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下の仏文の moins の用法ついて教えてください。(虫食いですみません)

On a par exemple modifie le (***) sur le (A) et cela demande pas mal de changements. C'est moins important sur le  (B) mais nous effectuons des modifications pour eviter que je ne me lasse.


(A)について(***)という変更を行った、しかもかなり変更を要した。(B)に関してはより重要ではない、しかし疲労困憊してしまわないように変更した。

と私なりに訳してみたのですが、調べると moins には用法があるようで、「疲労困憊してしまわないように変更するより重要なものはない」 とも取れるようにも思えてきました。

この場合の用法と全体的な和訳を教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

tomastoto さん こんにちは



お示しの文章ですと、ご懸念のような用法にはならないと
直に考えられる 何故か、それは、このフランス語は紙の
上に書かれた文ではなくて対話(会話)と偶感されるから

如何してそう判断出来るのかと言いますと、時制が揺れて
いることと、主語が重なって(nousとje)いること、その二点
からです 対話の相手には話の続きでそれが何を意味して
いるかがはっきりと読み取れていると

さて、前置きはこの辺に致しまして

AとBの違い乃至対比を浮き出させることが和訳のポイント
(話手jeは役者(主役)nousは主役とある劇の演出家と推測)

つまりAでは、主役によるクライマックスの演出を変更すると
その前後なども山場創りに色々と改良しなければならなくなり
大変だった

一方Bでは、一幕、二幕、三幕毎でのマイナーな変更であり
全体の中に埋もれて仕舞うのでそれはたいしたことではない
でも、単調さ(je me lasse)を避けてそれなりに小さな山場
を創るように、幾つかの直しを入れる(た)

略略ながらも、上記の流れで和訳をしてみて下さい

ご懸念の和訳の場合には
形容詞、mais+moins+que +ne(expletif)の形です
ご質問の文とは、可也似ていますので、混交し易い

最後に、和訳はダンスだとお考えになったことは
タンゴ(単語)は、相手(文脈等)と踊ると言う。。。
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この回答へのお礼

anapaultole様 こんにちは

前回はお世話になりました。またお世話になります。

>形容詞、mais+moins+que +ne(expletif)の形です
ありがとうございます。大変参考になりました。

>AとBの違い乃至対比を浮き出させることが和訳のポイント(話手jeは役者(主役)nousは主役とある劇の演出家と推測)

内容が読めてきました。憶測頂いたとおりで相違ないかと思います。
重複になりますが je me lasse についてなのですが、「単調さ」が近いと思われるのですが、この演じ手さんはどうも病み上がりのようで
「疲れる」も全否定できないような気もしてしまいました。わざわざ「疲れるから」とは言わないとは思うのですが、判別のポイントがあればまたご教授頂きたく存じます。

描写もわかりやすく楽しかったです♪(タンゴも楽しかったです・笑)

お礼日時:2008/02/28 09:13

tomastoto さん 



情報を追加して頂いていますので
この蟲食算、ほぼ解けて来ました
役者(言語と身体の両表現)より
身体表現に一層の軸足のある芸術
表現ではとの想いが強くなります

お手許に解ありで、お分かりでしょう
此方も蟲食いで、お答え致しましょう

(***)⇒ plac...... des s....
病み上がりで、体力を一番使うものと言えば
s~sしかないのではと、推測して見ましたが
既決定していた順番を違った場面へでrepl~
かとも考えられますので、違ったら失礼です
全体の流れの中で、このs~sを何処にするか
これが成否を決定するでしょうから大変です

(A) ⇒ progr.... c....
(B) ⇒ progr.... l...

(B)の場面では、無論、plac...... des ma...や
plac...... des pie.. 等の体にそれほど負担を
掛けない直しが入っる(た)と推測されます

それと、動詞lasserは、他動詞なら疲れさせると
の意味がありますが、やや古い用法と思います
そして、代名動詞se lasserですと、飽きるとか
集中力を欠くとかの意味合いでの用例がより多く
見られます 此処までで、限界です。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お手数をおかけしました。。。手元資料と照合し内容も読み取れました。
(多分ビンゴだと思います。お詳しいのですね。びっくりしました。)


このような質問をしておきながらですが、お伺いしたことで大変勉強になりました。
ご回答頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2008/03/01 21:06

No.1です。

お返事を有難うございます。補足質問にお答えします。

ご質問1:
<演じ手と演出家が一緒にダンス(振付)の手直しをしているという背景だと思うのですが>

それは事実ですか?

