金庫株の素朴な疑問
株初心者なのですが、金庫株について素朴な疑問を持ちました。
たとえば、自分の会社の株が市中に1万株出回っているとします。そしてさらに1万株を発行してそのまま1万株を自社の金庫に入れたとします。(日本の場合は自社株の保有できる数に制限があるみたいですが、数の制限がなかった場合を想定しています)
すると、市中に出回っている株は1万株のままですが、この世に存在する株は2万株に増えたことになるとおもうのですが、この場合どうなるのでしょうか?
例えば、1000株所有している人は株主総会での発言権が、以前は1/10だったのに、1/20に減ってしまうのでしょうか?それとも自社が所有している株は存在していないものとみなされて発言権はないのでしょうか?
また、時価総額などを計算するときはどうなるのでしょうか?
おかしな質問だったらすいません。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
初めての質問に回答がないと言うのもかわいそうなので.と思ったら回答がついてましたが,まっいいか.
まず,新株を発行してそのまま金庫株にすることはできません.原則的には市場で取引するか,公開買付けをします(商法210条9項).
発言権ですが,自社で持っている株式(自己株式)には議決権がありませんので(241条2項),株主総会での発言権もありません.ですから減ることはありません.(増えることはあります)
時価総額の計算では算入されます.これは,金庫株と言うのは持合株解消による株価下落を防ぐと言う意味合いがあり,マーケットで流通しない株と言うことでは金庫株も持合株も同じです.だから特に考慮する必要はありません.
No.1ベストアンサー10pt
金庫株(自己株式)については、議決権はありません(商法241条2項)。また、時価総額の基本となる1株の時価は金庫株が発行されているという前提で市場が評価した価値ですので、時価総額を計算するときには金庫株を控除する必要はありません。
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