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普通は、わたし、と言うと思います。

しかし、あたし、と言う女性が周囲にいます。

私の 勝手なイメージですが、昭和20-40年代の女性が
あたし と言うような気がしてなりません。

因みにその昭和の年代生まれではないのですが。

わたし と言えば それだけで品が良くなるように
思うのですが、

あたし、と聞こえると、下劣な感じが かもしだされて
残念です。 もったいないなと思います。

わたし、と言えば? と提案するのもお節介な気もしますね。

因みにその方々は30歳代後半の女性です。

あたし、と言う人達に対して、どんな印象をもたれます??

A 回答 (10件)

年代は関係ないような気がします。


「女」である意識が高い人が、「あたし」と言っているような印象を受けます。
たぶん「自分はいい女」って思ってそうな(*´v`;)…

まぁ、あんまり良い印象は受けませんよね。
キレイな言葉遣いではないように思います。
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この回答へのお礼

子供のときの言葉が抜けないのではないかと想像しています。

非常に不思議なことに、自身の母親から会社に電話がプライベートでかかってくると、電話口で、「そうなのですか、。。。。。ではないでしょうか。お宅様の。。。」と自分の母親に話しているので、大変奇妙です。 不思議な人です。

お礼日時:2008/03/29 23:45

「あたし」は、年配の小粋な女性が言うのは特に違和感はありません。


若い女性のちょっと甘えたような言い方も、時と場合によっては悪くはありません。
かなりくだけた言い方なので、わきまえて使わないとバカに思われる恐れはあるでしょう。
色々な場面で最も無難なのは「わたし」でしょう。「わたくし」は似合う人と似合わない人がいるので、ちょっと難しいところです。

数年前から、首都圏の女子中高生の間で「うち」が広まっているようです。関西弁の影響とも言われますが、千葉の一部では昔から「うち」を使う地域があり、それが流入したとする説もあるようです。

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日本語の一人称は多数あります。現代語では使われないものも多数ありますが、方言として残っているものもあります。古くは男女とも使ったものが、後世には男性しか使わなくなったものもあります。一人称が二人称になったものや、その逆のものもあります。
色々使い分けてみるのも面白いのではないかと思います。

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以下、『広辞苑』に見る一人称のあれこれ。

わたくし【私】 《代》 話し手自身を指す語。現代語としては、目上の人に対して、また改まった物言いをするのに使う。
あたくし【私】 《代》 (ワタクシの転)一人称のややくだけた言い方。主に女性が用いる。
わたし【私】 《代》 (ワタクシの約) 話し手自身を指す語。「わたくし」よりくだけた言い方。
わたい【私】 《代》 (一人称) ワタシの転。主として東京下町の女性などが、心やすい人との対話などで用いる。
あたい【私】 《代》 (アタシの転) 下町や花柳界などの婦女子または小児の使う一人称。
あたし【私】 《代》 (ワタシの転) 一人称のくだけた言い方で、主に女性が用いる語。

わて【私】 《代》 (京阪地方で) わたし。
うち【内】 [二] 《代》自分。わたし。関西方言で、多く女性や子供が使う。
わっち【私】 《代》 ワタシの訛。
わちき 《代》 (一人称。江戸時代、遊女・芸妓などの語)わたし。

あっし【私】 《代》 (アタシの転) 主に職人が用いる一人称。
わい【私】 《代》 (1)(一人称) わたし。(2)(二人称) お前。
わし【私】 《代》 (一人称。ワタシの約) わたくし。近世、主として女性が用いた。現在では目下に対して年輩の男性が用いる。「儂」または「俺」と書くこともある。

あ【我・吾】 《代》 (一人称) われ。私。同義の「わ」に比して用例は少なく、多く「―が(私の、自分の)」の形で、相手に親密感を持つ場合に使う。
わ【我・吾】 [一] 《代》 (1)(一人称) わたし。われ。あ。おのれ。(2)(二人称)お前。
あれ【吾・我】 《代》 (一人称)われ。
ごじん【吾人】 《代》 (一人称) (1)われ。わたくし。 (2)われわれ。われら。
わがみ【我が身】 [二] (代名詞的に) (1)(一人称) われ。わたし。(2) (二人称) 目下の相手を指す語。おまえ。そち。
わがとう【我が党】 《代》 (一説に「我等<わがとう>」からとも。一人称) わたし。
わがはい【我輩・吾輩】 《代》(男性が用いる) (1)われわれ。われら。わがともがら。(2)われ。私。

