こんばんは。
保険を検討しています。
今現在勤めておらず、保険料の支払いも気になるので、ごくごく普通の入院保険に入ればいいかなと考えていたのですが。
主人を担当しているライフプランナーからは、貯蓄型の保険を勧められました。
理由は、
1 死亡保障がある
2 入院保険は掛け捨てでもったいない
3 サラリーマンの妻なら万が一の時も高額療養費で一部戻ってくる
4 貯蓄型の保険に入っておけば、万が一入院等でお金が必要になった時、その一部を解約して医療費にあてることもできる
5 銀行に預けておくより利率も良く、満期を迎えた時いろいろな使い道を選べる
という感じでした。
説明を聞いた時は、なるほどな~と思ったのですが、よく考えると、
1 健康保険の効かないがん治療などは高額療養費の対象にはならない
2 今後パートなどをはじめそこで保険に加入できない場合、自分で国保加入をしなければなりませんが、その場合高額療養費のような制度があるのかもわからない(国保についてちゃんと調べてないのでわからなかった)
3 生命保険加入後しばらくは払い済金額より解約返戻金が下回るので、その間に入院とかになったらお勧め理由の4は意味がない
等々、いろいろ出てきました。
貯蓄型のこの保険自体は悪くないと思うので、死亡保障もついているし、毎月の貯金と思えば入ってもいいかな~とは思っているのですが、やはり入院保障のほうも安心しておきたいという気持ちもあります。
専業主婦の場合、どちらをえらぶのが得策でしょうか?
(ちなみに貯蓄型の死亡保障はお葬式代が出る程度です。)
月々の支払いが可能なら、両方入るのも手ですか?
また、専業主婦が入るのにお勧め入院保険も教えてください。(ガン保険もつけたいです。)
どうぞよろしくお願い致します。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
>保険の内容は理解しております。
そうでしたか。失礼しました。
それにしてもキャベツを買いに行ったら大根を勧められたようなものですね。大根が売れ残りそうだったのでしょうか。ノルマが気になるのかもしれませんが、困ったプランナーさんですね。
貯蓄性があることに関心をお持ちのようですが、なんのために貯蓄するのでしょうか。「満期を迎えたときいろいろな使い道を選べる」とのことですが、老後に夫婦で海外旅行に行くためですか?
>生命保険加入後しばらくは払い済金額より解約返戻金が下回るので、
「しばらくは」というより、あなたが満期と呼んでいる保険料払込期間(60歳?)近くまで解約返戻金が下回ると思います。貯蓄型といっても老後資金にも使えるといった程度です。その前に解約しても元本割れするだけです。保険を貯蓄として考えるより、貯蓄は貯蓄で別にしておいたほうが使い勝手もいいですよ。解約返戻金がない掛け捨ての保険なら保険料は安くなりますから、浮いた分を貯金しておきましょう。
あと、お分かりの通り高額療養費の制度があるので、医療費が青天井になることはありません。せいぜい月に10万円くらいです。これくらいなら、貯蓄でなんとかなるのではないでしょうか。
ただ、専業主婦の方だと子どもを預かってもらうベビーシッター代や家族の外食代などもかかります。全てを保険でまかなうのか貯蓄+保険にするのかで、医療保険が必要かどうか考えてみてください。
あと、がん保険は入ったほうがいいですよ。抗がん剤治療を長く続けたら高額療養費で月10万円の負担とはいえ毎月となると大変です。
転移があれば、手術も入院もしないで抗がん剤を通院で受けて、がんを小さくしてから切るという手順になることもあります。入院をしないと通院給付金が出ないものなどもありますので、選ぶときにはよく検討してみてください。
保険は奥が深く難しいですね。
自分に必要な物をきっちり見極められれば良いのでしょうけれど、やはりあれもこれも心配・・・となりがちです。
今一度検討が必要ですね。
何度もアドバイスをいただき、どうもありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
失礼ですが、勧められている保険の内容は理解されていますか?
文面からは医療のための保険をご希望されているようですが、その保険は本当に医療保険ですか?もしかすると、死亡保険の特約として医療保険をつけたものではないでしょうか。
だとすると「貯蓄型」なんて説明を受けたのかもしれませんが、満期で受け取るお金は死亡保険の解約返戻金で、医療の特約そのものは掛け捨てになっているはずです。
>銀行に預けておくより利率も良く、満期を迎えた時いろいろな使い道を選べる
とありますが満期を迎えた後、医療の保障は続くのですか?
