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叔父の会社の資金繰りが悪化し、2月20日付の手形(5億円)の
ジャンプを要請し、応じてもらいしました。
相手先は30年以上取引のある中堅メーカーです。
ジャンプに応じてくれたばかりでなく、1億円を融資してくれました。
手形には役員7名裏書しています。

叔父は資金繰りが一段落したため、支払いが滞っていたすべての取引先の買掛金を決済し、
遅ればせながら年末の賞与の一部も支給しました。
しかし、社員は会社の将来に危機感を持っており、
3月末に主に営業職が10名ほど退職します。
せっかく資金のめどがついたのに、退職者が続出すれば
納品や集金業務も滞ると思います。

叔父の会社は、この先存続できるのでしょうか?
もし倒産したら、手形に裏書した役員たちの処遇はどうなりますか?
「手形ジャンプ」は、社会的な信用を損ねる行為なのですか?
もし信用を損ねるとしたら、相手のメーカーは
なぜジャンプに応じ、融資までしたのでしょうか?
基本的な質問ばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>叔父の会社は、この先存続できるのでしょうか?


判りません。もう少し他の状況が判らなければ。

>もし倒産したら、手形に裏書した役員たちの処遇はどうなりますか?
清算手続きにはいれば、役員たちは債務を弁済するか、当然できないで
しょうから、個人も破産手続きをすることになるはずです。

>「手形ジャンプ」は、社会的な信用を損ねる行為なのですか?
全然。資金繰りの都合上よくある話です。
もちろん財務体質が弱いという点での信用力は落ちます。

>相手のメーカーはなぜジャンプに応じ、融資までしたのでしょうか?
潰しては困る取引先なので、自社の体力に応じた支援をしています。
ジャンプどころか追加融資までしてくれているわけですから、
信用、信頼、実績は十二分のはずです。

営業職が大量退職するのは他にも原因があるのではないでしょうか。
トップが資金繰りに追われて、会社の将来ビジョンを明確に
語ることができなければ、実力のある人間から辞められることになります。

顧客からそれだけの信頼があるのですから、当面は大丈夫ではないか。
とは想像できますが。
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