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どうぞよろしくお願い致します。私、八年前に乳癌を患いました。現在四ヶ月程、腰痛に悩まされています。MRI検査までしたのですが、ハッキリと骨転移とは言い切れないという所見でした。しばらく様子見という事で、とりあえず鎮痛剤を処方してもらっています。最初はコデイン末20mgを一日5~8袋で効いていたのですが、あまり効かなくなり先日は40mg(一包)を7袋(一日量)とレスキューに塩酸モルヒネ10mg(一包)を処方してもらいました。モルヒネを試してみようと思い、10mg(一包)の半分の5mgから始めようと、家にある金属計り(商売柄、金などを量る計り)があるので、計りましたら、コデイン40mg(一包)は、4.3gありましたが(納得したのですが)、塩酸モルヒネ10mg(一包)は、0.7g、本日処方してもらった塩酸モルヒネ60mg(一包)は1.1gしかありません。6倍も多いのに不思議です。薬剤師の方の説明だと、コデインは100倍散で、モルヒネは10倍散なので、ちゃんと濃度としては入っていますよとの事でした。よくわからないのですが、単純にモルヒネ10mgは、1gで、60mgは6gではないのでしょうか?どうも100倍散とか10倍散が、よくわかりません。自分は一体何グラムのモルヒネで効いてくるのかも知りたいので、どなたか教えて頂けませんか?濃度の問題で、モルヒネが90mgになろうが、グラムには比例しないものなのでしょうか?あとなぜコデイン40mgは100倍散なのでしょうか?よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

倍散と書くと難しく感じますね、やはり。

希釈率の問題です。
「コデイン100倍散を1g(=1000mg)飲む」はコデイン原薬10mgに990mgの何か(薬の希釈薬。ここでは仮にブドウ糖とします)を加えたものを飲んでいるのです。

 質問者さんが計った「100倍散コデイン40mg」は「コデイン40mgとブドウ糖3960mg、計4000mg」と「その他(ANo.1で書いてあるような成分)300mg」が加わった薬剤ということでしょう。
 質問者さんが計った「10倍散モルヒネ10mg」は「モルヒネ10mgとブドウ糖90mg、計100mg」と「その他600mg」が加わったものでしょう。
 質問者さんが計った「10倍散モルヒネ60mg」は「モルヒネ60mg」とブドウ糖540mg、計600mg」と「その他500mg」が加わったものでしょう。

コデインが100倍散である理由は、100倍散製剤だと麻薬指定を受けない為、扱いやすいという理由だと思います。

mg単位の計算がしてあるものを、g単位や0.1g単位での測定では誤差があると思います。参考値とするのはよいかもしれませんけど。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりまして申し訳ありません。とても解りやすいご説明ありがとうございます。なんとなくですが、理解できました。これで安心して飲む事が出来ます。専門家のご意見が聞けるなんて、なんてお礼を申し上げてよいやら・・です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/01 16:51

こんにちは。


薬は、全て単一の成分じゃありません。
xx散というのは、主な作用をする成分と、それによる副作用を押さえる成分などを併せているので、単純に量をxx倍すればいいという事にはなりません。
コデインは合っていたというのは偶然です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。すみません。ちょっと専門的すぎて、まだ理解できません。コデインが偶然だったというのも。むずかしいですね。
今度は塩酸モルヒネ錠剤にしてもらえば、わかりやすいかもと思っています。

お礼日時:2008/02/29 20:59

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