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いつもお世話になります。
個人事業主として事務所を構えていますが、ここ数年、その事業での収入はなく、別会社に勤務し給与所得があります。
事業所得はゼロですが、経費として事務所家賃・協会に納める年会費等がかかっており赤字になっています。
これまでは給与所得(年末調整)しかしていませんでした。
今回は確定申告をしようと思い、年末調整をしなかったのですが、試算したところ、給与所得のみでは大幅に税金を納めることになってしまいました・・・
そこで事業所得の経費をのせ(もちろん事業所得はゼロ)、給与所得と合わせて申告書Bで申告したいと思うのですが、可能でしょうか?
実質休眠状態で事業所得がないのに、経費をのせることが出来るのか
不安です。
ご指導のほど、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

個人事業者といえど赤字になって事業所得が0の時は、あります。


この際赤字申告しましょう。
通算3年分は、所得があった年に控除できます。
詳しくは、税務署あるいは、商工会議所さんに聞くと良いです。

平成16年 △ 50万円
平成17年 △ 150万円
平成18年 △ 100万円
平成19年 500万円の利益があった時、過去三年分300万円の控除がある可能性があります。
とりあえず最寄りの税務署あるいは、商工会議所さんに聞いてみては如何でしょうか。
ご参考まで
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最高裁判所は以下のように判示している。

(最判昭56.4.24民集35.3.672)

事業所得とは、自己の計算と危険において独立して営まれ、営利性、有償性を有し、かつ反覆継続して遂行する意志と社会的地位とが客観的に認められる業務から生ずる所得をいう。

事業としての定義に当てはまっていないと思います。

同じように農業で売上がなく経費だけ計上し、税務署にそれは自家菜園
になると言われた方をどこかで見ました。
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