うら【己】 《代》 (一人称) おのれ。われ。おれ。おら。
おの【己】 [二] 《代》 (1)(一人称) われ。あれ。おのれ。(2)(二人称。相手をののしっていう) きさま。
おのら【己等】 《代》 (1)(一人称) われら。(2)(二人称) 同輩以下を卑しめていう。おまえら。うぬら。
おのれ【己】 [二] 《代》 (1)(一人称) わたくし。われ。(2)(二人称) 目下の者に、または人をののしる時にいう。きさま。こいつ。
おら【己】 《代》 (一人称)おれ。おいら。江戸時代、男性が用いるのがふつうであったが、女性も使った。
おれ【己】 《代》 (1)(二人称) 相手を卑しめて呼ぶ語。おのれ。(2) (一人称) 男女ともに、また目上にも目下にも用いたが、現代では主として男が同輩以下の者に対して用いる、荒っぽい言い方。

おのれら【己等】 《代》 (1)(一人称) われわれ。われら。(2)(二人称) 同輩以下に、また、相手をののしっていう。おまえら。うぬら。
おいら【己等】 《代》 (一人称) おれら。われら。おれ。主に男性が用いる語。
おんら【己等】 《代》 (一人称) おれ。おいら。
おれら【己等】 《代》 (1)(二人称) おまえら。相手をののしっていう。(2)(一人称) われら。われ。

こちと【此方人】 《代》 (一人称) われわれ。自分ども。
こちとら【此方人等】 《代》 (一人称) われわれ。自分ら。自分。わたくし。
こっち【此方】 《代》 (コチの促音化)「こちら」のややくだけた言い方。この方。転じて、一人称にも用いる。
こなたがた【此方方】 《代》 (一人称複数) 当方。自分の方。
このほう【此の方】 《代》 (一人称。目下に対して用いる) われ。おれ。

げら【下等】 《代》 (一人称) おれ。
てまえ【手前】 [二] 《代》 (1)(一人称) 自分のことをへりくだっていう語。わたくし。(2)(二人称) 目下の相手を指す語。そち。汝。
ここもと【此許・爰許・爰元】 《代》 (2)一人称の謙称。わたくし。

なにがし【某・何某】 《代》 (2)(一人称) おのれ。それがし。男性がへりくだっていう。
みども【身共】 《代》 (一人称) 主として武士階級で、同輩または同輩以下に対して用いた。われ。われら。
やつこ【臣・奴】 [二] 《代》 (一人称) へりくだっていうときに用いる。わたくし。やつがれ。
おいどん 《代》 (一人称。鹿児島方言) おれ。
せっしゃ【拙者】 《代》主に近世、武士が自分のことをへりくだっていう語。
それがし【某】 《代》(2)わたくし。
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この回答へのお礼

あたし
は、一人称のくだけた言い方で 女性が用いる。
そうですね。男性で あたし と言われたら、酒の酔いが覚めます。

<<色々使い分けてみるのも面白いのではないかと思います。

うーん。使い分けるのは危険でしょう。かなりの冒険だと。

< ここもと【此許・爰許・爰元】
笑ってしまいました。 

お礼日時:2008/03/30 21:28

 私の住む地方では、特に改まった標準語で言うとき以外は、「あたい」と言うのが普通です(大正時代以前の生まれの人はワ行やサ行等の発音が苦手です)。



「わたし」「あたし」の違いは、たぶん、二千年以上も前からあったのではありませんか。万葉集を見ると、当時の東国では自分を「あ」と呼んでいたらしいことが分ります。自分の田「あがた(吾田)」には標識として吾田標(あたくし)を立てます。公共の田圃である太田(おほた、おほいた)に対する言葉です。

 では西国では自分を「わ」と呼んでいたかというと、古事記は「吾」を「あ」と読ませているようです(吾君を「阿藝」と表記している)。ところが8世紀には親しい人間に対しては「あ」系統を用いるのに、公式に改まった場合は「わ」系統を使うのが一般的であったようです(この頃は「あ」や「わ」が単独で使用されることが少なくなりました)。
 
