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 主に機械工学的な実験とかでなんですが、実験計画法を用いて実験すると、
因子とか水準値とかってありますよね。あれってどうやって値なり対象を決めてるんですか?経験によるものから対象物や水準値を決めてるんですか?
 実は、卒論のテーマが実験のこうした部分を決める作業を自動化するというような課題になってしまったんですが、個人的には経験的なものが大きいような気がするので、どうやって経験的なものを自動化するのか→数値に置き換えてデータとして扱えるのか。に困っています。そんなことって可能ですか?

A 回答 (3件)

 一回でばっちりと適合した実験は出来ないことが多いでしょう。

実験計画法の書物に詳しく解説はされているかもしれませんが、因子は予備的な実験や経験則から直交した因子を選ぶべきです。そして初めは少ない因子で割り付けて様子を見る必要があります。因子を自動的に割り振るには、その実験の全てに精通していなければ出来ませんね。むしろ、それが出来るくらいなら実験する必要も無いくらいに結果が分かっている、ということになりませんか?
 で、水準もそれが一次で応答するのか、二次あるいは累乗で対応するのか等の場合で範囲と間隔を選ばなければならないはずで、ここらは通常これまでの経験でこのくらいなら大丈夫、ということで割付けますよね。かなり、高度な技術が必要になる論文内容になる予感がします。これでノーベル賞を狙うつもりで頑張って下さい。
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マトリックスを用いた解析を機械でやれって事だと思います。

実験にしろ理論にしろ得られる物理量は、期待値でしかありません。(厳密にはスカラーにはならない。)その値を統計処理するような機械を設計すれば卒論にはなるかもしれん。
しかし,マスターになるのであれば、数学を一からやらないと私みたいにだめ人間になってしまいます。健闘祈ります。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。
やっぱり難しいんですねー。
しかし、なんでこんな問題が大学の卒論で出てくるのか・・・(笑)
この際、ノーベル賞とる気でがんばります(笑)は~~。

お礼日時:2002/10/15 22:27

基本的には特性要因図を書いて、実験で計測できる因子、それに実験で可変できる因子を水準にとするのではないですか。


ですから特性要因図があれば、それ以降のことは自動的に決まってくるはずです。

特性要因図を自動的に求めるのは困難でしょうけど。(これにはその分野の知識が必要)
特性要因図(魚の骨という隠語もありますが)が分からなければ、ネットで検索してみてください。
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