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アクアリウムに興味があり、60センチ水槽か それより小さい水槽で初めようと思っています。

水草や石、流木などがある水槽が単純に好きなのもあり、基本的なアクアリウムで行きたいのですが、
余裕が出てきたら熱帯魚やエビにも手を出したく思います。

そこで質問なのですが、アクアリウムに影響が出ない、つまり、水を汚さない熱帯魚や、お勧めのエビなどを教えてください。

A 回答 (4件)

■魚を入れる...というか、餌をやる以上、餌の量に応じて水は汚れます。


従って、この回答はとても単純に「簡単に増えない」「小型の魚」を「少数」「餌を控えめに」飼えば良いのです。

まあ、このお約束を ほとんどの入門者が守れないのです。(泣)
お店に行く度に、あれも飼いたいこれも飼いたいというのが次々に出てくるのが普通ですので。

エビはそれほど水を汚さないので、特に気に掛ける必要はありません。
ミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプなどは増えますのでオススメです。

■スペースがなくて手軽に...小型水槽なら?というのは良くありますが、
スペースがあるのであれば、少々無理しても60cm水槽にした方がよいです。
機材の種類が豊富で、価格もこのサイズだけ安価で、維持が簡単だからです。

【小型水槽のデメリット】
・夏期の最高水温が高くなる。(場合により致命的,特にエビ)
・気温の急変の影響を受けやすく、病気などが出やすい。
・水の蒸発の激しさによる手間。
・入門者にとって耐え難い誘惑「魚を増やしたい...」を自制できるか?
(ヘビースモーカーに禁煙を勧めるようなものかもしれません)
・小競り合いが起きた場合、逃げ場所がなく、ストレス→病気→病気蔓延の連鎖が非常に起こりやすい。
(仲間がいなくて可哀想...むしろ逆のケースが非常に多い)
・小型水槽に似合う小型の水草というのは種類も販売店も少なく入手難。
・ヒーターなどの機材の隠し場所に困る。
・高さが低い水槽が多く、トリミングなどメンテナンスが手間。
・奥行きがないとレイアウトで見せることが難しい。
・ライトが本体,交換球ともに高価。

とまあ、今の段階ではピンと来ないかもしれませんが、かなり厳しい条件が並びます。
特に夏場水槽を冷やすのはどうするのか、考えておく必要があります。
30℃を超えていく高水温ではエビはもちろんのこと、魚も死にますし、多くの水草が枯れたり調子を崩します。
それで殆どの方が、大きな水槽に買い換えられる(本当は水槽の数が増える)のです。

初心者こそ大きめの水槽(60cm)というのは経験則です。
しかし、今の主流は、60cmなんて大きすぎる!小型水槽を ってところでしょうか。
60cmを無理に勧める気はありませんが、上記のことは覚悟する必要があります。
そのうえで、それでもとおっしゃるなら、30cmキューブ水槽以上でしょう。

■ご予算1万円で、というのは買えますが、色々と力不足な設備です。
設備は生命維持システムなのですから、経験者なら初期投資を惜しまず、ランニングコストを惜しみます。
入門者は逆をやって、初期投資を惜しんでランニングコストを掛けてしまいます。

水草レイアウト水槽というのは、アクアリウムの中でも、ある程度 お金が掛かりますし、難度も高めのジャンルです。

フィルターに関しては、上部は魚のためのシステムですので、外部が定番です。
魚が少ないのであれば、水流を作りさえすれば良いので、内部フィルターでも良いくらいでしょう。

水草と石は基本的には相性が悪いと思って下さい。
弱酸性,低硬度で育つ水草が非常に多く、一方で石は弱アルカリ性,高硬度にしてしまうものが多いです。
従って水草を中性~弱アルカリ性に堪えられるものを選ぶか、
石をカルシウムの溶け出さない(硬度を上げない)ものに選ぶ必要があります。

CO2は発酵式(ググってね)で添加と言うことで問題ないでしょう。
酸欠に関しては、さほど心配する必要はありません。
水草の作り出す酸素の方が、呼吸よりもよっぽど多いですから。
ただし、水草が元気に成長できない条件(水質,光量)では、この限りではありません。
基本的なスタンスとして、水草を育てる以上に、水草を応援してコケの発生を抑制するために添加します。
そのためには、水草が育つだけ光量を持つライトが重要となります。(魚の観賞用だと不足)

趣味ですので、ご自身の思うとおりにされたら宜しいのですが、
入門者が難度の高い選択肢ばかり選んでしまうと苦労されるかもしれません。
http://homepage2.nifty.com/solecism/
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確かに水を汚しますが、それも肥料になり、水草には必要になります。


なので、60cm水槽でしたら、
ミナミヌマエビ10匹かヤマトヌマエビ3匹
カージナルテトラかネオンテトラ10匹(ブラックネオンでもいいかと思います。)
コリドラス(お好みの品種)3匹
大体このくらい入れておけば言いかと思います。
ただし最初に全部入れず、とりあえず安いのを3匹程度入れて1週間そのままか、ショップで使っていたウールマットを少し分けてもらって、カルキを抜いた水を回している水槽のフィルターに入れると、大体2日くらいである程度バクテリアはできるようです。

