英文法、to不定詞の用法に関する質問
英文法、to不定詞の用法に関する質問です。
例文 : He decided to found his own company
to create a new computer.
この場合の"to create"のto不定詞は
文全体を修飾する副詞的用法でしょうか?
またはcompanyを修飾する形容詞的用法でしょうか?
どちらとも解釈できるのでしょうか?
よろしくお願いします。
#4です。
この質問の鍵になる言葉は「decided」だと思います。
「decide」の意味は「make a choice or judgment about something, especially after considering all the possibilities or arguments 」ということです。
「He decided to found his own company」は「色々な選択肢」の中から「自分の会社を設立」する道を選んだという意味です。
ではその理由は何でしょうか。普通は前を読めば分かるようになっているはずですが、この文の場合はそれがありませんから、後ろを捜さざるをえません。「to create a new computer」(今までに無かった新型のコンピュータを企画立案し創り出す)という語句がありますから、多分これが意思決定をせまった課題だったと思われます。それが本当かどうかを確かめるにはどうしたらいいでしょうか。
そのためには先ず「今までに無かった新型のコンピュータを企画立案し創り出す」ための方策を列挙します。その中に「自分の会社を設立する」という案が含まれていなければいけません。
次に「自分の会社を設立する」という意思決定をせまる課題はどんなものがあるかを考えて見ます。それも列挙します。「会社を辞めて独立したい」「共同経営者ではいやだ」「経験をつんだので会社を設立するいい時期ではないのか」等々。その中に「新種のコンピュータを企画立案し創り出したいけど、この会社では無理だ」ということが含まれていなければいけません。
以上がクリアできれば「今までに無かった新型のコンピュータを企画立案し創り出す」ために「自分の会社を設立する」という意思決定をしたということができると思います。
しかし「He decided to found his own company to create a new computer.」という文だけではそういう結論を導き出すことには無理があると思われます。
「自分の会社を作って、新型のコンピュータを企画立案し創り出そうと思った。」という訳でもいいですし、私としては「to」のイメージとしてはこちらの方が自然に受け入れられます。なぜなら「to不定詞」と呼ばれているものは「mental image」を表現する「接続法の動詞」であり、「to」という「戸」を開けて別の部屋に入っていく度に「新しい情景」が現れてくるからです。戸を開ける回数が増えてたくさんの部屋を通り過ぎたころには最初に戸を開けて部屋に入った理由も忘れているかもしれませんね。(例:Now I have forgotten to mention the other survivor decided to try to get back to get some action to recover us. )
遅まきながら
>英文法、to不定詞の用法に関する質問です。
の解答は「情報不足のため、出来ません。」というのが正直なところです。
参考になれば幸いです。
アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。
英語は言葉ですね。言葉である以上何を言いたいのか相手に伝えたいと思うはずですね。 これを考えないと、結局誤解されてしまう表現をしてしまうと言うことになってしまうわけです。
つまり、誤解されてしまうような文章は表現力があると思いますか? 誤解されてしまう、と言う事は、どちらの意味にもなる、そしてその日本語の訳が違い意味合いになってしまうのではあれば、おかしな表現だと思いませんか?
お礼に書かれた、この場合の、to不定詞の用法の区別の仕方は、話し手の主観や状況に左右されるのですね!、で納得ですか?
他の人の書いた英文だったらどうやって区別するのですか? 主観はどうやって分かりますか? 状況は?となりませんか?
人がかいたのであれば、それを見つけなくてはならないわけですね。 主観や状況は前後する文章に出やすいと言う事はお分かりですね。
しかし、新しい(種類の)コンピューターを作るための会社を作る、と形容詞用法にするのか、コンピュターを作るために会社を作る、と副詞用法なのかを判断する時に感じることはちょっと意味合いが違うと言う事ですよね。 作るための会社はまだ先のことだけど作るために(個人ではなく会社体制の)会社を作ることにした、と言う表現だってありますね。
つまり、それだけ大きな違いが「訳には」出てきてしまうわけです。 さあ、困りましたね。 どっちにしますか?
実は、この文章を理解する時に、この違いをどうするか、と言うときに、この文章を読んだときにどうネイティブは感じるのが普通かと言うことが基準になってしまうのです。
結論を言うと、こういう不定詞の使い方をするのを読む時にもう既にどっちの意味合いなのかはわかっているはずだと言う事なのです。
He decided to found his own companyの前にto create a new computerをdecidedしているはずだと言う事なのですね。 ですから、副詞用法として理解するのが普通と考えるわけです。
そうすると、一つ疑問が生まれてくるわけです。 Is this company to create a new computer? Just a legal entity? Or an office or an R&D lab, or a factory?と言う質問が天邪鬼なら聞き返してくるわけです。
でも、実際には普通なら、ただの会話であれば、そんなこと気にしないでとにかく新しいコンピューターを作りたかった、そして会社を作った、と言うフィーリングだけを受け取って「満足してしまう」のですね。
マスコミ記者のつらいところでもあるわけです。 突っ込むべきかどうか、と言う判断なのですね。
さてそれでは、自分が書く時はどうするのでしょう。 自分の主観、つまりフィーリングを表現したいわけですね。 そして相手には誤解を興させては困ると言うフィーリングもあるはずですね。
なぜなら、主観と状況によって相手の理解が誘導されると言う知識があるわけですから。
ここに、表現力と言うものが出てくるわけです。
1)この違いを出したいのかあいまいにしておけばいいと言うフィーリングがあるのかを決める。
2)あいまいにしておきたいと言うのであればこのままで良い。
3)違いを出したいと言うのであれば、
a) 前後する文章で主観と状況を表現するか
b) 文章そのもので違いを出す
と言う表現選択をするわけです。
その表現選択とは、
名詞用法的表現であれば、
He decided to found his own company where he can create a new computer
He dcided to found his own company so that he can create a new computer there.
