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特に夏樹静子のものが好きで、全部読んでしまいました。
生活に密着した誰にでも起こり得る設定が好みです。
似た様な作家は誰でしょうか?
ちなみに 松本清張、森本誠一もほとんど読んでいます。

A 回答 (2件)

仁木悦子の作品をおすすめします。


「猫は知っていた」で第3回の江戸川乱歩賞を受賞、日本で最初の女性探偵小説作家として、それまでに創作していた童話のやさしさと探偵小説のおもしろさを融合した「ホッとする作品」を次々と発表しました。
「日本のクリスティ」と称され、その後生まれていく数々の女性作家たちに多大な影響を与えました。
夏樹静子もその一人で1961年に「仁木悦子を中心に推理小説を書く女ばかりの会合をもとう」と作られた親睦団体「霧の会」にも参加され、会名「霧の会」の名付け親でもあります。
仁木悦子さん自身は1986年に他界されていますが、現在も多くの作品が出版されていますのでせひ読んでみてださい。
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 こんにちは。

私も夏樹静子さんの本好きでよく読みます。全部は読んでいませんが、「モラルの罠」とか「花を捨てる女」とか面白かったです。
 宮部みゆきさんは色々なスタイルで書かれていますが、日常的な感じといったら「地下街の雨」とか「とり残されて」「人質カノン」などがそんな感じだと思います。いずれも短篇集で文庫化されていますので気軽に読めると思います。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30453990
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19665709
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30871092
 東野圭吾さんの「赤い指」は親子関係や家族問題、介護問題などこれから誰にでも起こり得る問題がテーマになっています。少しテーマが重いですが。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31747849
 同じく「レイクサイド」は「レイクサイドマーダーケース」としてドラマ化されました。受験問題という身近なテーマが主題になっています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31645841
 藤田宣永さんの「動機は問わない」は私立探偵の物語なので、ちょっと現実にかけ離れているかもしれませんが、事件の内容そのものはたちまち解決するような感じではなく、人間ドラマとしても楽しめる内容になっています。続編に「理由はいらない」もあります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30649082
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30555609
 乃南アサさんの刑事音道貴子シリーズは大型バイクに乗る女刑事というちょっとドラマっぽい設定ですが、中身は華やかなものではなく、私生活や女刑事であることのストレス、近所の目など、刑事である事の大変さも書かれています。シリーズ1作目は直木賞受賞作です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30626684


 ご参考までにm(__)m。
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