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北海道の山について調べています。
そこで、疑問に思ったことがあるので、よろしければ回答お願いします。

1:利尻島と礼文島は、なぜあんなに近くに存在しているのに、利尻島だけが山になったのか
なぜ礼文島に山ができなかったのか

2:低い山と高い山がありますが、なぜ高さに違いができるのか

3:富士山の美しさとは比べ物にならないほど、昭和新山はなぜあんなにいびつで赤茶色なのか


わかるものだけで構いません
回答お願いします

A 回答 (1件)

1について


詳しくはわからないのでこれは推測です。
利尻島は成層火山である利尻岳によってできた火山島です。
礼文島は海底から隆起してできた島です。
この違いが標高の違いになっていると推測します。

2について
低い山については2通り考え方があります。
1つは「隆起している途中である」ということ。
もう1つは「もともと高かったが、長い年月を経て侵食された」ということです。これは地球上にたくさんあります。古期造山帯がそれによくあてはまります。もっと侵食されると平原になります。安定陸塊といいます。

3について
富士山は成層火山という火山です。中程度の溶岩の粘り気を持つ火山です。溶岩と火山灰が交互に重なり合い、きれいな形を形成します。
他の成層火山としては、桜島などが挙げられます。

これに対して昭和新山は溶岩の粘り気が大きいため、火口からマグマが出てきても流れにくく、溶岩がたまってしまい、あのようないびつな形になります。溶岩が流れにくいので、溶岩ドームが形成されるのです。
粘り気の大きい溶岩の色は本来白っぽいのですが、赤茶色になっているのは鉄分が含まれているからだと思われます。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました
赤茶色は鉄分だったんですね
木が生えていないことだけが原因だと思っていました
本当にありがとうございました

お礼日時:2008/02/22 11:42

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