こんばんは!

演奏会へ向けてシャルル・カミーユ・サン=サーンスのアレグロ・アパッショナートOp70、Cis moolの曲を練習しています。
やっとだいたいの形がついてきたところなのですが、今はまだ「楽譜にそって楽譜通りただ弾いている」という状態です。
この曲らしく作曲者が意図しているものを忠実に演奏したいので、サン=サーンスやこの曲のことを知りたいと思い質問しました。
調べてもなかなか見つからないので困っています...

この曲の時代背景や何かをモデルにして作られた...とか
皆様のこの曲に対するイメージ
この曲のこと以外でもサン=サーンスがどういう人物だったのかなど
どんなことでもいいので教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

回答#2です。

再びこんにちは。
お礼ありがとうございました。

曲のアナリーゼ(分析)についてはすでにご存知かつ実際に取り組んでいらっしゃったようで,偉そうに申し上げてお恥ずかしい限りです・・・。

とか言いながら,余計なお世話ついでにアナリーゼ以降のところをもう少し。
前回の回答の言い方を変えているだけで,相変わらず私の勝手な言い分ばかりですが(汗)

曲のアナリーゼは,過去の先輩たちの蓄積があるので,ある程度までは決まった形があります。それは,おっしゃるように「学ぶ」ことにより「理解する」ことができます。
でも,音楽という芸術が素晴らしいのは,緻密で数学的な音楽理論が完成されているからではなくて,それを音にすると人の心を揺さぶる力を持つからだと思っています。(すいません,なんか青臭い話になっちゃいました・・・^^;)

例えば,導音は不安定さ・もどかしさ・憧れといった心の動きをあらわすことができたり,曲のクライマックスで主調のカデンツ(終止形)があらわれることで非常に大きなインパクトや衝撃を与えることができたり,などなど。

そして,言葉で,もどかしさ・憧れ,とひとくくりにはしてみても,心の中にどのような動きがあり,どのような情景や思い出が浮かび,どのような音になって響くのか,これは,十人いれば十通りあるし,百人いれば百通りあるはずです。

理解したことをベースにして,自分の心の動きを感じ取って,楽譜に意味を与え,想いを与え,音を与える。

・・・という過程が,「自分を表現する」,ということだと思っています。


---
以上,言う(書く)だけなら簡単だけど,実際あなたはできるの?
・・・と言われたらグゥの音も出ないという話で恐縮ですが(^_^;

なお,この文章をどう解釈し感じるかも「質問者さまらしさ」のうちですから,どうかご自由に♪
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この回答へのお礼

Ta595さん、こんにちは!
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません...。

なんだかいかにも自分が発見した!みたいに書いてしまいましたが笑
先生が「これはCis mollの何音?」みたいに聞いてくださって気付く程度です...
自分で考えるとなるとまだ経験不足で(;´∀`)...
のだめちゃんの学校のようにパパって解るようになるためにはかなり努力が必要なのでしょうね
なんで解るの~Σ(・ェ・;)!?って思ってしまいます...

私だけのアレグロ・アパッショナート
出来る限り曲やサン=サーンスさんを理解してあまりかけ離れすぎない程度に自分を表現してみようと思います!

なんだか頭の中で繋がった気がします♪
丁寧な回答、本当にありがとうございました!
頑張ってみます!

お礼日時:2008/03/04 18:44

こんにちは。


ピアノではないですが,アマチュアの楽器経験者です。


まず,サン=サーンスの人物像については,こちらを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F% …
いろんな才能があって,頭がよくて,完璧主義者で,伝統を大切にしていて,ちょっと保守的で,という感じでしょうか。


以下は,演奏についての私の勝手なイメージです。
他の考え方もあると思いますので,あくまでも参考程度に。

タイトルは「アレグロ・アパッショナート」と,これだけです。
検索したら,パリ音楽院のコンクール用の作品,という記述もありました(事実かどうかは不明ですが)。

#1さまも触れていらっしゃいますが,具体的な何かを示すようなタイトルがついていない音楽を「絶対音楽」といいます。
何かを表現するための音楽ではなく,音楽そのものを表現するための音楽である絶対音楽こそが最も尊い音楽である(意味不明でしたらごめんなさい),というのが,おそらく当時の保守的な音楽家たちの考えであり,サン=サーンスはそうした考えの持ち主だったのではないかと想像されます。(もちろん,彼も標題つきの「軽い」作品も作ってはいますが)

つまり,具体的なイメージにとらわれず,「楽譜そのもの,音楽そのもの」を表現しなさい,というのが作曲家の意図です。それは,「作曲家が与えたイメージではなく,楽譜から『あなた自身』が感じ取ったこと表現しなさい」,つまり,


【この曲を通じてあなた自身を表現しなさい】


ということでもあります。
だから私の思うイメージを聞いても質問者さまの役にはあまり立たないのです。
実に難しいことで(笑)


まずは,徹底的に「楽譜通り」を。
それから,楽譜に直接書かれていない「約束事」もきっちりと。(具体的にここで書くのは非常に難しいのですが,例えば,こういう音型はこういう抑揚で,というような暗黙の了解がいろいろあります。ピアノの先生ならばご存知と思います。)

こうした細かい事を丁寧に積み上げていくと,やがて,「ここはこういう気持ちで表現したい」というのが出てきたり,逆に出した音の方から「こういう表現にしてほしい」と語りかけてきます。
それを自分の中で消化して・ふくらませて,「こういう表現はどう?」と,音にしてみてまた聴いて・・・というのを何度も何度も繰り返すことで,ひとりよがりでない,でも,自分にしかできない,という音楽ができあがっていきます。


・・・と,できたらいいのになあ,と思って演奏していました(笑)


いきなりなんでもかんでもは無理かもしれませんが,やるだけのことをやれば,やった分は必ず報われると信じています。
長文失礼しました。頑張ってください♪
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この回答へのお礼

「絶対音楽」ですか~
私は今までタイトルのついたものを多く弾いていたので...知りませんでした。
勉強不足です(;-д- )=3
アレグロアパッショナートの早く情熱的という曲の中で自分を表現するのですね!
先生や先輩、そして私自身が弾くアレグロアパッショナートがそれぞれの色を持っていることに納得しました。
私が弾く曲はまだ未完成ということもあるのでしょうけど...
「冒頭は下属音~属音~導音~を感じて!」
「クライマックスの出だしはCis mollの終止形!」
そんな部分部分の理解が曲全体をつくっていくのですね!
私も報われることを信じて頑張ってみようと思います(´∀`*)♪

違う解釈をしてしまっていたら本当にごめんなさい
丁寧で解りやすい回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/02/26 18:01

サン=サーンスはご存知の様にピアノ、オルガンさらにオーケストラ曲いずれも得意としておりました。


氏の考え方は絶対音楽に近かったと思います。(ピアノ後奏曲の五番はエジプト風というが)
そして、長生きしすぎました。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」を「音楽じゃない」と評したのは有名です。
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この回答へのお礼

サン=サーンスの曲って、あまり多くは知りませんが
なかなか頑固なおじいさんを連想させてくれます笑
長生きの賜物?でしょうか(´-ω-`)
万能で自信たっぷりのおじいさんだったのですね。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/26 17:40

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