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二液性エポキシ接着剤を70℃で硬化しているのですが、
ピンホール・ボイドが発生します。
ピンホールとボイドを発生させないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
尚、物性は主剤がビスフェノールA型液状エポキシ樹脂とフタル酸ジ-n-ブチルで硬化剤が変性脂肪族ポリアミンです。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

はい、No.1さんのが正解ですね。


で、補足しときます。

配合により可使時間を長く取って、使用前に真空脱泡処理
使用後目視でボイドが見られるようであればさらに真空脱泡を行います。

もしくは主材の流動性を確保するためにブチルグリシジルエーテル・フェニルグリシジルエーテルを5%~15%混合します。
フタル酸エステル・ベンジンアルコールなどが使われることもあります。

この回答への補足

ブチルグリシジルエーテルの引火点は65℃と言うことが調べて分ったのですがエポキシの硬化条件が70℃なので
危険性についてはいかがなものでしょうか。
 またフタル酸エステル・ベンジンアルコールについて調査したのですがフタル酸エステル・ベンジンアルコールについてはインターネットでもみつからなかったので情報をお願いします。

補足日時:2002/10/30 09:25
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下地にクラックや隙間があったり多孔質だと気泡が出てきます。

アンダーコートで埋めてしまうか、真空にして含浸するなどがひとつの方法です。

混合時にまきこんだ気泡が成長する場合もあります。一般的には真空脱法するとそこそこ取れます。混合の方法でもかなりまきこみが違います。
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多少硬化までに時間があるなら、密閉できる容器にいれて、


内部を減圧にします。

ある程度、暖めると更に効果は高いですが、硬化も早まる。

飲み残したワインを酸化しないように保存する為に、ワイ
ンボトルの口に逆支弁付きのゴム栓をはめ込んで、小型手
押し(引き)吸引ポンプで、ビン内部の空気を抜くパーツ
(\1,000 ~ ?)が有りますので、吸引口のサイズが合うよう
な適当な容器が有れば使えます。案外強く吸引しますので、
電動ポンプなどが無い場合は、手軽に利用できます。


次案としては、遠心分離機にかける。上手くやれば、洗濯機
の脱水機も使える。
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