He decided to found his own company which is also a factory to create a new computer
と言う感じですね。
副詞的用法をはっきり出したいフィーリングがあれば、
He decide to found his own company in order to create a new computer.
To create a new computer, he decided to found his own company.
と言う風にすると誤解無く理解してもらえますね。
ただ、create a new computerと言う表現は、製造すると言うことも含まれるかもしれませんが、でざいするだけで製造するのはOEMに任せると言うことも考えられるわけですので焼くには気をつけて前後する文章から解釈する事になりますし、自分が書く時には、その意味合いをはっきりさせたいときもありますね。 上のステップを踏んで分かりやすい表現をする事も考えられるわけです。
文章が文法的に正しいかどうかは実は二の次なのですね。 何を言いたいのかをはっきり自分に分からせる、そして、何を言っているのかをはっきり感じれるフィーリング判断を出来るように自分を持っていく必要があるわけです。
なぜい文法に偏った人たちが相手は何を言いたいのかの解釈が能書きだけになる、と言うことと、なぜ、英文に直した時に言っている事が本当に言いたい事とマッチしているかが分からない、おかしな表現をすると言うことになってしまうわけです。 英語ネイティブが首をかしげるのはここなのですね。 いくつかのネイティブによる批判本が出版されていますね。
どうですか? 解釈すると言う事は実は自分でも表現できるようにする「いい機会」なんだと思って勉強していかなくてはならないと言うことがお分かりになったでしょうか。
その場限りの回答ではなく、これから一生自分の英語力(読解力と表現力)を伸ばしていけるように(副詞用法ですね<g>)土台作りへのアドバイスとしてもこのカテで書いて6年になりました。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
その前に「create a new computer」の意味がちょっと不明です。
どなたか明瞭な説明をしていただけませんか。
その意味が判明したら「to不定詞」について考えることが出来るとおもいますので。よろしくお願いします。
お察しのようにまた#1の方も言うようにこの文においてはどちらにも解釈できます。
his own company to create a new computer
名詞の後ろに to 不定詞が来て意味上「主語・動詞関係」を作るときは「これから~する」のように未来的なニュアンスをもちます。
「新しいコンピュータを作る自分の会社」を「設立」するわけですから、設立を決めた時点から見ればコンピュータを作ることは「これからのこと」です。
未来的なニュアンスをもたない場合はこの方法は使えません。いつでも関係代名詞節や分詞の代わりにはならないのです。
We need a new nurse to take care fo the patients.
患者の世話をする新しい看護士が必要だ。
We would like to see the new nurse taking care of the patients.
患者の世話をしている新しい看護士に合いたい。
この違いがお分かりになるでしょう。
「名詞to不定詞」は「who(which/that) is(was etc.) to」として「be動詞+不定詞」の「予定」の用法に近いのです。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
名詞+to不定詞で「主語・動詞関係」の場合は未来的なニュアンスを
含むというのは、初めて聞きました。
名詞+to不定詞が関係代名詞や分詞の代わりにならない
という理由がよくわかりました。
はじめまして。
ご質問1:
<"to create"のto不定詞は文全体を修飾する副詞的用法でしょうか?>
1.動詞found「設立する」を修飾する不定詞です。
2.用法は「~ために」という目的を表す副詞的用法です。
ご質問2:
<またはcompanyを修飾する形容詞的用法でしょうか?>
そうとも考えられます。
1.形容詞的用法は、修飾する名詞とcreateの間に、「主語・述語」か「主語・目的語」の関係になければなりません。
2.ご質問文は、createの目的語が既にa new computerがありますから、ここでは主述の関係になります。
つまり、his own company「自分の会社」は create a new computer「新しいコンピューターを作る」主語になっています。
3.従って、このto不定詞は、前出の名詞his own companyを修飾する形容詞的用法とも考えることができます。
ご質問3:
<どちらとも解釈できるのでしょうか?>
上記の解説から、そうなります。
1.区別の仕方は、話し手の主観や状況に左右されます。
2.新会社を設立する「理由」に重点を置きたい場合は、副詞的用法になり「~するために新会社を設立する」と訳します。
3.会社の「種類」に重点を置きたい場合は、形容詞的用法になり「~するための新会社を設立する」と訳します。
以上ご参考までに。
この回答へのお礼
Parismadam様
ご質問に答えていただき誠にありがとうございます。
質問3の3つの回答はとてもわかりやすく、納得できました。
この場合の、to不定詞の用法の区別の仕方は、
話し手の主観や状況に左右されるのですね!
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