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風邪にかかってしまいました。ふと思ったのですが風邪のほとんどはウィルスかそれとも菌がどちらかが圧倒的に多いと聞きました。

仮にうぃするならどのくらい生きてるのでしょうか?
仮に風邪の人がさわったのぶを次の人がさわって感染するには何日以内にさわっていないといけないのでしょうか?

菌だった場合はどうなるのですか?

それと殺し方を教えてください

A 回答 (3件)

圧倒的に多いのはウィルスですね。



ウィルスは普通の生き物とちょっと違います。
物によっては、塩や砂糖のように結晶にして取り出したりできるんです。
この状態では勿論活動をしてません。だけど、この活動をしてない状態では、非常に丈夫で、殺菌剤や消毒剤などの化学物質をかけたりしないかぎり死にません。
そして、生きた細胞(感染できる細胞ですね)に接触すると暴れ出します。
だから、寿命というのは決められないんです。

接触感染というのだけど、病気の人が触った物についているウィルスは活動していないので、とても死ににくいです。
風邪、特にインフルエンザがはやってる時に手を洗えというのは、こういうこともあるんですね。

殺す方法ですが、普通は塩素系漂白剤系のものが比較的よく殺せるようです。
また、病院ではもっと強い薬も使います。(ヨードチンキ、ルゴール液、ホルマリン、グルタルアルデヒド等)あと、伝染病なんかで大量にこわ~いウィルスに汚染されたものがある時は、ガソリンをかけて燃やしちゃうなんてこともやる場合もあります。

なお、空中の水分が多いと死んでしまう(全部じゃないですけど)種類のウィルスもいて、このてのやつは、冬場、空気が乾燥しているときにはやるインフルエンザなんかがそうですね。もちろん反対に水分が少ないと死んじゃうタイプもいます。
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鼻水が透明ならウィルス、濁っているなら菌による風邪だと聞いたことがあります。

白血球が菌を殺した場合、膿混じりの「青っぱな」になるということでしょうか。
教えてくれたのはお医者さんですが、専門じゃないみたいだし、信じていいのかな?回答じゃなくてすいません。
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いわゆる”かぜ”の主な原因はウイルスの感染によるものです。

その中でも圧倒的に多いのがライノウイルスによるものです。
このライノウイルスは鼻腔(つまり鼻の中)で増えます。それは、このウイルスが酸に弱く(ph3~5で感染性を失う)、33℃では増殖できるのですが39℃では増殖できない(これを温度感受性といいます)という性質を持つためです。鼻腔内はこの条件を満たすので、このウイルスが増殖するのに適した場所となるわけです。
よって、風邪をひくとたいてい鼻水がでたりします。
先ほど「感染性を失う」と記載しましたが、これはウイルスが死ぬわけではなく、生きているけれど感染できない状態になるということです。
また、ウイルスに何もしなければ基本的には死なないので、仮に風邪の人がさわったノブにはいつまでも存在していると考えられます。
それから、ウイルスには抗生物質は効きません。ウイルス感染症に対しては抗ウイルス剤を使用しますが、ウイルスに対してのみ毒性を発揮できる薬の開発は一般に難しいため、ウイルス感染症に有効な薬剤は限られています。よって、風邪やインフルエンザに有効な薬剤がないため”対処療法”(つまり「鼻水を抑える」、「熱を下げる」とか)しかないということになります。
ちなみに、冬にインフルエンザがはやるのは、空気が乾燥しているためウイルスが飛沫しやすいという理由です。
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