新しく質問する

平均株価とは何の平均ですか?

役に立った:11件
  • 質問者:noname#2370
  • 投稿日時:2002/10/08 09:25
  • 困り度:暇なときに回答をください
  • 友達に紹介
  • ブログに書く
  • 教えて!gooお気に入り

世間知らずな質問で申し訳ないのですが、ニュースをにぎわせている平均株価とは、何の平均なのですか?新聞の株価頁に出ている各企業の株価を平均しても、8000円とか9000円のような高額にならないですよね?
あとニューヨーク市場の平均株価は何千ドルですよね?報道されている日本の株価より100倍くらい高いのはなぜですか?

この質問に回答する
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:11件)

回答(8件)

  • 参考になった:1件
  • 回答者:puni2
  • 回答日時:2002/10/08 16:03

第2のポイント,採用銘柄。
日経平均の計算に用いられる225社は,東証第1部に上場している企業のうち,盛んに取り引きが行われている企業を中心に,業種別のバランスなども考慮して選ばれています。おのずと大企業が多くなり,株価も高めになります。
ためしに,昨日の終わり値を使って,225社の(ダウ式修正を行わない)単純平均を求めてみましょう。
要するに,除数を22.7ではなく225にすればいいわけですから,
8688.00×22.700÷225=876.52
となり,東証第1部の単純平均(338.87)の約2.6倍となります。(ちなみに東証第2部の単純平均はもっと低く244.49円でした)

ニューヨーク工業30社平均がぐんと高いのは,経済構造の問題,為替レートの問題,30社と数が少ないので特に一流の企業が選ばれている(のかな?よく分かりませんが)など,いろいろ原因はあるでしょうが,歴史の長さも一員ではないでしょうか。1896年5月に始まったそうですので,その分だけ,除数もたびたび修正されているわけです。
1年ほど前の数値ですが,除数は0.14452124(2001年8月17日現在)です。単純平均の場合は30で割るわけですから,単純平均の値の約208倍ということになります。日本の倍率は約10倍でしたから,さらにその20倍ですね。
ちなみに現在は工業30社がよく使われていますが,当初は12社だったとか。

たいへん長くなって済みませんでした。

通報する

  • 参考になった:1件
  • 回答者:puni2
  • 回答日時:2002/10/08 15:33

1番目のポイント,計算方法について。
日経平均は「ダウ式修正平均」と呼ばれる計算式を使っています。これはアメリカのダウ・ジョーンズ社が開発したもので,一般に「ニューヨークの株価」といわれるのはこの方式による「ダウ工業30社平均」です。日本もかつては「ダウ平均」と言っていました(その後,日本経済新聞社が管理するようになり「日経平均」となった)。
ちなみにダウさんとジョーンズさんは,ダウ・ジョーンズ社を設立した人たちのうちの2人だそうです。

さて,日経平均の計算式の話に入りましょう。
日経平均は225社の株価(額面50円あたり)を平均したものです。
もし,225社の「単純平均」を計算したければ,「225社の株価(額面50円あたり)の合計 ÷ 225」で求まりますね。
ところが,日経平均は(今現在)「225社の株価(額面50円あたり)の合計 ÷ 22.700」なのです。
この22.700(つまり「割る数」)のことを「除数」(そのまんまですね)といいます。除数はときどき変わり,ここ1年間は22前後で推移しています。先週の10月2日から22.700になっています。
ということは,225社の単純平均の約10倍の値になるわけです。

なぜ225でなく,除数などという別の数で割るのか。
日経平均も,本質的には単純平均ですので,一番最初(注)は225で割っていました。ところが,これだとだんだんうまくいかなくなってくるのです。
たとえば,株式分割というのがあります。株主総会の決定によって,今まで1株だったものを2株に分割するのです(1:2の分割。比率は決まっているわけではないので,1:1.5などでもよい)。そうすると,今まで1000株持っていた人は,ある日から自動的に2000株持っていることになります。といっても,ある日突然資産が倍増するわけではないので,1株あたりの株価はその日から半減することになります。(その分,それまで買うのをためらっていた人も手を出せるようになるなど,株の取り引きが盛んになるという効果があります。)
株価を平均する際,実際の株価を使って計算すると,別に会社の業績や評判などには何も変わりがないのに,株式分割のおかげで株価が下落したように見えてしまいます。そこで,ある会社が1:2に株式を分割したら,会社の数もその分だけ減らす(0.5社としてカウントする)ようにしたら,株価の上では連続していることになります。
この結果,225で割っていたのが224.5で割るようになるわけです。
ほかにも,会社の分割や,採用銘柄の入れ換えなど,株そのものに対する評価とは別の要因で特定の企業の株価が動く場合,その影響が現れないように,除数を修正してやります。
この方式で求めた平均株価をダウ式修正株価といいます。
そんなことが50年続いた結果,今では22ぐらいの値で割るようになりました。

