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真鍮の特性がわからないため、質問させて頂きます。

真鍮は柔らかいと思っているのですが、どういうメリットで鉄軸等の滑り軸受けとして使われているのですか?自分の予想では、軸受けが真鍮なら痩せていくような気がします。また、グリスやオイルが回っている軸受けの場合、鉄軸の滑り軸受けは鉄でもよい気がするのですが、焼きつくと聞きました。この理由も教えて下さい。

また、配管では電磁弁やボールバルブなどによく真鍮が使われています。このメリットもご教授下さい。

A 回答 (2件)

軸が鉄鋼の場合,軸受も同材料の場合,接触が発生した際に焼きつく恐れがあるということです.そのため,接触が発生したときに被害が最小限になるように,比較的やわらかい黄銅が使用されます.さすがにEHLが生じるようなところに使用する例は聞いたことはありませんが….



グリスやオイルが使われていても動圧型の流体軸受は大抵負圧発生部ができ,キャビテーションなどが起こりやすくなるため,軸と軸受の接触が起こる可能性は潜在的に存在します.

非接触軸受は軸受材が磨耗によってやせることは基本的にありませんし,接触タイプのすべり軸受(黄銅が使われてるか知りませんが)ならば,磨耗は想定内ということになります.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

滑り軸受けの場合は、被害が最小になるように設定されているんですね。もし、軸が鉄で軸受けも鉄ならばお互いが焼き付くことが予想されんですね。

大変ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/30 21:33

的確な回答でないんですが。



> 配管では電磁弁やボールバルブなどによく

こちらについてだけ。
真鍮は柔らかくて加工しやすいので複雑な形状を作れるといわれます。
管楽器のブラスバンド、「ブラス」(brass) とは真鍮のことで、
あのような複雑な形状を作れるのは真鍮ならでは、だとか。
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この回答へのお礼

複雑な形状を作ることができるのがメリットなんですね。今後は、よく電磁弁などの形状を観察してみたいと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/27 21:07

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