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3月デビューの素人です
PBRやPERの意味が解説みてもむずかしくてわかりません
やさしく説明して頂ける方回答お願いします

ちなみにPERって何倍だといいんですか?

A 回答 (3件)

お礼が 有ったので補足


PBRは 1倍割れの方が割安な企業と言うことです

 時価総額÷資産総額

 100億÷200億 = 0.5 A社

 会計上 200億の価値が有るのに 100億で市場で評価されていない
 割安と言うことです。

 逆に 

  100億÷50億 = 2.0 B社

  会計上 資産50億でも 市場では 100億で評価されていると言うことで割高という事です。

 ただ 両者を比較した場合 どちらが良い企業で
 将来的に株価が 上がるかは この指標だけでは
 判断できませんが
 少なくとも 資産が 200億有る企業の方が倒産しにくいのは
 確かですすら安心かは両者を比較した場合はこちらでしょうね。
 但し 逆に言えば 割安に放置されているのは
 それなりに 理由が有る場合も有ります。

 これが 売り上げだったり  利益だったりします。

 A社 売り上げ・利益とも ほぼ横ばい予想
 B社 売り上げ・利益とも 1.3倍ほど伸びる予想

 こんな見通しで有れば B社の成長率が加味されて
 市場で評価されて 株価が割高でも買われる。

 ついでに
  PER 株価収益率

  これは企業の純利益と時価総額で計算されます。
  純利益とは 売り上げから 色々な物を引いて
  最終的に企業が手に入れる 利益です。
  (この辺は 会計計算になりますので財務諸表が読めないと駄目ですけど/細かくは純資産も同じですけどここでは無理です)

  時価総額÷純利益で計算されます

  A社 
   100億÷10億 10倍
  B社
   100億÷20億 5倍

 両者を比較した場合は 
  時価総額にしたいして 利益が少ないとのがA社で
  A社の方が割高になります。

 表現を例えにすると
  貴方が 100億持っていて
   100億投資する 
   A社は 10億の利子がついて1年後に戻ってくる
   B社は 20億の利子が付いて1年後に戻ってくるとしたら
  どちらに投資しますか

  だれでも B社でしょうね
   
  しかし A社は 2年目には 15億の利子 3年目には30億の利子が付くとして B社の利子は変わらずとしたら

  3年間投資するとしたら どちらにしますか
  
  あくまで 3年後なので 予定していた利子がいずれの
  投資先にも出ない可能性も有りますが
  A社は更に増える可能性があるとしたら

  かなり 悩みませんか

  だんら 現時点での PERのみを 比較しても
  将来の企業を評価することはなかなか難しいです。

  また 更に話を 進めると

   純利益の計算で 以下の企業が有った場合
    売り上げ 500億で 10億の利益
    売り上げ 250億で 10億の利益

  どちらの 会社が良いかという問題が出てきます
   これは業績の出方などの 財務内容の話に続いていきますが

 これ以上は お礼が有っても 答えていくとエンドレスに
 なりますので 自分で勉強を進めて下さい。

 会社に入って 会社員生活を続けて
  地位が 上がれば 当然 いきつく問題になりますので
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この回答へのお礼

私のような素人でもよくわかる解説やさしい例え本当にありがとうございます

ある意味師匠ですね

最後の問題は今なら私の意見では500億売り上げで
10億の利益の会社のほうが薄利で息が長そうなんでA社をかいそうです

財務表なんてまだまだ読めません
会計の勉強でもしといたらよかったです

ほんと参考になります
親切な方でよかったです
ありがとうございました

お礼日時:2008/03/30 04:00

ええっと、基本的にPERは低い方がいいです。

PERの意味することを単純に言うと、もし、利益が一定ならば、投資額が利益何年分で回収できるか、ということです。PERが2倍の企業ならば2年、50倍の企業ならば50年かかります。具体的に言えば、千円で購入した企業のPERが二倍なら、年間の純利益は五百円です。この利益は原則株主のものですから配当として受け取らずとも、企業に蓄積され、株式の実質価値の向上を意味します。

何故これほど差があるのかというと、50倍の企業は利益が何倍にもなることを期待されているからです。計算式に当てはめてみればわかりますが、利益が倍になれば50倍の会社のPERは半分になり、4倍になれば4分の一になります。逆にPERが低い会社は将来利益が減るか、一定の企業と思われ、みんながそんなに期待していないわけです。

ただ、大体PERが低い企業は何らかの問題を抱えているものですから慎重に調べた方が良いです。

僕も結構悩みました。PERとPBRの計算式とずっとにらめっこしてましたw理解するとかなり便利な指標ですから頑張ってみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

具体例はとても参考になります
しかしPERが低いと回収率が早いというかなんというか良いってことではないんですか?

50年かてけ戻ってくるなんて待てないし・・・・その分株価の単元が高い金額って事ですか?

もう少しでわかりそうですがまだ後すこし勉強が必要です

大変ためになる回答ありがとうございました

お礼日時:2008/03/29 02:14

PBRやPERはかなり 優しくどの本も解説されていますし


 ネットで検索しても 沢山出てくるし 
 これも解説はかなり 優しく解りやすく書いた有ると思うんですけどね
 
 何が解らないのでしょうか

 簡単に言えば 基本は時価総額です

  時価ですので 市場で取引されている現在の値段で計算されます。
  例
    A社 本日の終値 1000円 発行済み株式数 100万株
    1000円×100万株で 時価総額が計算されます。

    この時価総額に対して
     A社が持っている 資産を売却した場合
     100億円の現金が手に入れば
     PBR 1倍となります
     これが PBRの概要ですが

     また 指標を見ていると 今 コンマ台の銘柄が沢山有ります
     持っている資産以下の 企業価値しか
     今 その市場では評価されていないと言うことです。

     例えば 時価総額100億の企業の 資産が200億有れば
     100億で買って 200億で売却出来れば
     100億の利益になりますが 
     まあ 事はそんなに簡単に進みませんので
     これは あくまで 数字上の話になってきます。

 ここまで 説明してみましたが 理解できますか
  理解できないようですと 話が先に進みません

 また PERは 何倍が良いのかという問題にしても
 上記が理解できてないと 難解になりますので

 ただ 業種別の PER平均というのが有りますので
 東証のHP から マーケット情報を選択
 更に統計資料選択すれば PER/PBRの業種別
 平均数値が確認できます。

 単純には 同セクターでの横の比較になりますが
 要はその企業が 業種別平均より 高いか 低いかで
 判断する事になります。

 ただ 株価はそんな 単純な数値では動きませんしから
 その他の 複合的な要因で動きますから
 有る企業が 業種別平均より割安だから言っても
 本当に 割安なのかはその他要因も相互判断しないといけません

 まあ・・・ こんな所で
  もう少し ネット検索なりして解説を読むなり
  本なりをしっかり読んで理解して下さい。
 
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この回答へのお礼

こんな質問に丁寧な回答くださって心から感謝します
PBRの事だいたいわかりました
倍数が多いほど企業側が大きいって事ですね?

PBR20倍だと1倍の会社よりかは金を持っているってことですね
まだまだ勉強しますが例をあげてわかりやすく解説してあるサイトがなかなかないんで困ってました

本当にありがとうございました

私の解釈はまちがっているかもですがまだ勉強中なんで許してください

お礼日時:2008/03/29 02:08

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