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昔、娘は10代とかで嫁ぎ、外で働いて稼ぐということもなかったので、親が嫁入り道具を用意し、着物を用意し、余裕のある家なら持参金を用意したかもしれません。
嫁ぎ先は夫となる人の家で、舅姑がいて、家財道具はすべて同居先の家の物になったので、夫となる家が結納金を渡して、嫁入り道具を買うのは利にかなった事だと思います。
しかし今では、嫁に行くというより、2人が結婚して新世帯を持つ感覚です。結納金もわかりませんが、結婚式披露宴が折半で親が出すのも変だと思います(親の仕事の都合や親の付き合いの都合で挙げる結婚式や披露宴は別ですし、家に嫁ぐ人も別です)

だいたい、自分たちでお金を用意できない若者が、結婚したいだの、豪華な結婚式を挙げたいだの、新婚旅行は海外だの、おかしな話ではないですか?親はお祝いとして何かを買ってあげるのはいいですが、親が結納金を出すというのはわかりません。婚約指輪を親のお金で買うなどというは言語道断です。
家財道具は親が用意するのではなく、二人の貯金で二人で選べばいいと思っています。

「嫁にもらう」のなら結納金は必要です。もらうのですから・・・
「2人が結婚する」のなら自分たちでやればいいと思います。
みなさんはどうお考えですか?
まだまだ私のような考えは少ないですか?

A 回答 (18件中1~10件)

色々なご意見が出ていますね。


私も結納とかいつの時代の話?って感じでしたので(笑)結婚が決まった頃、夫が「結納金とか結構かかるんだな…」ていうので驚きました。
私の両親も結納とか別にいいよねって考えだったのですが、夫のほうの両親は自分たちが結婚したときの感覚のままでいたらしく、結納はどうするの、仲人はどなたにお願いするの~という感じでこれまた驚きました(笑)「イマドキの結婚」についての本を買って勉強したみたいです(笑)可愛い義母です。
それで、過去何度も会社関係の人の仲人をしたことがある私の両親は本来堅苦しいことが嫌いなので、両家顔合わせの食事会を以って結納ということにしましょう、と食事会のときに暗に夫側の両親に伝えたつもりだったのですが伝わらなく、最後の最後で義父が「じゃ、次回は結納で」みたいに締めて…結局やりました、結納。すんごい料亭みたいなところで。
結納セットとか、結納金とか、用意してありましたね~。ただ、お返しは不要と言われていました。当初私は、義両親はこういう手順を踏まないと気が済まない人なのかなと誤解していたのですが、結婚後、義両親、特に義母との交流を深めていくにつれて、あれは結納という言葉を借りた、親からの夫に対するせめてもの心遣いだったのだと思いました。
夫は高校卒業してすぐに親元を離れ、母親としては本当は心配でたまらないけど気に掛ける電話をすればうるさいと無下にされていたそうなので(^^; 今でも夫は義母にはちょっと素っ気無いです。「結婚生活の足しにしなさい」とお金だけ渡しても「いらんわ!自分たちでやる!」の一点張りで夫は絶対に受け取らなかったと思うので「結納」という形で私に結納金を託すことで夫のためになる、と義母は考えたのだろうな~と最近思います。
結婚式、旅行等はもちろん自分たちのお金でやりましたが、結納金という名目のお金はありがたかったですよ(笑)まだあとにしようと思っていた家具とか買えたし。
親として、遠く離れている息子に何かしてあげたかったんでしょうね。こういう例もありますということで。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結納という儀式自体は結構大切だと思います。昔ながらの品々を両家を行ったり来たりでも、略式で食事会だけでも。要はお互いの親同士が納得できればおめでたい儀式だと思います。
なるほど、素っ気無い息子に渡すための結納もいいですね。
でも、もらったお金は花嫁の家がもらって嫁入り道具を揃えるのではなく、お二人で買うのですね。結納金の意味も違ってきたのかな?
結納は形は違ってきても健在だけど、仲人ってもうないのでしょうか?
これこそお見合いでもしなければ不要です。