(注)東京証券取引所が戦後再開されたのは1949年5月16日です。この日の単純平均は(ダウ平均も)176円21銭でした。ただし実際に平均株価が最初に発表されたのは1950年9月7日で,このときに1949年5月16日にまでさかのぼって毎日の平均を計算しなおしたそうです。

通報する

  • 参考になった:1件
  • 回答者:puni2
  • 回答日時:2002/10/08 14:57

なにぶんにも経済は素人ですが,素人の強みで,なるべく分かりやすく説明してみましょう。間違いがあったらごめんなさい。

まず,すでに出ているように,株価を示す数字にはいろいろな種類があります。
具体例で言うと,昨日の東証1部(東京証券取引市場第1部)の日経平均株価は,前日比339.55円安の8688.00円となり,バブル崩壊後の最安値を更新したということでニュースでも大きく取り上げられました。
しかし,株価のページにある数字をそのまま平均すると,もっと小さい値になり,昨日の場合は338.87円(前日比11.99円安)です。(ただ,そのままと言っても額面50円への換算は行う。)これを「単純平均」といいます。

(注)額面とは……かつては株券の表面に何円と数字が書かれていました。これを額面価格といいます。もともとは1株50円でしたが,物価の上昇などに伴い,実際には1枚で1000株分の株券(千株券)と書かれるようになり,取り引きも1000株単位で行われるようになりました。それならばということで,のちには1株の額面は原則50000円とし,そのかわり1株単位で取り引きをするようになりました(NTTなど)。
額面50円の会社の株価が380円,というのと,額面5万円の会社の株価が38万円,というのは同じことになります。そこで,株価の平均を計算する際には,50円でない会社の株価は50円額面に換算した値(今の例でいうと38万円を1000でわって380円にする)を使います。
その後,商法の改正によって,現在は額面というものはなくなっていますが,株価には連続性がありますので,従来と同じ額面が続いているものとみなして計算しています(みなし額面)。

では,日経平均はなぜ単純平均よりもずっと高くなるのでしょうか(昨日の終わり値だと25.638倍)。
これには大きく2つの理由があります。
1つは,日経平均の計算の仕方に秘密があります。
もう1つは,No.2のお礼にあるように,採用した銘柄によるものです。
(長くなってきたので,回答を分けます)

通報する

  • 参考になった:0件

#2の追加です。

数年前に、日経平均に採用されている銘柄の大幅な入れ替えがあり、日経平均の数値に変動が生じて、継続性に問題が出ていらい、日経平均よりも東証株価指数を重視する傾向になった面も有ります。

参考urlをご覧ください。

通報する

  • 参考になった:0件
  • 回答者:north073
  • 回答日時:2002/10/08 09:57

kyaezawaさん、TOPIXは東証「株価指数」で、平均株価ではありませんよね。
「東証平均株価」という言い方は、「日経平均」を指すのに使われます。(「日経」と言いたくないときなど)

通報する

  • 参考になった:0件
  • 回答者:north073
  • 回答日時:2002/10/08 09:50

東証平均、日経平均と呼ばれているものですよね。
東京証券取引所1部に上場されている225企業の株価に関する指数で、日本経済新聞社が算出しているものです。
算定方法については、下のURLに詳しく説明されています。
企業の株式には額面が50円のものや1万円のものなどいろいろありますが、日経平均では50円額面に換算して計算しています。
また、平均を取るための分母も、株式分割などいろいろな事情を勘案して独自に決定されています。

通報する

  • 参考になった:0件

平均株価には2種類あります。

「日経平均」とは、日本経済新聞社が選んだ、東証1部の銘柄のうち、各業種を代表する企業225社を指数換算したものです。
ちなみにNHKでは、日経平均とはいわず「主要銘柄の平均」と云います。
参考urlをご覧ください。

「東証平均株価」topixは、東証一部上場銘柄の時価総額を昭和43年1月4日時点を100として現在の時価総額を指数化したもので、わが国の株式市場全体の値動きを表す代表的な株価指数です。
http://www.nikkei.co.jp/nkave/faq/faq_06.html

通報する

この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

主要な銘柄、というのを選択した時点で平均値があがっている、と考えてよいのでしょうか?この選択によってすごく値は変動するような気がするのですが・・・

  • 参考になった:0件
  • 回答者:tanpopoclub
  • 回答日時:2002/10/08 09:29

代表的な225企業の平均だそうです。
こちらに詳しく載っています。

通報する

  
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:11件)

このページのトップへ

Facebook公式ページ

公式Twitter