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どこのカテで質問するのがもっとも良いのか分かりませんので、こちらで質問させていただきます。

日本以外の国では、サービス残業についてはどうなのでしょう。
また、トップに気軽に意見を述べたりすることがふつうな国はあるでしょうか。

必ずしも「この国はこう」とは言い切れないと思いますが、
できるだけいろいろな国の傾向を知りたいです。

日本では、相手に面と向かって、特に上の人間に向かって意見を言うことに気後れを感じる人は多いように思います。

トップに意見をしたら、左遷されたり、嫌がらせにあうのではという心配をする人も多いと思います。

ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

以前、ドキュメンタリー番組で一時話題になた「ホワイトカラー・エグゼンプション」を先に導入していた米国では、この制度によって「サービス残業」が増えたそうです。


「超過労働」をしても、その分の賃金の支払いを企業に義務づけない事で、仕事は求められるが賃金は払われない。
しかし、退職しても再就職の見込みは少ないので、労働から逃れられなくなる。
結果、サービス残業が増えたそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF% …

その一方で、企業は資金に余裕ができ積極的に設備投資をする。
その企業の株を買って、投資家が儲かる、、、
という構造ができたようですね。
2,3年前の情報なので、今はどうなっているか分りませんが。

>トップに気軽に意見を述べたりすることがふつうな国はあるでしょうか。

これは、比較的自由なようです。
というよりは、「幅広く意見を言う」方が出世の早道なようです。
そうした、「自由」な気風が求められるのが欧米の企業のようです。
一方で、「平気で同僚を出し抜く」のも分けないとか。
例え、親友でも気を許したら負けるそうです。
まぁ、日本人の気風と欧米人の気風は別なんで、欧米の制度や気風を日本に導入しても上手く回るかは分りませんね。
そういえば、こちらも番組名も覚えていないドキュメンタリーの記憶で恐縮なんですが、、、
日本で「成果主義」を導入した所、職場の雰囲気がギスギスして、結果、業績が低下したそうです。
で、「成果主義による給与体系」をやめて元に戻したら、また業績が回復・成長したそうです。
つまり、日本人には「競争原理」よりも「和を重んじる」方が、組織としては良いという事でしょう。
まぁ、一企業の例ですし、私の記憶もアヤフヤな部分もあるので、断言することは出来ませんが。

以上、浅薄ではありますが、参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
皆様の回答がとても勉強になりましたので、丁寧なお礼とコメントをしたいと思っておりましたが、
時間がとれずすみませんが締め切りとさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/07 21:45

下から上に何かを言うときには仲介者を通じなければならない国もあるのですよ


上に一切の意見を述べることが出来ない国は多いです
というか仕事を決めるのは上のすること
下は言われたことさえしておればいい
何が起ころうとも自分の安全さえ確保しておけば万々歳
危険だと思えば業務を拒否すればいい
安全確保は上の仕事で下がそのようなことを心配する必要は無い
会社が困っていてもソンナコトカンケーネー
一番儲けている奴が解決するべき問題だ

サービス残業どころか残業すらない国もあります
業務の内容によっては全く休みが取れないことがあります
その場合は勤務した時間を1日の労働時間で割った日数分の休みを取るのです
例えば24時間の勤務に就いた後は3日の休みということです
24時間の勤務といっても仮眠や休憩も勤務時間に算入されます
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
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ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/07 21:48

私は現役時代にアメリカ・カナダ、ブラジル、韓国・中国・台湾の関係会社や子会社、などに出向したり、駐在してきました。

はるかに十指は超えます。その後もコンサルタントとして相当数の中国・台湾・韓国の製造会社を見てきました。
 その範囲での話ですが、先進国でも、発展途上国でも、中間管理職以下の社員が「サービス残業」することは考えられません。
 知識として知る限りでも特定のホワイトカラーや管理食以外が「サービス残業」することはほとんどないように思われます。日本とは、職場の文化が違います。
 
 また、末端社員がトップに意見の言う「ボトムアップ」もほとんどありません。「トップダウン」が主流です。トップが一般社員の意見を聞くなど考えにくい。
 日本以外では、社員食堂を分けるとか、上層部と、一般社員を区別する会社が圧倒邸に多く、社会的な階層意識はかなり強いのが普通です。日本は、むしろ例外的存在です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
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時間がとれずすみませんが締め切りとさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/07 21:47

>>日本以外の国では、サービス残業についてはどうなのでしょう。



アメリカでは、平社員等は定時になったらやりかけの仕事があっても、さっさと帰宅って感じでしょう。働く場合は、きっちり労働契約書を交わすはずですからね。現在は違いますが、日本では「企業一家」って考え方もあったはずです。家族の一員なら、社員のサービス残業があっても変じゃあないですよね。

旅客機のジェットエンジンの取り外し中に定時になり、整備士が中途半端状態でやめて放置したため、接続金具が痛み、離陸中のエンジン脱落となって全員死亡って事故がありました。

また、1977年のテネリフェ空港でのジャンボ機どうしの離陸途中での衝突事故(583名死亡)では、いろんな事情があってパイロットたちが離陸できず、規定以上の「残業」をするようになりかけて離陸を焦ったことも一因になったようです。規則に反して残業を行うと、パイロットたちは、「サービス残業でタダ働き」ってレベルじゃあなく、かなりきついペナルティがあり、出世や現職維持にも影響があったようです。だから焦りで、管制官の許可無く離陸をやって、滑走路上にいた別のジャンボに衝突しました。(濃霧&燃料満載だったので気づいて上昇しようとしても、回避できなかった・・)

誰かがサービス残業を行えば、他の労働者も同様な労働を求められます。それは、労働者全体にとって労働強化になるわけで、労働者組織として、そういう労働者は除名して働けないようにするってルールなんでしょう。経営側もそのルールに従っているのでしょうね。

>>また、トップに気軽に意見を述べたりすることがふつうな国はあるでしょうか。

これはよくわかりません。職務権限が明確にされている職場であれば、トップに意見を述べることは難しいように思えます。でも、映画など見ていると、アメリカでは、職場を離れると、上下関係ないフランクな付き合いをするのも普通のようです。大学でも、教授と学生が友人どうしのように親しげに話しているシーンもあります。

意見を述べるのは、サービス残業のような、金銭に直結することでもないわけです。ケースバイケース、トップの人柄によるのではないでしょうか?聞く耳を持つと思われれば、部下も物申すのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
皆様の回答がとても勉強になりましたので、丁寧なお礼とコメントをしたいと思っておりましたが、
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ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/07 21:43

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