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よく多摩川を越えると家賃や家の値段が安くなると聞きます。
そこでふと思ったのですが、京王線、田園都市線、東急東横線などで
多摩川を越えた場所で考えると東京近郊の調布、府中、多摩センターなどより
神奈川の新百合、あざみ野など神奈川の方が洒落たお店があったり、素敵なフレンチ店が
あったり、町並みが洗練されているような気がするのですが、どうなのでしょうか?
それがそうだった場合、どうして神奈川の方がそのような感じのお店が多いのでしょうか?
もう少し東京近郊の調布、府中、多摩センターなどが洗練されていてもいいように思うのですが。

色々なご意見を聞かせてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 ひとつにはまず、街が開発された時期が影響しています。

新百合ヶ丘は
昭和49年開業の新しい駅ですし、あざみ野を含む田園都市線は昭和41年に
溝の口~長津田間が延長開業した、やはり歴史の浅い路線です。

 これらの駅は小田急や東急が宅地開発を行なったので、街並みがお洒落に
なっています。両者とも沿線開発の巧みさに影響があり、路線のイメージが
いいことから、お洒落な街並みにあいまって素敵なお店も多いのです。

 いっぽうで調布や府中、もしくは東京近郊( 環七や環八のあたり )は
開発が昭和初期とかなり早期だったため、いわば地方都市と似たような
街並みが多いです。そのため住みやすさでは定評があるものの、お洒落さ
といった現代の基準で見た場合、古臭さを感じてしまうのです。

 また多摩センターは東京都が主導した多摩ニュータウン計画に沿って開発
された街なので、お洒落さを期待するのは無理なんですね。なにより交通の
不便さが、素敵な店を呼び込むのには最大のネックと言えましょう。

> どうして神奈川の方がそのような感じのお店が多いのでしょうか?

 東京西部に比べ、神奈川のほうが開発が遅かったからです。同じ神奈川でも
溝の口や武蔵小杉、綱島といった古い街にはあまりお洒落なイメージがありま
せんよね。新しい街ほどお洒落な街並みで付加価値を付ける必要があるのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

とってもわかりやすいお答えありがとうございます。
私はどうして新百合ヶ丘やあざみ野を含む田園都市線の新興住宅地はお洒落なのに多摩ニュータウンあたりはパッとしないのか疑問でしたが、丁寧な説明で謎が解けました。

>同じ神奈川でも溝の口や武蔵小杉、綱島といった古い街にはあまりお洒落なイメージがありませんよね。新しい街ほどお洒落な街並みで付加価値を付ける必要があるのです。

ほんとそのとうりですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 19:07

神奈川のそのあたりが、新興住宅地だからです。


比較的新しい私鉄とともに、街づくりがなされました。
新しい雰囲気の店や、フレンチなどは多いですが、古くから歴史のあるものや伝統ある老舗は少ないです。

民間のマンション建設がおおいですが、
一方、府中や多摩センターは、以前、住宅難の時代に、当時の公団住宅中心に街づくりがなされました。
当然、建物は古く、規格も当時のままで、エレベーターのない団地もあります。年齢層も高くなりつつあります。

どちらがよいかは、若い人は、二子玉川などに惹かれることでしょう。
賃貸の場合は、あまり考えなくてよいでしょうが、購入の場合は、よく考えて下さい。

神奈川の新興地は、小高い丘が多く、地くずれしやすい場所もあります。
急激な人口増加に対応できていない部分もあります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
神奈川のそのあたりが、新興住宅地だからですか。
多摩センターのあたりも新興住宅地だと思っていました。

>神奈川の新興地は、小高い丘が多く、地くずれしやすい場所もあります。
この部分は参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 19:01

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