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こんにちわ、急にで申し訳ないのですが、将来「国連NGO」関連で働きたいという意志から、大学で「国際NGO論」というものを学びたいと思っているのですが、そもそもこの「国際NGO論」というものがしっくりきません。そこで、ネットを利用して調べてみたのですが、なかなか理解できないのでそこの所、詳しい方いらっしゃったら是非、この「国際NGO論」について簡単に説明していただきたいです。宜しくお願いします!!
 
 詳しく、「~こと」を勉強して、将来は「~になる」人が多い、のように具体的に答えていただけたらなお嬉しいです。
 
また、僕のもつこの「国際NGO論」というのは、字のままですが国際(海外で)活動していく為の基本(マニュアル)みたいな感じ、という印象を持っています。この点、実際とは大いに異なると思うので、その点も強く指摘していただきたいです。

質問ばかりでもうしわけないですが、、、 

A 回答 (1件)

 国際NGO学というのが一般的に定着しているわけでもないので、大学や指導する先生の個性に影響されるものかなと思います。



 想定されるカリキュラムとしては、
1.国際NGOとは何か、その役割
2.具体的なNGOの役割(平和、医療、福祉、インフラ整備)
3.国際NGOと政府組織(各国政府・国連)の関わり、支援制度
4.国際NGOの持つ問題点・課題(法制度、資金)
 といったものが考えられ、授業であれば、国際NGOの持つ役割や問題点、あるいは就職の可能性といった情報をひととおり学ぶ事が出来るのではないかと思います。この書き方だと、質問のとおりの海外でNGO活動をする為のマニュアルになってしまいますが、先生によってはハウツー本を読めばそれはわかるという事で、より本質的な問題(そもそも、今後もNGOは活躍できるのか、それはなぜなのか?)といった問題に焦点をあてる事もあるかもしれません。

 なお、NGOと名のつくもの全てそうなのですが、食べていくのは大変です。こうした組織は資金に乏しい上、無給でもいいから名のあるNGOで働きたいという意欲のある人がたくさんいるため、好待遇で人を雇う必要が必ずしもないからです。というわけで、こういった講義・講座の意図する人材像は、NGOを支援する公的組織やそういった組織の活動に注目しておく必要がある外交官、もしくは多国籍企業といったものになるかと思います。
 ところで、公的組織のうち国連職員の待遇はいいのですが、競争が激しい事でも有名です。国連関係を目指すのであれば、語学に加え、経済・法学、あるいは何らかの有用な技術など、使い勝手の良い専門知識をもっておく必要があるかと考えられます。NGO論は知っておいて損はないのですが、そういう分野に就職すれば実務や研修で身についてきますので、必ずしも習得必要なものではないと思います。
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この回答へのお礼

pullmandsgさん、詳しく丁寧に教えてくださりありがとうございます♪

すごく、ぴんとこなかったので、教えてくださり少しはスッキリできました!!

つまり、国際NGO論という呼び名が付いていても、それはただそう呼ばれているだけの名称であり、特に呼び名はないということですよね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/20 00:25

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