おすすめのファンタジー小説

Question

最近上橋菜穂子さんの作品（守り人シリーズ、狐笛のかなた）にはまっています。
また荻原規子さんの小説や、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」、あさのあつこさんの「No.6」などが好きなんですけど、
こんな感じのファンタジーでおすすめってあります？？
なるべく易しい文体で、かつ世界観にすっと入り込めるものがいいです。
（ちなみに十二国記はあまり好きになれませんでした…）

ちなみにわかる方がいるかわかりませんが、
立原えりかさんや柏葉幸子さんの文章も好きなので
彼女たちのような作品を書いている作家さんを教えてもらっても嬉しいです。

j2ee · Accepted Answer

児童文学ぽいのがお好みということでしょうか？
「竜飼いの紋章」（久美沙織・早川文庫JA）から始まる、「ドラゴンファーム」シリーズがおすすめです。ドラゴン牧場の末息子フュンフが、隣人の牧場乗っ取りのたくらみを妨害する話で、フュンフの心の親、ドラゴンのシッポがとても魅力的です。早川文庫ですが、児童文学ぽい雰囲気なので、読みやすいかと思います。
村山早紀さんの作品もおすすめです。「シェーラひめのぼうけん」シリーズは、字だけを見ると子供向け、という感じですが、読んでいくとなかなかどうして、奥が深い、大人が読んでも面白い作品になっているものが多くあります。
あとは少し変わった方向から、「人類は衰退しました」（田中ロミオ・小学館ガガガ文庫）。人類がゆるやかに衰退、絶滅しつつある時代。地球は新たな「人類」である「妖精さん」に覇権を譲り渡していた。「妖精さん」たちはちまくてかわいくて、あまり持続性はないがすごい技術を持っていて……なんなの？という感じの話です。ゆるやかな衰退をしている世界がたまらない空気感を出しています。あまりライトノベルらしくなく、かつ楽しい文章なので読んでいただければ。

anighto · Answer

ファンタジーと言えるかどうか微妙なところですが、有川浩さんの「図書館戦争」シリーズはいかがでしょうか？既に完結済みの作品です。
世界観もしっかりしていますし、文体も易しいものなので、さらっと読むには最適ですよ。

あと王道といえばやはり「指輪物語」でしょうか。
ただ、情景の描写が多くかつ冒頭部分が長いため、最初のあたりは読んでいて辛いかもしれません。
入り込んでしまえばとても面白い小説なのですが・・・
後半になればなるほど面白くなるので、最初のあたりは流し読み程度のつもりで読んでいただくのがいいかと思います。

benitubaki · Answer

エミリー・ロッダ著
「ローワンシリーズ」
ダレン・シャン著
「ダレン・シャンシリーズ」

あさのあつこさんが好きなら青い鳥文庫の作品も面白いかもしれません。
あさのあつこ著
「テレパシー少女蘭シリーズ」
はやみねかおる著
「怪盗クイーンシリーズ」

などがおすすめです。

kaze100 · Answer

ハヤカワFT文庫とか手にとって読んでみたことありますか？
どの本も多少分厚いですけど、世界観は独特なものばかりです。
その中でも最近復刻したマイケル・ムアコックのエターナルチャンピオンシリーズとゴールドマンのプリンセンス・ブライドお薦めです。
昔、夢中になって読みました。

おすすめのファンタジー小説

児童文学ぽいのがお好みということでしょうか？

ファンタジーと言えるかどうか微妙なところですが、有川浩さんの「図書館戦争」シリーズはいかがでしょうか？既に完結済みの作品です。

エミリー・ロッダ著

ハヤカワFT文庫とか手にとって読んでみたことありますか？

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