お礼日時:2008/02/20 18:19

No.16です。

補足です。
わかりづらかったかもですね…義母は「結納」にこだわったのではなく、夫への親心を表すのに「結納」という形をとったのだと思います。
もちろん、私への気遣いもあって結納をしたほうがいいのでは、という気持ちも持ってくれていたと思いますが。
お仲人は、私たちは恋愛結婚でしたが、義父たちの結婚式の時はお仲人さんが全部やってくれて楽だったそうなのでお前たちもやったら~(笑)くらいの意味だったようです。あとから知って笑いました。
まぁ、両家が仲良くなれればどんな形でもいいですよね!
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます。
>両家が仲良くなれればどんな形でもいいですよね!
本当にそうですね。親孝行の為でも、新郎新婦の為でも、両家の為でも、それぞれの形でできればいいですね。
ただ、そういう風習だからとか、両家の価値観が違うと大変です。
でも、やっぱり私は昔の意味での結納はなんか違うなと思ってしまいます。

お礼日時:2008/02/20 22:52

30代の既婚女性です。


ものすごーく個人的な解釈ですので参考意見として。

結納とは、わが息子の生涯の伴侶となるかけがえのない女性のためにお金とおめでたい品物をご用意いたしました、どうかお納めくださいませという意思表示だと解釈しています。
だからこそ、女性の親はそれにこだわるのだと考えます。
自分の娘を安く見られて喜ぶ親はいませんから。
娘の値段というよりこの結婚に対する意気込みをみたいというところでしょう。
人を区別してはいけないといってもやはりどこかで区別してしまうものですからね。
お金だけで気持ちをはかるわけではないですが、これもまたひとつの指標といえましょう。
例えばバレンタインのチョコレートだって同僚A・Bには500円の義理チョコだけど愛する彼氏には奮発して5,000円以上のチョコをあげたりするじゃないですか。
果たして自分の娘は500円チョコの女なのかそれとも5,000円高級チョコの女なのか・・・!?親御さんが気にする気持ちはわかる気がします。

そして、もうひとつのものすごく偏った解釈を。
言葉悪いですがある意味「金の切れ目は縁の切れ目」なのかなと。その痛みを最後にこれで親の役目は終わった、あとは夫婦ふたりでがんばって生きてゆけ、と千尋の谷につきおとす、みたいな。

ではなぜ結納は男性側からだけなのかというのは・・・しきたりのなごりということでご勘弁下さい(^^;

他の回答者様の回答、興味深く読ませていただきました。
結納の是非や本来の意味はともかく、いろいろな考えがあっていいのではないでしょうか。
もちろん双方の意見が一致しない場合は妥協も必要でしょうが、たとえこじつけであっても自分なりに納得した方が幸せかと思います。

※当方女性のためどうしても女性寄りの意見になることお許し下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>娘の値段というよりこの結婚に対する意気込みをみたいというところでしょう。
へぇ!そうなんだ。そう思う親がいるなら結納金もなくなりませんね。でも私なら、結納金より、彼が自分で買った指輪の値段の方が気になりますね。その人の貯金や収入によって、1万円でも100万円でも、頑張ってくれたなあ、という意気込み。親が買った高い指輪より安くても彼が働いて買ってくれた指輪に感激します。
>その痛みを最後にこれで親の役目は終わった、あとは夫婦ふたりでがんばって生きてゆけ、と千尋の谷につきおとす、みたいな。
そういう親は結婚してからもいろいろ援助するんじゃないですか?

