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文法が大嫌いです。
志望校はセンターの英語の配点がすごく高いです。
私は今まで文法を無視して英語の勉強をしてきました。英文は読め理解はできますが大学受験では文法の勉強は本当に必要なのでしょうか?

A 回答 (5件)

センターの過去問を見ていただければ分かると思いますが、


第2問のAとCは完全に文法・語法なので、
昨年の問題であれば文法・語法合わせて配点が34点です。
これは決して無視できる点数ではありません。

他にも、国公立の二次試験や私立の個別試験で、
文法問題を問う大学はありますし、
(東京大学は有名です)
また直接文法を聞く問題がなくても、
和訳や英作文では文法の能力が必要とされます。
ですから、文法の学習は大学入試に必要です。

別に文法用語を覚える必要はありませんが、
(とはいえ問題集等の解説は文法用語で記述されていますので、知っていると便利です)
センターの第2問などでは、動詞の時制を選んでみたり、
関係詞をwhat, that, which, whereから選んでみたりする問題が出るに決まっています。
従って、これらの問題が苦手なのであれば、文法の演習をする必要があるでしょうね。

桐原書店の「Next Stage(ネクステージ)」は、
この手の文法・語法の代表的な問題集です。
これに歯が立たないのであれば、
「Forest」等の総合英語の参考書まで戻る必要がありますね。

逆に、Next Stage程度は完璧で、
自分が受ける大学の文法問題や、
和訳の構文解釈等にも何の問題もなければ、
これ以上文法を勉強する必要はないと思います。
安心して、その他の学習に励んで下さい。
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この回答へのお礼

受験英語は別物なのですね。大変丁寧にわかりやすくお教えくださいまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/05 23:04

某国立大を卒業し、5・6年前にTOEIC約800点(ちょっと盛ってみましたw実際はちょっと低い)だった俺が来ましたよ。


大学受験で文法の学習が必要かというご質問ですが、必要であると回答したいと思います。
例えば仮定法(と言われているもの、下で文法用語は必要ないと解答されている方もいるようなので括弧付です)。あの有名な「If…過去形,S 助動詞の過去形….」と言うやつですがこれが「現在の事実と反対の仮定」を表すと知らなければ文章の理解に支障が出るでしょう。またIfが省略されて動詞が文頭に来る倒置形が存在するというのも文法的知識です(そして実際に英語の文章で普通に使用例を見つけることができます)。更に、倒置にもバリエーションがあるという事も付け加えられると思います。
また、文型を問う問題を見たことがないと回答されている方がおられますが例えば4文型(もう文法用語を使わないのは諦めます。ごめんなさい)の「give 目的語1 目的語2」を3文型に書き換えさせて「give 目的語2 (   ) 目的語1」の括弧に入る前置詞を聞かれたり、使役動詞haveをもちいて5文型SVOCのCに原型の動詞が来るのを答えさせるなんてのは高校入試ですらざらに見られるものですよね。
もちろん上に挙げたような事を答えるのに文法用語を覚える必要は必ずしもありませんが、そういった知識も物事を整理し体系的に把握する訓練になるのでやっておいて損はないと思います。そして下の方が言われているように効率も上がります。
さて、最後に私見ですがそのようにして身につけた文法知識ですが現在でも英文を読む際に役に立つことはあれ、足を引っ張ることはありません。ただ、会話に関してはまた少し事情が違ってくるかもしれません。以上1.5流(2流かな?)の英語使いの意見でした。
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この回答へのお礼

受験のため文法の勉強はしかたがないようですね。受験英語は別物と考えた方がよいことが分かりました。わかりやすくお教えくださいまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/05 23:08

私も高校生時代は文法の勉強は好きではありませんでしたが、英語は不得意科目ではありませんでした。


さて、英文法とは、当然の事ですが「英語を読み書きする際の規則・原則」ですね。ところが「例外のない規則はない」とはよく言ったもので、英文法の中にも定まった文法からは逸脱するような語法や表現が存在します。そして、そういったものばかりが出題されるのが大学入試の問題と言っても過言ではないでしょう。(それが英語の勉強として正しいかどうかは別問題として、それが現状です)
つまり、英文法をきっちり理解していれば、あとはその例外の部分を覚えておくだけで問題に対処できるでしょう。一方、英文法を無視して入試に挑むなら、規則に当てはまるものもそうでないものもしらみつぶしに覚えれば対処することはできるでしょう。効率は、前者が勝ります。あとは、質問者の方がどちらを選ぶかだと思います。
英文法については、ここで少し苦労をして覚えても決して損はしないと思いますよ。
わかりにくい文章になってしまったかな、と思いますが、申し訳ありません。志望校に無事に合格できるといいですね。Good Luck!
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この回答へのお礼

受験英語は別物なのですね。私も文法は英語の勉強として本当は正しくないと思います。大変わかりやすくお教えくださいまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/05 23:10

No1さんも書いておられるように、文法と文法用語は違うのですが、多くの人は文法用語を覚えるのを文法の勉強と勘違いしています。


文法用語を覚えるのは、文法学者や文法愛好家だけがやればいいのです。それ以外の人は、読解作文会話などで身につく自然な文法を身につければいいのです。入試に文法用語を答える問題など出ないでしょうが、自然な文法が身についてないと、読解も作文もできません。
自然な文法というのは、日本で生まれ育った人が自然に身につけている日本語の文法、といえばわかるでしょう。
文法愛好家は文法用語で盛り上がれるので、そういう人ばかりに見えますが、実際は、文法用語嫌いな英語大好き人間はたくさんいます。そういう人たちで盛り上がれる場所がないだけです。
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この回答へのお礼

私も文法の勉強は本当は必要ないと思いますが受験のためには必要なのかもと思いました。文法がない英語が学べたら英語はとても楽しいものだと思います。大変丁寧にわかりやすくお教えくださいまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/05 23:20

こんばんは。


私も嫌いです・・・
・・・が、なぜか周囲の連中より英語は得意です。


さて、
語学科の試験だとどうなるのかわかりませんけれども、
私の学生時代の経験から言えば、

「この動詞は、自動詞ですか、他動詞ですか。」

「この文は、5つの文型(※)SV、SVO、SVC、SVOO、SVOCのどれに該当しますか。」というような問題に一度も出会ったことがありません。
(※:私はどれが第1文型とか第5文型とかは知りませんので、順不同。)

つまり、文法用語を知らなくても、満点を取れるということです。

特に後者については、かつて私と交流があった英語圏からの留学生に「日本では、SV、SVO・・・、英語をこう教える。」と教えたら、「おかしーよー!!!!!」という反応でした。
(ちなみに彼は、Cという記号が何を意味するのかを知りませんでした。優秀なはずなんですが。)

というわけで、
自動詞/他動詞、前置詞をつける/つけない、どんな前置詞がいる、・・・等々は、個別に覚えるのが正しいです。
ただし、時制や関係代名詞・関係副詞については、我慢してパターンを覚えるしかないですね。

以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

私も文法の勉強は本当は必要ないと思いますが受験のためには必要なようです・・・ね・・文法がない英語が学べたら英語はとても楽しいものだと思います。受験英語にどっぷり浸からないように本当の英語を身につけていきたいと思います。実際、文法どおりにいかない文もいっぱいあると思います。受験が終わったらすべて文法を忘れたいです。大変丁寧にわかりやすくお教えくださいまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/05 23:26

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