 或は紀元前後から支那が我が国を倭人とか倭国とか呼んでいたのも、日本人が自分の国を「わ(が)国」と呼んでいたからかも知れません。もし卑弥呼が馴れ馴れしい人であったら、魏志倭人伝は魏志阿人伝だったかも知れないですね。

 そのように考えると、これは非常に大雑把な憶断に過ぎませんが、日本人の先祖は海人(アマ)族が多く、海上生活の多い彼らは声が高く、母音同士が融合して、「あい→え」のように強い発音になり、また一般に子音の発音は苦手だったでしょう。「わ」よりも開放的で明るい「あ」の方が多く用いられたのではないでしょうか。

 ところが陸に上り、とくに改まった場合や自己主張する場合は口腔に力みを入れ、「わ」に近い音になる。このように解すると、「あれ(おれ・おい)」と「われ・わい」、「あたし・あたい・あし」と「わたし・わたい・わし」の対比、信頼関係のない相手に「あたし」などと言うと馴れ馴れしい蓮っ葉な感じがするのも分るような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

皆様も 回答ありがとうございます。

どこの地方のご出身の女性かについては、ここで記載を控えます。
実は 当該女性は、会社の同僚です。
からかうのではなくて、助けたいというのが私の本音です。

短い文章でこうして質問して、もしや反感を買うのではという恐れがありました。ご回答の中には、立腹されながらも落ち着いて見事に回答されたものがあり、読んでいて大変 関心しました。

私が例に出した質問の中のご本人は、自身をさげすむ様な表現で呼びたくないでしょうし、したがって、その効果(どのように聞こえるのか)については何も意図していないでしょう。

わたしは、男ですが、僕とか俺とか わたし と普段言っています。

いつか、そっと 提案してみたいのです。

でも 結構な短期でカンシャク持ちの女性なので、やっぱり やめましょう。

お礼日時:2008/03/28 00:15

すいません。


あたしって言います。
あたくしと言うこともあります。

男性だって、小学生の時にはクラス全員、ぼくと言っていたはずなのに、いつしか「オレ」と言うようになるじゃないですか。
単に流行の問題で、世代が違うと印象が違うのだと思います。

わたしの世代だと、むしろ携帯メールでぉとかわとかの字をわざと使うのがばかっぽいと思いますが、同世代同士だとなにも気にしてナイように見えます。
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この回答へのお礼

携帯メールに関する記述の意味が すみませんが わかりませんでした。

お礼日時:2008/03/28 21:06

私は、自分が「あたし」を使うことにはかなり抵抗がありますが、その人全体の印象から、育った地方もあるでしょうし、似合っていると思われることもあるので、あまり気にしたことはありません。



むしろ、大の大人の男性が「僕」と言うのに、非常に抵抗があり、「わたし」とか「わたくし」と言ったらどう(公の場でなければ「俺」?と提案したくなります。これも余計なお節介でしょうか。自分の部下なら絶対指導します。

女性でも男性でも、同僚や部下であれば、提案することもあると思います。
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この回答へのお礼

僕ですか。

なるほど、異性からみると そのように聞こえますか。

全然 構いません お節介ではなく 安心してください。

女性から見て、男性(大人)同士が親しい仲で、互いに「わたし」ともし言えばどんな印象を持たれます?

もしろ、何て 呼び合っていれば いいでしょうか?

お礼日時:2008/03/28 21:09

一番キチンとした言葉「わたくし」から、もっとも蓮っ葉な「あたい」までは、以下のように派生、変遷しています。



わたくし(室町時代にできた言葉)
 ↓
わたし
 ↓
あたし
 ↓
あたい(関西では「わたい」、「わて」)

「あたし」で子音(W)一つ消え、「あたい」になると子音が二つ(WS)消えています。

「あたし」は、ややくだけた感じの使い方でしょう。
小生のようなオッサンにとりましては、「あたし」と言う女の人には、ちょっとしたお色気が感じられて、好きですねえ(^-^ 。

>わたし、と言えば? と提案するのもお節介な気もしますね。
・・・おおせの通り「大きなお世話」だと思います。放っておいた方がいいです。

しかし、日本語は難しいですね。
「大変お世話になりました。」とお礼を言ってもいいですが、
「大きなお世話になりました。」と言うと叱られます。
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この回答へのお礼

