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2011年にテレビがアナログ放送からデジタル放送に切り替わりますが、それによってどのような放送の未来が待っているのでしょうか?

A 回答 (5件)

放送のコンテンツに関して、現状では目覚しい変化はありませんよね。

ハイビジョンであること以外には、番組そのものは今までとあまり変化がないように思われます。また、放送地域、ハイビジョンチューナー搭載TVの製造台数が少なく3年後までの普及が望めそうにない、放送のディレイのためTVの役割である時報が役に立たない……などの細かいデメリットも抱えています。

そもそも2011年という早期にアナログ放送を打ち切ると銘打ったのは、専門知識ゼロの政治家たちが適当に言ったことであるため実現できるかどうかわからないのです。しかし、現状のアナログ放送は、この日本の電波域を大きく占有しています。それをデジタル化することによって、通信ネットワークに使える周波数帯をより広く確保することは、いずれ必ず必要になるので、アナログ放送を打ち切るという方向性事体は正当といえます。

話は戻りますが、次世代映像コンテンツに関しては、現在数多くある動画配信サイトなどのように、映像コンテンツのアーカイブ化(資料庫化)がなされることが予想されます。現状では、放送された番組を見逃すともう二度と見ることができない場合も多いですよね。大量の情報を双方向に送受信できるほどの通信が発達すれば、好きな番組を資料庫から探して配信してもらうことが可能になるかもしれません。逆に、誰でも番組をアップロードすることも可能になるかもしれません。そうして映像の数が膨大になっていけば、ユーザに合わせた番組を選んでくれるAIなどが開発されるかもしれません(Amazon通販のおすすめアイテムのような)。

現在でも、それに近い状態がWEBの一部で見受けられます。動画配信サイトなどがそれに当たると思います。
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一般の人には,画面が綺麗という以外,メリットはありません.

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そんなに変わらないと思いますがね。


いくら内容が便利になったとしても、使う側のスキルも必要なので、
大半の人は、その恩恵を受けることは、無いと思います。

実際あと3年と言うのも、怪しいもんです。
全国民がそう簡単にTVを買い換えるとも限りませんし。
チューナーだけでもまだ1万以上しますからね。
今政府は、各家電メーカーに5000円以内でチューナーを作るように
働きかけているみたいです。
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デジタルハイビジョンコンテンツがテレビで当たり前のように見られる時代が来る。


アナログ放送では受信できなかった地域でもテレビが見られるようになる

これだけだと私は思います。
放送内容はさして変わらないだろうし、あまり期待はできないと思っています。
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ANo.1の者です。

少しばかり補足を。

TVほどの公共性を持つメディアには、多くの役割が存在しているので、従来どおりの役割も進化していくのではないでしょうか。

公共性のあるメディアとはどういうことか、というと、誰もが知りえる知識を提供するメディアであるということです。ニュースや天気予報などもそうですが、地震速報や時報などの機能に助けられることも多いでしょう。(だからこそ、少しでもTVを見れなくなる可能性がある人間がいる状態で、簡単にアナログ放送を打ち切りするのは反対されるわけですが)

ただし、映像という情報量の多く含むものを公然と配信できるというのは、冷静に考えれば恐ろしさも含んでいる点で、極端な話、過激派の宗教並みに異常性を発揮する場合もあります。次世代のTVメディアでは、今後一層、放送を行う者のモラルが問われる時代になることが予想されます。賢く利用するためには、放送の現実を知り、メディアリテラシー(情報理解力)を身に着けることが不可欠となりそうです。
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