プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネットでエアコン取り付け業者に新品エアコン工事を依頼しました。その業者は真空引きをするとの事。工事を監視していたのですが、真空引きの機械(robinair)を使って真空引きをしていました。
 しかし。電源を入れて2分弱で終了。 こんな短時間でだいじょうぶなのでしょうか? ちなみに、気圧を確認するメーターはついていませんでした。業者曰く、音で大体わかるとの事。 今回配管は4m。
 確かに真空引きの機械を使って作業をしていましたが、これは真空引きをしたといえるのでしょうか? 

 真空引きなどしなくても3年ぐらい壊れないで動くから大丈夫。などの意見も聞きますが、私はそのようなことが原因で4年目に壊れるorエアコンの効きが微妙に悪い、などのトラブルは許しがたいと思っています。
 2分弱程度では真空引きの意味がないなら何か対処しようと思っております。有識者の方のご意見をお待ちしております。

A 回答 (11件中1~10件)

ちょっと古いですがダイキンの98年度ルームエアコン技術ガイドによれば


真空ポンプの運転時間は能力32以下、配管長15m以下で10分以上とあります。
ですから今回の工事は手抜き工事だ! なんて事は言いません。

法律ではないのですから、自分の使用している機材(真空ポンプは機種により2倍以上の能力差があります)、配管長、温度・湿度等を考慮し、必要なれば短く切り上げ、必要と思えば規定時間以上行うのがプロだと思います。

私はゲージを使用しますが、音で判断は可能です。
4mであれば2分弱程度でも真空引きの意味はあると思います。

通常電源をきった後、しばらく様子を見ます。
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♯9さんのおっしゃる事はもっともなハナシです


真空乾燥でシビアになるのは生産設備などのエアコンの話で特にルームエアコン程度ではまったくしない場合を除き実際レベルでは実害はありません メーカーがぷシューエアパージ(♯9さんはいい表現をしていますね)を推奨しないのは環境問題と冷媒ガスの組成変化を気にするからです。従来のHCFC22は組成に塩素を含み大気に放出するとオゾン層に悪さをします 現行の主流となっているHFC410A@2種混合冷媒(ほぼ同時にHFC407C@3種混合冷媒が登場したが後に規模収縮)はオゾンに悪さをしませんが地球温暖化係数は0では無いので大気放出はよろしくないというところです また現行冷媒は410Aは2種混合の擬似共沸、407Cは3種混合非共沸冷媒です。非共沸とは沸点が違った冷媒の混同体でありガス漏洩すると冷媒の組成変化がおき正常な冷媒サイクルが形成できなくなります しかし擬似共沸冷媒はこの沸点が似通っている為極端な例を除けば実際には問題が無いレベルです しかし真空ポンプを使う前提である事は言うまでもありませんが。
真空ポンプも小さくとも2ステージ高真空のものであればその程度の時間で問題ありません

ちなみに真空ポンプを使おうが管内の空気を追い出す作業はエアーパージと言います
よくぷシュー=エアーパージだと錯誤している方が居ますが
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4mくらいの短い距離では数分でも御の字です。


我が家の犬小屋のエアコン(R410)はプシュ-エアパ-ジ工事で現在
8年目に入り8時間/日稼動実験中ですがエアフィルタ掃除のみで現在
も元気で稼動中です。

他の部屋のR410機種も全てプシューエアパ-ジで(真空ポンプなんぞ
持っていないものでやんして)自分で取付け工事していますが元気で
す。
エアコンの部品の保有年数が9年なので真空引きなどしてもしなくても
9年過ぎての部品保有年数切れで最悪修理不可の場合には買い替えとな
り真空引きなど無意味です。最低でも9年使えれば良いと思っていますですよ。

まぁ、真空引きの時間の多少で数日や数年で故障したなんて聞いた事な
いですし、しないよりもした方が良いかもしれない程度では?
量販店の下請け工事さんでもやっていないところも多いですが、それで
エアコンの故障が激増したなんて聞いた事もないし。
エアコンが¥100万も200万もする訳でないので真空引き程度で
病的に目くじら立てなくても良いのでないでしょうか?
安物で3、4万から高級タイプでも精々¥20数万ではないですか?