といいますのも、この仏文を読んだだけでは、何かのビジネスプランやプロジェクトについての変更打ち合わせ、といった場面も想定されるからです。

まず、この仏文を読んだ印象では、時制の使い方などから、会話だということはすぐ分かります。また、je me lasseのjeも、nousとの併用から推察すれば、その変更に関わる「パートナーの一人」と自然に考えることができます。

しかし、「パートナー」が必ずしもダンスや演劇とは限らないし、また、パートナーとなる相手が複数いる場合もあり得るので、No.1で「この文脈だけでは状況判断は不可」と回答させていただきました。

例えば、この仏文だけだと次のような場面もイメージできます。

(1)
話し手:出張に行くメンバーの主任
場面:他の同僚達と出張プラン変更の打ち合わせ
(上記を想定した訳)「Aプランで訪問会社の修正をしたが、それによって他の訪問先の変更など、かなり変更が必要になってくる。Bプランなら変更の必要は少なくてすむけれど、私が(その調製作業に)疲れないように、手を加えることとしよう。」

(2)
話し手:観光ガイドのコーディネーター
場面:ガイド達と観光プラン変更の打ち合わせ
(上記を想定した訳)「Aプランで観光ルートの修正をしたが、それによってホテル,交通機関の予約変更など、かなり変更が必要になってくる。Bプランなら変更の必要は少なくてすむけれど、私が(その調製作業に)疲れないように、手を加えることとしよう。」

いずれも、変更の調製を行うのは、主任など話し手の責任であるため、変更作業で「自分があまり疲れないよう」と提案している場面です。

以上のような場合なら、je me lasseが「お手上げ状態になるほど疲れる」といった意味で捉えることも可能です。

勿論、この場面が明らかにダンスなどの主役の2人の振り付けの打ち合わせ場面、ということであれば、ご質問にあるような「一方の振り付けが単調にならないように」とも、「一方のダンサーが疲れすぎないように」とも考えられます。

tomastotoさんが以前にもダンスに関するご質問をされたとか、ダンスをされている、といった事前情報があればそう推察することも可能ですが、この仏文をぱっと見ただけでは、ダンス場面と断定するのは無理がある気がします。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>演じ手と演出家が一緒にダンス(振付)の手直しをしているという背景だと思うのですが

説明不足ですみませんでした。これは事実だと思います。というのも虫食いの部分に入ってくるのがその分野の専門用語なのと、登場人物もその分野で活躍する振付師とソロで活躍している方だからです。(そこまでお話するのが躊躇われたのと、上手い表現が思いつかなかったので虫食いにしました。)

je me lasse も文脈や場面によって様々な可能性が考えられるのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2008/02/29 12:43

はじめまして。



ご質問1:
<この場合の用法>

1.ここでのmoinsは「より少なく」という意味の副詞として、形容詞importantを修飾しています。

2.この文はC'est moins importantの訳がポイントになります。

3.このCeは前の名詞changementを受ける代名詞として使われています。つまり、「それ」とは「変化」を指しています。

4.このimportantは「重要な」という意味ではなく、「かなりの」「大した」という、程度を表す形容詞と使われています。

5.以上からこの部分の訳は
C'est moins important sur le B
(直訳)「Bについては、それはあまり大したことない」
→(意訳1)「Bはあまり大きな変更はない」
→(意訳2)「Bはあまり変更する必要はない」
となります。

前文のdemandeのニュアンスを踏まえると、意訳2の「必要はない」の訳も適切でしょう。


ご質問2:
<全体的な和訳を教えてください。>

1.文末のje me lasseを「疲労困憊する」と訳されていますが、前後文脈がわかりませんので、この訳が適切かどうかは判断しかねます。

se lasserは場合によっては「飽きさせる」「退屈にさせる」「嫌気がさす」「気が進まない」といった意訳にした方がきれいな訳に仕上がる場合もありますが、主題が何についての文なのかわかりませんので、ご質問にある「疲労困憊させる」をそのまま使うことにします。

2.また、ご質問文には過去形と現在形の部分がありますので、時制を区別して訳した方がいいでしょう。

3.以上を踏まえて訳の訂正例は

(直訳)「例えば、(A)について(***)という修正を行ったが、それだとかなり変更を要することになる。(B)は、あまり変更の必要はないが、疲労困憊してしまわないように、修正をしよう。」

(意訳)「例えば、(A)では(***)を修正したが、それによってかなり変更が必要になってくる。(B)だと、あまり変更の必要はないが、疲れないように手を加えようと思う。」

ぐらいになります。
以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

Parismadam様 はじめまして 

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。特に C'est moins important の和訳と解説には大変わかり易くなるほどと思いました。感謝いたします。時勢の区別のご指摘もありがとうございます。

je me lasse についてなのですが、anapaultole様がご描写下さった主題にほぼ相違ないと思います。演じ手と演出家が一緒にダンス(振付)の手直しをしているという背景だと思うのですが、(1)「退屈させないように(単調にならないように)」とも (2)「(この演じ手さんは病み上がりのようで、スタミナを考えて)疲れないように」とも取れるような気がするのですが、意味も違ってくるので、主語などで判別のポイントがあれば教えて頂きたく存じます。

お礼日時:2008/02/28 08:38

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