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ドラマの主人公に不良が多い理由

 そんなに多く無いかもしれませんが学園ドラマでは優等生より不良にスポットが当たったり、カッコよかったりします。(金八・ごくせん・GTO・など。)
 ドラマの主人公にヤンキー又は元ヤンの設定のキャラクターが多い気がするのですがなぜでしょうか?(ヤンキーといってもリアルなヤンキーではなく美男美女の理想化された不良ですが。)

A 回答 (2件)

こんにちは。



学園もののドラマは確かにそういうところもあるかもしれませんね。
優等生にスポットを当てても平々凡々として日常でドラマ性に欠けるということがあるのでしょう。
優等生を用いる場合「優等生過ぎてどこかおかしい」とか「裏では破天荒なことをやらかしている」などという一ひねりした設定が必要になってくるかと思います。
その点不良であれば元々の道が平坦ではないので既にドラマ性を帯びていますし、不良同士の絡みなどから外との事件も起き易いでしょう。
また優等生よりも多少不良であったり劣等生であったりするほうが見ている側が親近感を抱いて感情移入し易いというところもあります。
それにドラマ中の不良たちは決して根っから「ワル」というのではなく、心根は優しくとても純粋であったり正義感に溢れていたりします。
「一見ワルだが一本筋が通っていて決めるところは決める」といったような人物設定は幅広い層に不動の人気を持つものですし、そういう設定だからこそ心を打つ話も作り易いと言えるのではないでしょうか。
心の機微に富み葛藤が多いほうがドラマとして盛り上がる要素が増えるという訳でしょう。
それに横並びになりがちな学生生活において異色を放つ存在であるそのような人物像は「そんな風に生きてみたい(見たかった)」「なりたくてもなれない」「なりたくはないけどちょっと憧れる」といったような人々の心の奥にあるアウトローへのある種の憧憬を刺激したりもするのだと思います。
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真面目な人間より少しバカの方が主人公として動かしやすいから。


物語を動かそうとする場合、優等生な人間だといくつものステップを作っていかないと行動に信憑性を欠くけど、ヤンキーのようなタイプだと多少の無茶をやってもその行動に違和感を感じにくいからだと思うよ。
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