エアコンの故障は室内外の電装系の制御基板やパワトラ(パワモジュ)
などが圧倒的に多く余程の大雨の日に冷媒管など冷媒回路に水を注入し
ながらの取付工事をしない限りは大丈夫では?

もしかして真空引き被害妄想病になっているのでは?と思慮されます。
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コントロールスイッチって何ですか?


かなりいい加減な知識をお持ちですね

>コンデンサに温度センサーが付いていて高圧の変化をみはってますよ。


コンデンサーに温度センサー?
はぁ? 意味わかりません

言葉のあや?
何があやなのですか?
ごまかしているのですか?

質問者が混乱します
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削除覚悟の回答になります。

ここは回答者同士の討論をする場所ではありません。

ルームクーラーに低高圧コントロールスイッチは付いていません。言葉のあやですよ。コンデンサに温度センサーが付いていて高圧の変化をみはってますよ。
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ルームエアコンは高圧カットで止まることはありません なぜなら高圧カットスイッチが設けられていないからです ルームエアコンで通常設けられている保護回路は49C(圧縮機インターナルサーモ)くらいです



高圧と低圧が共に高ければ圧縮機が行う仕事量はいわゆる通常時と大差ありません
ということは圧縮機自体にかかる負担が増すとは言えないのです
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♯3です。


すいません訂正します。

#1さんの言うとおり冷媒ではなく水分です。
普通配管した後真空ポンプをかけてから道具などの後かたづけをするのでその間が20~30分なので、真空ポンプのかけすぎで悪い事はおきません。湿度の高い梅雨時は真空引き2~3分では足りません。

低圧が上がろうが下がろうが、高圧が上がればコンプレッサーに負担をかける。その前に高圧カットで機械が止まる。
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♯3氏へ


ルームエアコンの想定距離ならば2~3分で真空にはなるでしょう 20~30分までは必要ないと思います 
ちなみに水分が混入した状態だと
冷媒が氷結するのではなく
混入した水分が氷結するのです

冷媒サイクル内に空気(不凝縮性ガス)が混入すると高圧だけでなく低圧も同時に上がります
よってコンプレッサーへの負担はさほど無いと判断できます 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
意見は色々あるようですね。
時間に対して認識が様々なのは詳細なデータが世の中に存在しないからでしょうか?punpun0461さんの見解では、真空引き2分弱は手抜き工事ギリギリのラインという見解でよろしいですかね。

お礼日時:2008/03/11 01:05

ゲージマニホールドなしで2分間の真空引きで完全に真空状態になったかは疑問が残ります。

新冷媒(R410A)は旧冷媒(R22)より吸水性が高いため通常、旧冷媒より長め(20分~30分程度)に真空ポンプをかけます。

冷凍サイクルに、空気や水分が混入すると高圧カット、キャピラリーチューブ手前での冷媒の凍結が起こります。高圧圧力が極端に上がるのでコンプレッサーに負担をかけてエアコンの寿命が短くなります。

出来る事なら、ガスを回収器で回収してもらって、ガスの入れ直しですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どうも普通は20分ぐらいはやるようですね。
今回は大体1分半でした。
かなり短いですよね・・

お礼日時:2008/03/11 00:56

真空引きの時間は使用する真空ポンプの性能により違いはあるようです。


作業にはゲージマニホールという圧力計の目盛りで確認しますが、
この圧力計の目盛りは真空ポンプを作動させて数分もするとマイナスを表示し、正確な圧力は確認しにくいです。
そこで、一般的には経験上の時間で判断をするわけです。
2分弱で完全かどうかはその機械を確認していませんから判断は出来かねますが、
私の使用していた真空ポンプは15年ほど前の機械で15分程度、運転していました。
最新のポンプはもう少し短い時間でも良いということですが。
真空引きの不完全はパイプの中に水分などを発生させ、時間が経つとまずい状況となります。
そのため、真空引き作業は後から手直しはできないので特に注意をしました。
普通ならこの時間はエアコン工事での最後のほうですので、要らない部材の後かたずけなどにしておればそんなに急ぐことはないと思いますが。
最近は量販さんなどの下請業者は一日に多い日には6台以上も取り付けないと採算が合わないと言う低料金を
強いられているので少しの時間も無駄に出来ないのでしょうかね。
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