お礼日時:2008/02/20 19:35

お気持ちはわかります。

仰ることはごもっとも。
自分達で所帯をもつんだから親に頼らず自分達でやらなければいけないというのは最もな意見です。できることなら皆自分のお金でやろうというつもりはあると思います。

しかし、それは個人的な意見で、人それぞれの家庭の考え方があるのに他人がどうこういうことではありませんね。

質問者様は「間違ってるダロ、それ」と言わずにはいられないのですね。人それぞれですよ。気に入らないからって悪くいうことはないのではと思います。

私が結婚する時はお金がないわけではなかったけど、親が私が子供の頃から結婚資金として十分なお金を貯蓄してたものを出してくれました。
400万ほどありましたがそんな貯蓄をしてくれるなんて思ってもみませんでした。
家族旅行なんて一度も行かず、両親は贅沢をせず、父は祖父からの代の自営業をたたみ、ティッシュ1枚のムダ使いも指摘されてたので、うちは赤貧ではないけど貧乏な方だと思っていましたから。
新生活にお金かけたいので結婚式は挙げたくないといいましたが、
「結婚するときにお金がないから結婚式挙げられないとか粗末な結婚式しかできないなんて思わないようにお金を溜めてあるんだよ。だから結婚式をやって頂戴ね。」
って20年以上前から少しずつ貯金してくれた通帳を見せてくれました。
苦労した親の姿をみてきたので涙が出て、最後に甘えて立派な結婚式を挙げさせてもらいましたよ。両親を尊敬しました。
ちなみに男の兄弟もいますが、彼らがお嫁さんをもらうときに結納を出せないなんて恥をかかせないように貯金をしているようです。もちろん彼らもお金貯めてますけどね。
私も子供が生まれたら小さいうちから貯金して、家が貧乏でもそれは崩さず、結婚するときには困らないようにして送り出したいです。そこから先は手助けできませんからね。

>まだまだ私のような考えは少ないですか?
「自分の考えは今時だ」と仰りたいのでしょうか?
子供として、質問者様とは同意見です。
でも親心としては人それぞれだと思うしそれに時代は関係ないですよ。
ちなみに、跡取りとか家同士の結婚が古臭いとかって意見も私としては「そんなの子供が都合いいように考えてるだけでしょ」というかんじです。戸籍上は夫婦単位でも割り切れない慣わしがあり、それを守っていくのもとらわれずにいくのも、それぞれの考えですから時代は関係ないですよ。

気に入らなくても人それぞれだと割り切ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の仕方も悪かったですが、気に入らないとか、自分の意見が正しいとか言ってるわけではありません。結婚資金もそうだと質問しているのでしょうがありませんが、それはその家庭それぞれで、お金をかけてあげたい親はそうすればいいとも思います。でも、その家庭それぞれならいいですけど、2つの家族の問題となるとね(私はこの問題で困ってはいません、一般論です)
言いたいのはそれがまだ風習として、両家の間で行きかう結納金という形が普通に残っている。それが不思議だと言っているのです。
結婚資金に貯金通帳を渡して、「これを使いなさい」と言う形は賛成ですから。

お礼日時:2008/02/19 22:17

親が子にしてやれることは、愛情たっぷり育てるとか、しつけをキチッとするとか、漠然としたモノが多く、あまりアリマセン。



「自分のことは自分で」という考え方もあるでしょう。しかし私はこう考えます:たとえ成人した子であれ「手間、ひま、愛情、金」を惜しまずに注ごう(甘やかしとは違います)。その子が成長して自分の子を持った時、親からもらったモノをさらに自分の子へ贈れば良い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>たとえ成人した子であれ「手間、ひま、愛情、金」を惜しまずに注ごう(甘やかしとは違います)。
確かに順繰りでまたその子に贈る・・
いつ、子離れするんでしょう?

お礼日時:2008/02/19 22:05

私も近い考えです。



他人がどうしようが気にしませんが、少なくとも自分に関しては、自分のお金で結婚式をしたい。と思っていました。

結婚式・披露宴と言うのが、そもそも夫婦になる自分たちを披露する場で、みなさんに「これから夫婦になります。お互い協力していきたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶する場だと思っています。両親に用意してもらったお金で挨拶しても、説得力が無さ過ぎる・・・と思っています。

また、婚約指輪も相場相当の物を頂きたいと思っていました。

と言うのも、結婚後もし私が妊娠して子供が出来たら一定期間は働けません。出産後は結婚などとは比べられないくらいお金がかかりますよね。婚約指輪も買えない、貯めれない男性相手では、それらに不安を感じると思ったからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>結婚式・披露宴と言うのが、そもそも夫婦になる自分たちを披露する場で、みなさんに「これから夫婦になります。お互い協力していきたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶する場だと思っています。
私もそう思ってますが、
親が、息子娘を披露する場、ここまで育てました、花嫁花婿姿を見てやってください、という人も多いかもしれません。

