日本代表 枠を大きくはずすシュートについて

私はサッカーに詳しいわけではないのですが、日本代表のゲームやたまにテレビでやってるサッカーを好きでみています。
日本代表の試合をみてると、枠を大きくはずすシュートを多くみかけます。
相手につかれて攻められてたり、うつしかない場合もあると思います。
でもスペースがあいてたり、ぴっちりつかれてない場合でもそのシュートをする選手がいます。
もちろん狙ってるのだと思いますが、あまりにも大外しなので歯がゆい思いです。
サッカーはそれが普通なのでしょうか？
今日のゲームでいえば前半の鈴木ケイタのシュートのようなもの・・・

あくまでも素人の疑問なので、詳しい方おしえてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： EAST435 回答日時： 2008/02/17 23:26

仰りたいことも歯がゆい感じがするのも分かりますよ。

ただ、シュートはもちろん得点をする為のものですが、とりあえずでもシュートで終わらせるというのも必要だったりするんですね。

理由としては、まずシュートで終わらないと守備にもの凄く負担がかかります。これは本当にキツイんです。
例えばアジアなんかはとにかくカウンターです。
枠に入らないにせよ、変にカットされるよりはシュートで終わらせてゴールキックでもキーパーにキャッチされてでも良いけど、とにかく時間を稼ぐことがチームにとっては重要だったります。

それと、ミドルを警戒しだします。
ですのでラインが必然的に上がってきたりするので（日本はミドルが駄目ってのはバレてるでしょうから相手はあまり上げてきませんけど・・・）、それなりにスペースが生まれたりもします。
チャンスは増えていきますよね。

主に得点以外だったらこの２つでしょうか。
とにかくミドルでもなんでもシュートで終わらせるというのは重要なんですよね。
もちろん、アホみたいな場所からめちゃくちゃなシュートをするってのは駄目ですけどね。
普通というわけでもないですが、時にはしょうがない時もあるってことですね。

今回の鈴木の場合はただのミスキックでしょうね・・・
そこは個人のスキルの問題なのでなんとも言えません・・・・
確かですが左足で蹴ってましたし、利き足じゃないっていうのもあったかもしれませんね。
いくらプロでも、左右の足で同じ威力同じ精度で蹴れる選手は世界的に見ても少数ですので、日本人ではまだまだ難しい域なのでしょうね。
利き足でも精度威力申し分ないって選手も１流選手くらいですし。

あとは、北朝鮮は完全に足狙ってタックルしてきてましたからね。
そういう相手だと、タックルを恐れて変に焦ってシュートが雑になったりすることもよくあります。
でもま、ファンとしてはちゃんと決めろよ～ってのが普通だと思いますよ。
僕もそうですし。

それにしても、今日の試合といい最近はどうもパッとしませんね・・・・
シュート以前に内容の方が心配だったりします・・・・

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。時間稼ぎという意味もあったんですね・・渡し達夫婦は観戦は好きなんですがゲームには詳しくないので、いつも二人で疑問に感じてたんです。今回の鈴木選手以外にも多々・・。細かく説明していただき感謝します。また違った見方で観戦できそうです。たまにはスッキリするゲームをみたいですね。ありがとうございます。

お礼日時：2008/02/18 10:40

No.3 回答者： IXTYS 回答日時： 2008/02/18 08:19

＞　前半の鈴木ケイタのシュートのようなもの・・・

あれはシュートで終らせて、時間を稼ぐためのものです。　鈴木選手、元々シュートに秀でた選手ではなく、頭脳プレーに冴えを見せる選手です。　間を取って、味方のDF陣にゆっくり自陣に帰らせる余裕を造ったものと見ています。

現在、オリンピック代表チームのコーチをしている井原克己さんは、センターライン付近から、実に豪快なロングシュートを打っていました。　これは味方の攻撃陣に無言の気合を入れ、相手を奮い上がらせるにじゅうぶんなものでした。　

流石キャプテン、歴代ナンバーワンのキャップ数を誇る人は、やることも粋だなあと感心したものでした。　井原選手はハンサムで優しい選手と思われていますが、こういう知将でもあったのです。　

鈴木啓太選手の良さは、個々のスキルでは測り切れないもので、『カバーリング』『コーチング』『ゲームコントロール』といった、表に現れない頭脳プレーにあると聞いています。　

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。時間稼ぎの意味もあるのだと初めて知りました。これからは違う目線で観戦出来そうです。鈴木ケイタ選手のみ非難したわけではなく、いままでも代表戦で多々みられたことなので昨日の例として個人名をあげました。選手をいれるのを忘れて呼び捨てになりすいません。

お礼日時：2008/02/18 10:43

No.1 回答者： move2008 回答日時： 2008/02/17 21:57

おそらく、ミドルレンジ（ペナルティエリアからやや離れた距離30メートル位）のシュートのことを言っているのかと思いますが、確かにゴールの枠からははずれていましたが、あの距離からきっちり枠（しかもキーパーが取れにくいところ）を狙ってこれるのはヨーロッパのトップクラスの選手位だと思います。

また今日はピッチコンディションがあまりよくなかったことも重なっていたようです。
ただ、ゴールの枠を狙うだけであればおそらく日本代表クラスであればそれなりにできると思いますが、皆、キーパーに取られにくい位置、たとえばゴールの隅やバーぎりぎりなどを狙っているため傍から見ると大きくはずしてしまったように感じるのではないでしょうか。
（たまにたんにキックミスでとんでもないところに飛んでいっていることもあると思いますが。。。）

逆にペナルティエリア内やその付近のシュートは大抵ポストぎりぎりや
キーパー正面のところに行っていませんか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうです、離れた距離からのシュートです。ただそこから決まらないのはなぜ？というより、なんであんな遠くからシュートをしちゃうんだろう。誰もいない隙間があるのになんで前にでないんだろう・・というのが一番の不思議だったんです。

お礼日時：2008/02/18 10:35