座布団 1枚 差し上げます

最後まで 楽しく読みました。

お礼日時:2008/03/28 21:10

続けてすみません。


方言かもしれませんが,私の周りには“あたし”の他に“うち”と言う人も多いですよ。
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この回答へのお礼

その方は、長野県のご両親に生まれ、西日本に暮らしていらっしゃいます

お礼日時:2008/03/28 21:11

自分は,特に親しい人間や砕けた場意外では“私”“自分”を使い,


普段は自分の名前を使うことが多いと思います。

自分のことを名前で呼ぶことを幼稚だととる人もいるようですが・・・
自分が完璧に出来ているとは言いませんが,要は使い分けが大事なのではないでしょうか?

普段“あたし”と言う人に関して自分が受ける印象ですが,“特に何も”が正直な感想です。
ただ,使って好い場面と好くない場面があると思います。

会議の発言中にそのように称した場合,私だったら以後言わないほうが好いと注意します。
相手がそれを不満であったり,自分に対して好い感情を持たないことが目に見えていたとしても・・・
はっきり言います。
それが全てを左右するきっかけの一部になる可能性が全く無いとは言いきれないからです。
貴方のように相手方が不快な印象を受けてしまえば,上手く行くはずのことも滞ってしまうかも知れません。

目上の人や代表として発言する場合など,場に応じて“私”を使うことが出来ないのであれば・・・
私は,その人のことを自分よりも“下劣である”とか“幼稚である”と認識すると思います。

プライベートで“あたし”と称すことに関しては,本人の自由ですからいいのではないでしょうか?
そこを突っ込むのはちょっとお節介だと思います。

生まれる年代は・・・よくわかりませんが,メディアの影響で使う人が増えたことは頷ける話だと思います。
自分にはよくわかりませんし,考えても見なかったのですが・・・
“わたし”より“あたし”の方が可愛く聞こえたのではないでしょうか?

“わたくし”と言うと現代ではあまりにも距離があるように感じてしまいますが・・・

30代後半で使い分けられないのであれば・・・一言言ってみてもいいのかもしれません。
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この回答へのお礼

そうですね。

質問文章を各時点で女性の回答者から猛反発をうけるだろうと認識していました。しかし、慎重な言い回しで回答をされて とても感心しました。

いまさら 彼女(同僚)に、わたくし と もし言われたら

ひいてしまいます。

お礼日時:2008/03/28 21:14

まだ、「あたい」といわないだけましです(笑)



昭和といえば、谷山浩子、中島みゆきなどの歌詞に使われたり、セーラムーンのアニメに」使われたのが影響してるかも。

公の場や上司にも使われているようなら問題ですが、親しい間柄での私用なら受け流しておけばいいでしょう。

「わたし」自体も江戸時代以降に女性の間で使われだした言葉で、現代は男性も使いますが。
「わたくし」が女性にも男性にも共通する本来の言葉です。
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確かに、そのように感じてしまうかもしれません。

但し、言葉は絶対的でもなければ普遍的でもありませんので、場合によっては時代とともに少しずつ変わっていきます。また、その人をとりまく社会(コミュニティ)によっても違いがあるでしょうし。
「あたし」については、私観ですが、テレビ放送の普及の影響が大きいように感じられます。ある女優さんがそのような言い方をしていたとして、その人に好感を持った人がまねをして、といった感じで広まっていったことが考えられます。
言葉ははやりすたりもあるとともに、定番も残るわけですから、いい言葉は残るでしょうし、一時的に使われても淘汰されてなくなるものも多いですから。
聞いた言葉により、相手に対する印象が決まってしまう場合も多いですが、結局は大切なのは人間性だったりするわけですから、ひとつをとらえて良くないといってしまうのもどうかと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。

良くないというよりも、可能性を生かしておらず、もったいないなと残念に思います。

もう社会人になって15年くらいたつ 独身女性なのですが。

話すときに、最初に 必ず 力む(りきむ)ようにして 
「 っ! あたしは ねっ 」 という感じで、ちょっと怖い感じがします。いつも かっか 怒っていて、皆遠ざかっているので、なんとかして 輪にはいってもらいたいのですが、私からは積極的に 世間話していますが、いつも 怒っている感じで つきあいづらく、もう疲れました、わたくし は。

お礼日時:2008/03/29 23:50

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