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梅本、森川、伊吹「清音二次音節の無連想価及び有意味度」(1955)のTable2に有意味度の一覧表が載っているのですが、
その中に「ヘリ」が140-149と190-199に二回出てきており、その代わりに「ヘソ」がどこにも書かれていません。
おそらくもともと手書きだったため「ヘリ」と「ヘソ」の見分けがつきにくかったのだと思うのですが、正しい有意味度が知りたいです。

現在持っている資料は「心理学研究第26巻 第3号」のコピーです。

これ以外に有意味度が載っている資料、もしくは最近新しく行われた実験の論文などありましたら、教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

なんとなく


有意味度の高いほうが「ヘソ」のまちがいで,
低いほうが「ヘリ」のような気がしますが。

下記の文献に当たれば正解がわかるかもしれません。
論文の研究をさらに発展させたものだと思います。

■梅本尭夫(1969)連想基準表 : -大学生1000人の自由連想による-  東京大学出版会

ただ,日本語の変化の速さを考えると,
半世紀前のデータではいささか古すぎると言わざるを得ませんね。
最新とは言えませんが,
もう少し新しいものとしてこのような文献があります。

■鋤柄増根他(1989)連続連想検査法 : 連想基準表と実施・採点法

ただしこれは非売品なので,
著者に問い合わせるか,大学図書館や国会図書館で探すかしかないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。
こういった調査は定期的に行った方がいいのかもしれませんね。

お礼日時:2008/03/30 10:22

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