低温火傷のその後

Question

今年の冬になって初めて、就寝時に布団で湯たんぽを使い始めました。
しばらくは何の問題もなく使用していたのですが、
ある時日中にこたつの中に足を入れていると、少しヒリヒリする感じがありました。
それでその時その部分をみてみると、４～５センチ程度の楕円形の赤い痕が残っていました。
赤いわっかの中は普通の肌色でまったく赤くありませんでした。
イメージでいうなら、ドーナツの食べる部分が赤く、空洞の部分が肌色といったかんじです。

その時は変な虫にでも刺されたのかな？と思って、
低温やけどとも全く思わず、特に冷やしたりしませんでした。
そしてその夜にその箇所をシェービングしました。
（これが一番よくなかったのかもしれません）

その日の翌日か、翌々日でしょうか。
最初は小さな水ぶくれから始まって、段々大きな水ぶくれになり、
ネットで検索しても写真が出るような、
低温火傷でできる一般的な水ぶくれができました。

しばらくはそのままほっておいたのですが、
水ぶくれをつぶせば治るのではないかという素人考えと、
その箇所をペタンと床につけないことなどで煩わしくなってきて、
火で消毒した針で水ぶくれをつぶしました。
その時は水ぶくれ自体に痛みはなく、ある程度綺麗に平らになったのですが、
翌朝みてみると今度は血が溜まった赤黒い水ぶくれができていました。
それも一度針で潰したのですが、また同じ赤い水ぶくれができ、
真っ白な減菌ガーゼをつけてもガーゼがすぐに真っ赤に染まります。
血がでているのです。

これは、大変なことなのでしょうか。
あるいは、ほっておいて治るものでしょうか。
今は、オロナインを塗って減菌ガーゼをつけています。
段々怖くなってきたので、どなたか教えて下さい。
腐ってきたり、壊疽したりしませんよね？
病院にはいく予定でいますが、仕事が忙しく時間がありません。
行くにしても、心構えとして詳しい事を知っておきたいです。

noname#74443 · Accepted Answer

もう手遅れかも知れないけど。
　自分は十数年前にホッカイロを布団と毛布の間に挟んで使っていました。寝ている内にそれがズレて、パジャマの上からカイロが二の腕に当たったままの状態で、ヒリヒリする痛みで夜中に目が覚めました。
　火傷の後を見ると直径7mm位しかなかったので、大したことはないだろう、その内に治ると思って病院に行きませんでした。
　それから十数年、今もうす紫色に変色した火傷痕がずっと残っています。
　明日、急いで病院に行きましょう。

rnmii · Answer

360spiderさん、病院に受診なさいましたか??

水疱(水ぶくれ)を破ってしまったからと言って医師は叱ったりしませんから大丈夫ですよ。ただ、360spiderさんの状態について心配なさって下さるかとは思いますが…。

壊死の後を心配なっていらっしゃいますが、壊死というのは≪細胞の死≫ということです。ただ、そのまま足が腐ってしまうのかと言えばそうとも限りません。

傷口が大きく、壊死範囲が広ければそれだけ治癒過程に時間を要します。
逆に傷口が小さく、壊死組織も小さければ再生能力も高く早期に健康な皮膚となるでしょう。

難しいですか??

できれば本日受診なさったという結果が聞ければ幸いに思います。
オロナイン軟膏に殺菌効果はありますが、できれば専門医にいち早く診てもらった方が安心です。

rimurokku · Answer

高温では本人の自覚があるために表面的な火傷で済みますが、低温火傷は長い時間高温にさらされるために、深いところまで組織が壊死します。
場所によっては筋肉部分や骨にまでダメージを与えます。
表面を化膿させなければいずれ治ってくるでしょうが、完治には時間が掛かります。
治っても、その痕が残る可能性は大きいです。（場合によってはしばらくその部分がへこんでしまいます）
出来れば早めに皮膚科などの診察を受けられた方が良いでしょう。

jun0422 · Answer

明日は外科・皮膚科へ行きましょう。

水ぶくれは破ってはいけません。
その中で治そうと頑張っているのです。
破ると治りにくく、感染の原因にもなります。

rnmii · Answer

低温熱傷での心配事、何てことないと思っていたらあれよあれよと心配な方向へ…。怖いですよね…。
少しでもアドバイスになればと思いご返事させていただきます。

熱傷というのは防御組織である皮膚が熱によって破壊された状態をいいます。
また、熱傷の程度は作用した「熱の温度」と皮膚に作用する「時間」により決まるとされています。

今回の360spiderさんの熱傷は低温熱傷、実はこの低温熱傷というのは、普通の熱傷より傷が深いことが多いのです。
普通の熱傷では熱さにより皮膚に作用する時間が短いですが、低温によると、作用時間が長いことが多く、その間にじわじわと皮膚(表皮・真皮・皮下組織と皮膚は構成されています)組織にダメージを与えているということになるのです。そして、なかなか治りにくいとされています(難治性潰瘍といいます)。
傷口の状態が悪ければ(清潔状況:オロナイン＋滅菌ガーゼでの処置をなさっているとのこと。)360spiderさんが心配なさっている腐る(壊死)状態も起こり得るのです。

おどしてしまう様ですが、大切なお体です。
お仕事でなかなか時間が作れないでしょうが、症状が悪化する前に是非受診なさって加療をお受けになられて下さい。

低温火傷のその後

もう手遅れかも知れないけど。

360spiderさん、病院に受診なさいましたか??

高温では本人の自覚があるために表面的な火傷で済みますが、低温火傷は長い時間高温にさらされるために、深いところまで組織が壊死します。

明日は外科・皮膚科へ行きましょう。

低温熱傷での心配事、何てことないと思っていたらあれよあれよと心配な方向へ…。

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