お礼日時:2008/02/19 22:01

私も基本的には質問者さんと同じような考え方です。


私が結婚する際も結納は無しにしましょうとこちらから主人を通して御断りしました。
主人が貯金がなかったのも知っていますし、主人の実家が裕福ではないことも知っていましたから。
だけど義父が主人に言い放った一言は「借金してでも結納はしろ!」です。
嫁をもらう、もらわない云々ではなくて多分男側の古い仕来りに対してのプライドなんだと思います。

御断りをしたのにも拘らず義父が折れないことから結局こちらが折れることにしました。
だけど結納という行事に関してはやって良かったと思います。
何でも簡略化して面倒なことを避けてしまう傾向にあると思いますが、
そういうことでもないと披露宴で両家が「初めまして」になってしまいますし、
そういう行事を踏まえて行く上で私達も結婚するんだという自覚を持てたような気がします。

>結婚式披露宴が折半で親が出すのも変だと思います
私達の地域では、まだまだ「○○家・△△家」として披露宴を行うカップルが多いです。
その為に家として結婚するカップルを披露すると言う考えから人数割でそれぞれが双方で支払うことが多いです。
私達もそうしましたが、私は自分の貯金から出しました。
主人はご祝儀と両親に手助けをして貰ったようです。これも主人側の親の見栄です。
でも悪いことではないと思いますよ。
やっぱり親として子供に恥ずかしい思いはさせたくないという親心じゃないでしょうか。

ただ、私の地域では未だに「○○さんのお嫁さん」「長男」「跡取り」って言葉が飛び交っています。
正直好きじゃないので言われる度に嫌な気持ちになります。
現在、妊娠中ですが男の子だと分かると友人からも「良かったね~これで安心だよ」と言われてビックリしました。
いつの時代の話??とは思いますが考え方の違いですから仕方ないのかなって思います。

二人の問題だから二人ですればいいとは思いますが、それに手助けしたい親心は仕方ないと思います。
けれど、全てにおいて親にかかりっきりだと駄目になってしまう夫婦も多いんじゃないでしょうかね。
全てを用意された上に家まで立てて貰って半年で離婚した金持ちカップルが身近にいます(汗)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>義父が主人に言い放った一言は「借金してでも結納はしろ!」です。
>嫁をもらう、もらわない云々ではなくて多分男側の古い仕来りに対してのプライド
なるほど、お義父さんの思いならしかたありませんね。
まだまだ、「○○さんのお嫁さん」「長男」「跡取り」って感覚ありますね。長男だから、嫁に行ったから親をみるのではなく、子なら両方の親の事を考えるのは当たり前だと思うのですが。
>男の子だと分かると友人からも「良かったね~これで安心だよ」
お友達からもですか?辛い祝福ですね~
結納=婚約 自体は賛成ですよ。
両家があらたまって会食し、身の丈にあった値段の指輪を渡す。(指輪もいらないって女性もいるかもしれませんが)

お礼日時:2008/02/19 17:20

あなたのお立場が書かれてないので、回答は難しいですが、あなたが結婚しようとしている娘の親なら。


どうぞご勝手に。
他人がどうの、とは言う必要はない。
どう考えようと自由。
あなたの娘が可哀相ですね。
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この回答へのお礼

回答ご苦労様です。

お礼日時:2008/02/19 17:00

同じような考え方だと思います。


自分の身の丈にあった結婚をしましたし、親に頼ろうとは考えもしませんでした。
私も旦那も別段まじめに生きてきたわけではないので、たいした結婚式にはなりませんでしたが、それでも親は喜んでくれて、周りは祝福してくれていたし、自分も念願のウエディングドレスを着れたので満足でした。