高齢になって本当に医療費がかかるようになったとき、保障がなくなっていたということにならないようお気をつけください。
まずご自身がいつまでどういう保障がほしいのかを整理するといいと思います。
1.医療保険はいつまで欲しいのか。(一般的には一生だと思います。)
2.死亡保険は必要なのか。それはいくらくらいの金額でいつまで。
「満期になったときに自由に使い道を選べる」なんてことをしたら、死亡保障もその時点でなくなってしまうかもしれないのですよ。
また確かに半身不随や両目失明などでも死亡保険金は受け取れますが、死亡よりも障害にそなえたいなら民間の介護保険に加入するほうがいいでしょう。
とにかく、どういうリスクに備えたいのかをはっきりさせてから保険を選んだほうが言いと思います。
保険の内容は理解しております。
当初は入院保険加入を検討したくプランナーに相談したのですが、入院保険は掛け捨てだしサラリーマンの妻(健康保険の扶養)ならば高額医療費制度も利用できるので、それならば入院保険ではなく、死亡保障のついた貯蓄型の保険のほうがいいのではないか?と勧められたのです。
貯蓄型なので将来的な入院等にはその積み立て分を一部解約して充てるという方法もありますよ、というお話で、この保険自体は医療保険ではありませんし、その保険に医療特約をつけるとかそういう話ではないです。
書き方が悪く、伝わりにくかったかもしれません。
申し訳ありません。
介護保険を検討するという方法もあるのですね。
現段階では、死亡した場合より、高度障害になった場合の方が心配な要素が多いということがなんとなくわかってきました。
勧められた保険は、月々の支払いが大丈夫なら貯蓄とわりきって始めるのも有りかなと思っていましたが、今一度検討してみようと思います。
アドバイスありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
貯蓄型かどうかは別にして、専業主婦もある程度の死亡保障が必要だと思います。
理由は、葬儀費用もありますが、高度障害です。
例えば、脳内出血で半身不随になったら、例えば、交通事故で下半身不随になったら、例えば緑内障で両目を失明したら、、、
長期にわたるリハビリ、自宅のリフォーム(バリアフリー化)、障害者用品の購入、などお金がかかると思いませんか?
もちろん国から障害年金を受け取ることができますが、一時金ではありませんし、それだけでは足りません。
ですから、是非、死亡保障を確保してください。
貯蓄型か掛け捨てかは、支払える掛け金と相談してお決めになればよいと思います。
>1 健康保険の効かないがん治療などは高額療養費の対象にはならない
最近のがん治療の入院期間は短くなっています。
抗がん剤治療や放射線治療を通院で行うケースもあります。
ですから医療保険に入っているから安心というわけではありません。
>2 ・・・自分で国保加入をしなければなりませんが、その場合高額療養費のような制度があるのかもわからない・・・
尚、健保、国保ともに高額医療費制度はあります。
>3 生命保険加入後しばらくは払い済金額より解約返戻金が下回るので、その間に入院とかになったらお勧め理由の4は意味がない
その通りです。でも解約返戻金が支払い金額より少ないからと言って、意味がないとは言えませんね。
医療費は高額医療費制度以外にも、年額10万円以上の医療費を支払った場合は、確定申告すれば税金が還付されます。
ですから絶対ではありませんが、医療費負担はそれほど大きくありません。
アドバイスありがとうございます。
高度障害・・・たしかに心配です。
今勧められている貯蓄型の保険の死亡保障は葬式代分程度です。
それこそ満期を迎える頃であれば返戻金の額も大きくはなっていますが、はたしてそれが死亡保障(アドバイスにあった脳内出血で半身不随、交通事故で下半身不随、緑内障で両目を失明、長期にわたるリハビリ、自宅のリフォーム(バリアフリー化)、障害者用品の購入、等々。。。)として十分なのか。。。
どの程度の保障があれば大丈夫なのか、それは各家庭や個人の場合によって様々でしょうが、おおよそどのくらいのものを目処に保険を探し、検討すれば良いのかがわからない状態です。
国保にも高額医療費制度はあったのですね。
勉強不足でした。どうもありがとうございました。
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