形容詞的用法の不定詞と修飾される(代)名詞との関係
I had no time to read the book・・・A
これは不定詞の形容詞的用法だと思いますが、修飾される(代)名詞との関係は自分の文法書では
1)意味上の主語、2)意味上の目的語、3)前置詞の目的語、4)同格の関係
の4つの場合があると書かれてありました。上記Aは4)の同格の関係の不定詞なんでしょうか?消去法の考え方でそう思いました。形容詞的用法の(代)名詞との関係は上の4つのみですか?また、同格の関係の文って考えるといくらでもあるんでしょうか(たぶんあるんだろうと思いますが)。初歩的な質問かもしれませんがハッキリ分かられる方おられましたら、よきアドバイスをよろしくお願いします。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
#1 です。
補足、ありがとうございます。
実は、少し反省しています。
こちらの手元のジーニアスで説明を展開してしまいました。
ごめんなさい。
>I had no time to read the book・・・A
はい、同格です。
文法的には、#1 の中の説明通り、SとCの関係と捉えるから「同格」と言えます。
和訳するときは、修飾しているごとく、「~する……」とした方がしっくりします。
例文を作りました。文の作り方、訳を試みて下さい。
I should have helped you with more effort.
↓
I should have made more effort to help you.
place の時と同じように、前置詞の with が消えています。
つまり、effort は、to 不定詞以下に戻れば、with を伴うということです。
感覚としては、関係副詞の先行詞と関係副詞節の関係です。
--- おまけ ---
形容詞的用法の多くは、be to do の意味と同じような感覚が多いので、
お手元の辞書で、be to do をチェックしてみて下さい。次の例文の to 不定詞を感じて下さい。
I know something to think of.
I, though, have no idea which answer to take.
I need but one more effort to make.
(この effort は、目的格関係ですよ。)
Your first effort is to understand what I said.
I'll put up another effort of mine to help you again.
I'm looking forward to another chance to see you on this site.
以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★
この回答へのお礼
二度目の回答ありがとうございます。おかげでかなりスッキリしました(^^)。こんな助言をいただける場があることに感謝しつつ、まだまだがんばらねば!と気持ち新たにする思いです。とても参考になり、ありがとうございました。
通例、to 不定詞の形容詞的用法は、お示しの4つの場合とされています。
その中で、3、4に関することなのですが、ちょっとした文法書でも細かく説明が行き届いているのは少ないのではないでしょうか?
まず、「同格の関係」について。
同格の関係となる名詞(この場合、to 不定詞の被修飾語)について、
同格の that 節(→ that 接1d)を名詞節に扱うのに対応.
★「その動詞形でも不定詞を目的語に用いるのが特徴」★
とジーニアス英和辞典第4版 to -不定詞標識 1 b) にあります。
例として、
「attempt, decision, desire, intention, promise, refusal, tendency, wish など」
とあります。
ジーニアスでは、この「同格関係の to 不定詞」を名詞的用法としています。
あなたのお使いの文法書のように、形容詞的用法とする見解もあるとは思います。
なぜ、分かれるのでしょう。
これは、1, 2, 3 の用法と比べると判ります。「S, O, 前置詞の O の関係」で、思いついて欲しいのですが、これらは、名詞が文中で使われる場所です。名詞は、その他に、C になることが可能です。
そう、つまり、同格関係というのは、S とC の関係と言い換えられます。
C と S の関係と考えても、理解する上ではかまわないと思います。
wish to live on a peaceful island
(wish が名詞(被修飾語)で、to 不定詞以下が wish を修飾)
は、My wish is to live on a peaceful island. のような形が成り立つということです。
この C になっている不定詞が名詞を修飾する時、形容詞が名詞を修飾していると感じるか、前の名詞を後の名詞が言い換えていると感じるかの違いではないでしょうか。私の場合、後者の感覚なので、名詞的用法とするジーニアスの感覚を支持します。
この中で漏れている名詞、例えば、chance という語なのですが、
chance to play tennis with a world-famous pro
のような表現が可能です。
同辞典で、chance の名詞を調べると、2 の語義のところに、to do が繋がる例を挙げています。いくつかの例は、明らかに名詞修飾的、同格的な訳になっています。(ちなみに、1の語義のところに 同格の that 節の例があります。)
ところが、to 不定詞の同格の説明のところにあった名詞リストにはありません。
そこで、that 接1d) を参照すると、そこに挙げてあるリストに入っています。
さて、time ですが、そのリストにも入っていません。また、その上の名詞の同格節を導く that 接 b) にある「同格の that 節が可能な主な名詞」のリストにも入っていません。ちなみに chance は、このリスト内にもあります。
-----------------------------------
では、ここで、この time を詳しく説明します。
実は、関係副詞の that 節と関係があります。
関係副詞は、where, when, why, how で代表されるように、場所、時、理由、方法[place, time, reason, way] が基本です。
the place where he lives
→ the place that he lives
→ the place in which he lives
→ the place which he lives in
a house to live in
が正しいとされますが、(もちろん、the house to live でも容認されています)
place の場合は、
a place to live
で、正しい表現なんです。
つまり、the place は、to 不定詞の中に戻すと、前置詞を補って、前置詞+the place になって、副詞的に働くと考えられます。
つまり、関係副詞の where を使ったときの関係に似ています。
同じように、
「time/reason/way + to 不定詞」 の形は、「place + to 不定詞」のタイプということです。
それぞれの単語を辞書で調べて下さい。
このように、to 不定詞の形容詞的用法は、一括に説明されていることが少ないですね。だからこそ、使い方の全貌が見えにくいと言えます。
以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。せっかく丁寧に解説いただいたのですが、こちらの理解不足によりydnaさんの結論がわかりませんでした。すみません、申し訳ないです。
つまりAの文のno timeと不定詞の関係は同格でよかったのでしょうか?それとも前置詞の目的語なのか、それともハッキリできるものではないのでしょうか。その辺がわかりませんでした。
自分の事前の調べようが足らなかったのは反省し、「to」でいろいろ辞書を繰ってみるとユニコン英和では名詞と同格の場合として
My parents approved my plan to study art.という例文がありました。またウィズダム英和では形容詞的用法で「名詞の内容説明」として、decision,chanceを使った例文を載せ、
同種の名詞としてtime,need,plan,effort,tendencyなどを挙げています。「名詞の内容説明」とは同格を示しているのでしょうか?
これらから考えるとAの文については同格かも、と思いましたが、合ってますか?ydnaさんしか回答いただけなかったので今はydnaさんだけが頼りです。ydnaさんのもう一押しがあれば自分の中のもやもやの霧が晴れそうです。要点、結論だけでもいいのでもう一度ご指導いただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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