結納はしませんでした。私がする気がなかったです。
自分に値段をつけられているようで嫌です。
私と旦那が結婚するのであって、家同士が結婚するのではないですし、嫁にもらうとかって言われるのが嫌です。
旦那の実家はどちらかと言うと貧乏なほうです。
こないだ旦那のお兄さんは相手の方と結婚しそうでしませんでした。
理由はたぶん考え方の違いですかね。
『彼女さん家が結婚するなら結納しなきゃダメだといってるらしいんだよね・・・』と義母が散々愚痴ってました。
もちろんそんなお金もなく、、旦那は毎月いくらか入れているぐらいですから。
私は『彼女が結納なんかしなくても一緒になりたいと言えば結婚できるのに』と言いましたが、彼女自身お嬢様で、親が言うから結納したいと考えていたようです。
私には理解できない話です。。
相手が貧乏なのがわかるのに結納したいと言ったって無理じゃないですかね。
暗に断りたかったのでしょう。

やりたくなくてもした人とかいるんじゃないですかね?
うちだって絶対嫌だけど、旦那になる人がどうしてもしたい!と言えばしてたかもしれないです。
逆に家の親がしなさい!といったら完璧に断ります。なにが何でもしません。
まぁ、この親にしてこの子ありなので、うちの親がしなさいとかしようって言うわけが無いんですけれども。
おうちの考え方のちがいがあるのか、今後は質問者様のような考えが多くなってくるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>自分の身の丈にあった結婚をしましたし、親に頼ろうとは考えもしませんでした。
これって大事だと思います。
それで、親が望めばそれも親孝行なのだと思います。
両家の意見が揃えばいいですけど、それがむずかしいのかな?

お礼日時:2008/02/19 16:59

これから結婚準備を始める25歳女性です。


出来るだけ旧時代的な形式ばったこと・結婚産業によって踊らされるようなことをはしたくないのでごくシンプルに済ませたいと思っています。
したがって結納も婚約指輪も披露宴も余興も省略する意向です。

結納はもはやそんなに当たり前の行事ではなくなってきています。
結婚までにやらなければいけないこと(新居決め、転居など)について調べていたら、ある大阪の結納品屋のサイトが検索上位に出てきて、
自社サイト内に「結納Q&Aコーナー」を設置し必死に結納の意義についてアピールしているのを見ました。
http://www.eeyuinou.net/

結納が省略されつつある今の時代の流れに焦っている様子が見て取れましたが、
本来のお家制度的な「嫁にもらう」という概念が薄れてきている今、
この結納品屋さんは「確実に結婚するための誓いを形で表す儀式」と位置づけているようでした。
このサイトでも「婚約破棄された!慰謝料はもらえるのか。」という質問をたびたび目にしますが、そこでもよく「結納後なら請求できる可能性はある」などの回答がされています。

私たちの親の世代はまだ「嫁にもらう」「家を継ぐ」「墓を守る」などの言葉が価値観として生きている最後の世代かと思いますが、
これからの結納は「婚約の証」という契約的意味合いとして細々と生き残るのでしょう。
たしかに私の友達に結婚の感想を聞いたら、
「いろいろと大きなお金が動くので、もう逃げられない感じがした」と笑って語っておりました。
今後は覚悟の証としてやりたい人がやっていくのでしょうね。

この回答への補足

この結納サイトの
> 生涯の伴侶となる女性と、立派に育てて下さった女性側の親御様に対して、男性側から感謝の気持ちを表し、形として納める、この結び納めの大切な儀式が結納です。
やっぱり言い方はやわらかいですけど、「大事に育てた娘を男性側がもらう」という意味はとってとれますね。

補足日時:2008/02/19 16:49
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>結納が省略されつつある今の時代の流れに焦っている様子が見て取れました
私もそう思っていたのに、この皆さんの質問でも当たり前のように、親がお金を出す結納が相談されていますし、私の友達の間でも、「そういうものよ」と何の疑問もなく言う人もいます。
「お嫁にもらう」って変ですよね。
よくドラマで「お嬢さんを僕にください!」って挨拶も。
結納=婚約 はいいですけど、お金が行きかうのは私は賛成できません。

お礼日時:2008/02/19 16:47

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