水草を本格的にやるなら、外部式フィルターを使い
そんなに本格的でないなら、上部式フィルターを使いましょう。
大きな違いは、酸素を取り込んだり、CO2を逃がすか?です。
上部式は酸素を取り込みますが、二酸化炭素を逃がしやすいです。
逆に、外部式は、酸素を取り込みませんが、二酸化炭素も逃がしません。
ただし、外部式だと、メンテナンス性に問題があります。また、夜間はエアレーションしないと、酸欠になることもあります。(魚だけでなく、夜間は水草も酸素を使い呼吸するため)
最低でも45cm水槽からはじめましょう。
場所があるなら最初から90cm使ってもいいと思いますが、それなりにセンスがないと人には見せ欄ないかもしれませんが、90cmだと結構適当に植えてもそれはそれでイイカンジになります。(どっちだよ?とかナシで。)
逆に60cmだと、私は上手くレイアウトできません。。。

基本的にどのサイズでも、手前に小さい水草、奥に行くほど大きい水草をレイアウトすれば、それなりになるはずなんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お勧めの45センチ水槽に、ミナミヌマエビでいこうかとおもいます。
本格的にするつもりはないので、上部式フィルターにします。

予算は一万円で足りるかなぁ。とりあえずお店に行ってみようと思います。

お礼日時:2008/03/28 19:03

>水を汚さない熱帯魚や、お勧めのエビなどを教えてください。



とありますが、水を汚さない魚やエビはいません。
どんなに初心者向きの魚でも、フンはしますので少なからず水は汚れます。
でも通常はフィルターが浄化してくれます。
ですので水槽のセット等を購入していただくのが、一番だと思います。
いろいろなサイトさんを回って情報を集めてみてください。
少しですが、よく使わせていただくサイトさんを載せておきます。

参考URL:http://aqa.web.infoseek.co.jp/aqa/,http://www.se …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

petaxさんのすすめられてるように、水槽のセットを購入し、エビを育ててみようと思います。

また、面白いサイトも紹介してくださって助かりました。

お礼日時:2008/03/28 19:05

最初に始める水槽は60cmがオススメです。


水草をやる予定なら、ライトは2灯以上がオススメです。
小さい水槽は水質悪化が早く、立ち上げにも時間がかかります。
(私は20cmキューブで大失敗しました)
外掛けフィルタも、改造しなければろ過サイクルは完成しないので、上部か外部フィルタが簡単でろ過能力も高くオススメです。水草メインでないなら上部フィルタがエアレーションもできて、水漏れ事故も少なく、メンテも楽です。

水を汚す原因はエサです。魚の種類は少食なものが良いと思います。カラシン系の魚(~テトラ)などは一部を除き少食ですので、その中から温和な種類を選ぶと良いと思います。
もしくはアカヒレ(コイ科)も少食でオススメです。
http://item.rakuten.co.jp/chanet/c/0000005695/
ろ過の立ち上げまで(最低一ヶ月)は60cm水槽で10匹以下、そこから水槽のろ過に応じてMAX25匹くらいにしておくと、週1回1/2の水かえで維持できます。エサは一日一回。フレークフードを1分以内で食べきる量(あっという間に食べつくす量)で十分です。私はえさやりに、幼魚の場合は耳掻き。成魚にはプラスチックのマドラーであげています。

エビ類の飼育は、魚を普通に飼って、水槽内に緑色のコケが生え始めたら考えれば良いと思います。コケがなくなるか、なくならないかぐらいのエビの数であれば、エビの為に別途エサを用意しなくて良いので水は汚れないです。エビは死ぬと急速に水を汚すので注意してください。夏の暑さにも弱いと聞くので水槽ファンなどでの冷却も必要です。エビは、最初は安いミナミヌマエビから始めたらどうでしょうか?ちゃんと飼えるようになったら、いろんな(高価な)エビが欲しくなります。

流木は水槽PHを下げますので、弱アルカリの水が好きな魚は調子を崩しやすいです。特にグッピーは新しい水が好きで、大食漢なのでやめたほうがいいです。また、十分アク抜きしないと水が汚れますので、水槽が安定してからの導入をオススメします(3ヶ月くらいアク抜きしておいて、水槽ろ過が完全に立ち上がったら入れれば良いですね)。

水草は、水槽ろ過が完成してから導入をオススメします。
それ以前に入れるならば、マツモがオススメです。雑草並みに丈夫で低光量でも、どんどん育つ浮き草です。安くて水質浄化効果が高く、水槽メンテ時には取り出せますので底砂掃除も楽です。

調整剤の類はカルキ抜き以外は必要ありませんが、試薬だけは購入して、水質の把握に努めてください。最低限、アンモニア、亜硝酸、PHがあると良いと思います。PH値はエアレーションすると弱アルカリになりますが、最初は気にすることはないです。そのうち硝酸塩が増えれば、7以下に下がります。ろ過バクテリアに関する知識を最初に習得しておくと、失敗が少ないです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

小さいのが良かったんですが、60センチが初心者向けなんですね・・。

頑張って置く場所探して、水草と石とエビで細々とアクアリウム人生をいこうと思います。

お礼日時:2008/03/28 19:53

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