の期間、数千年の長きに亘って、人類は原油以外のエネルギーで生きてきました。
原油に替わるエネルギー源を求める研究開発に本格的取り組んでから50年も経っていません・・・
そして、掘り尽くすまで”まだ”200年”も”あります。

人類の叡智に期待するのは甘い考えでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいません。
せっかくの回答を見ていませんでした。
自分の叡智には期待できませんが人類の叡智にはやはり期待と希望を持つべきですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/14 17:27

>..埋蔵量はあと一兆バーレル..


◎⇒http://www.atomin.gr.jp/atomica/dic/dic_2665_01. …
化石燃料の資源量(原始埋蔵量ともいう)のうち、資源の所在が明らかで(ほぼ原始埋蔵量の20~30%位といわれている)、
現在の技術で採掘でき、その採掘が経済的に見合う条件を満たす埋蔵量を確認可採埋蔵量という。
なお、確認可採埋蔵量から累積生産量を引いた量を残存可採埋蔵量といい、通常、埋蔵量と呼んでいる。
>するとあと50年分しかないということになります。
◎⇒現在、所在が明らかな石油で言えば..そのとおりですが..掘り尽くされるということではありません。
石炭、天然ガス、新エネルギーもあり、人類の英知を信じ、一喜一憂は不要だとは思います。
※以下 参考にしてください。
http://www.atomin.gr.jp/atomin/popular/reference …
 以上
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
原始埋蔵量の20~30%であと50年暮らせるということになるのでしょうか。
すると現状のままではやはりあと200年前後で枯渇するのでしょうか。
一喜一憂するつもりはありませんが地球温暖化にしても否定と肯定の意見が
入り乱れているし、なにが本当の事で何をするのが正しいのかよくわかりませんね。
実は職場での環境教育のネタを探しているのですが、人の受け売りばかりで
本当にこの情報を発信すべきかということを悩んでしまいます。
おっと、愚痴っちゃいけませんね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/07 18:06

割と有名な話だと思いますが,原油埋蔵量(”石油”がある訳じゃなく,”原油”です)は”ずっと前からあと30年分”と云われています。



古くは,第二次世界大戦直後にも云われていたそうですし,30年ほど前(中学生だったかな)に”あと30年分”との記事を読んだような記憶もあります。

なぜ,このような状態が続いているのかというと・・・
1)油田探査技術の向上:今まで探しようのなかった大陸棚や極地で探査した結果,有望な新油田が見付かった。
2)採掘技術の向上:油田の存在は判っていたが,地中奥深くなど,過去の技術では採掘できなかった油田の開発が可能になった。
3)需給バランス:原油価格が値上がりしたため,今までソロバンが合わないからと,手をつけていなかった油田でも採算が合うようになったので,採掘を始めた。
などの技術革新その他の理由により,常に新しい供給元が見付かっているので。いつまでたっても「あと30年分」が続いているそうです。

中には「全部かき集めるとあと200年分はありそう」という説も・・・
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この回答へのお礼

なるほど、よく分かりました。
ありがとうございます。
でも「全部かき集めてあと200年」というのは逆に「やっぱそれだけ?」という感じで帰ってこわいです。
ぼくの孫の代はどうするんでしょうね。

お礼日時:2008/02/07 17:52

原油価格が高騰すれば、採算が合わない為に埋蔵量とみなされなかったものも算入されるようになるので


増える可能性はあります。
逆に、エネルギー転換により原油需要が少なくなり価格が下がれば、採算の取れない油井が埋蔵量から外され
一気に減少する可能性もあります。

但し、後者の可能性は極小です。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/07 17:44
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この回答へのお礼

ギクッとする回答ありがとうございます。
省エネに努めます。

お礼日時:2008/02/07 17:43

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