プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

仕事でシミュレーションソフトを使っています。これには、32bit版と64bit版があります。
64bit版OSが走るパソコンとOSがあればそれを使えるようです。メモリも多くつめるし、さばける処理も増えると思いました。

そしてその64bitOSが走るように64bit版パソコンを自作しようと思いましたが、「マザーボードが64bit対応にするようにBIOSをアップデートしないとダメです。お店で売っているのはみんな32bitのみ対応か、BIOSのアップデートで64bit対応可能になるものです」といわれました。またCPUについても「デュアルコアやなんとか64とつくものすべてが64bit対応ではない」といわれました。

そこで質問なのですが、このような手を尽くして64bitOSが走るパソコンは自作できるのでしょうか?

また、世の中にはワークステーションというものがありますが、それと作ろうとしている64bitパソコンの定量的な差は何になるのでしょうか?

A 回答 (7件)

#2です。


>でも会社で買ったワークステーションは数十万から百万円からのお値段でした。
そうでしょうね。業務によってはパーツの構成から何から違うので一概には言えないですが、基本的な構成はPCと変わりはありません。
多分中を見ても見た目はびっくりするような構成では無いですよ、そうですね「カードが多いかな?」とか「HDDが多いかな?」とか位しか変わらないです(使われているパーツを詳細に見れば違いはわかるかもしれませんが)。

例えば先に挙げたMacProを例に挙げてみましょう
基本構成で購入すれば¥349,800です。
http://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/j …
色々カスタマイズすれば最大¥2,500,000超まで跳ね上がります。
(まぁパーソナルユースの場合なら「こんな構成誰が使うんだ?」って構成になりますが^^;)
例えばDTP用途だったら基本構成でも十分な性能を有していますが、HDビデオ編集をバリバリにする業務とかだとカスタマイズは必要でしょう。ですのでカスタマイズによる価格の差が出てくるのです。
一般的な例えばゲーム仕様のPCだってある意味ワークステーションと同じですよ、用途が違うだけで「ゲームに特化したPC」なのですから、違いは「ゲームを遊ぶ」が「業務」ではないから「ワークステーションとは言わない」のです。(まぁ極端な例えですけど、シンプルに言えばです)
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この回答へのお礼

いつものPC屋さんに行くと、確かに64bitOSが走るであろう自作PCプランがありました。しかし、64bit対応アプリが少ないことから、あまりお勧めではないようでした。
DOSパラにも同様のプランがあり、HDDなどにデータ破壊に至らないようなお金が掛かっているようでした。「3D-CADを大量に導入したいときにどうぞ」という文言が書いてあり、ゲーマー向けのもありました。値段は10万円前後からありました。
自作PCについての雑誌の特集は、いまだに低価格でできることを謳っているものがあり、それにしては高価だし、仕事に使うには不安がある感じがしましたです。
おかげさまで、パソコンとワークステーションの差がわかってきたような気がします。

お礼日時:2008/03/30 22:20

>普通乗用車とフォーミュラーカーで同じサーキットを走れば、


>タイムという形でその差がわかりますよね。
単に走行タイムだけでなく、高速走行時の安定性・耐久性、何
より耐障害性能が根本的に異なります。
ソフト・ハードの両面から障害対策が施されているので、普通
車でなら死亡(ブルースクリーン)に繋がる様な事故からもドラ
イバーの命を守る事ができます。

http://www-06.ibm.com/jp/products/workstations/
ワークステーション
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>会社で買ったワークステーションは数十万から百万円からのお値段


それ、たぶん「中~大規模ネットワーク対応のOS」「中長期にわたってのサポート契約」などをコミコミにした値段だと思いますよ。
ハードウェアという有形物より、サポートなどの無形物の方が高価になるのはよくあることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
会社では専門の人が来て立ち上げて帰っていきました。
そういう料金も入っているのでしょうね。

お礼日時:2008/03/30 22:11

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC% …
ワークステーション
>なお、JIS X 0001 (ISO/IEC 2382-1)では、「通常、専用の
>計算能力をもち、利用者向きの入出力装置をもつ機能単位
>(ハードウェア・ソフトウェアからなる指定した目的を遂行
>できるもの)」と定義しており、これに従うとパーソナルコ
>ンピュータが含まれるが、通常はパーソナルコンピュータとは
>分けて考えることが多い。

市販の家電量販店やPCショップ等で販売されているパソコンと
ワークステーションは、部品の精度や強度・価格等においても
普通乗用車とフォーミュラレースカー程の差が有ります。
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この回答へのお礼

>普通乗用車とフォーミュラレースカー程の差が有ります。
その違いに、数値的な線をもうけるとどうなるのかなというのが、この質問の趣旨です。普通乗用車とフォーミュラーカーで同じサーキットを走れば、タイムという形でその差がわかりますよね。
それとも、そういう意味でPCとワークステーションは差がないといえるのかもしれませんね。
ただ、しいて言えば、軽自動車と普通乗用車の差ともいえるのでしょうか?同じように東京から名古屋まで高速道路を走れるし、高速料金も軽自動車は安い。しかし、走行安定性や快適性には差があるし、燃費も軽自動車のほうが悪いことがある(効率が悪い)。そんな感じと思えばよいのでしょうかね。

お礼日時:2008/03/29 22:40

http://www.hercules21.jp/bto/bto-intel-pc/536/sy …
このあたりでいいんじゃない?
これ以上だとこのあたりかな?
http://www.users-side.co.jp/shopping/smart_g_pc/ …
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この回答へのお礼

さすがにいい値段ですね。
巷で売っているブツに労力(64bitOSを買ってくる、BIOS書き換えるなど)をかければ、それっぽいものが安くできると考えればいいわけですね。

お礼日時:2008/03/29 22:27

64bitOSが動く構成はこんな感じの構成になるはずです。


参考例:ドスパラ「Prime Raytrek spec. STUDIO4℃」
http://www.dospara.co.jp/bto/bto_f.php?gm=704&gs …
一応ジャンルはワークステーションになってますけど、基本的には自作PCの延長上です。

そもそもが「ワークステーション」というものがPCと何が違うか?と言うのは「用途が違う」だけであって(「ワークステーション」はグラフィックデザイン、DTP、CAD、科学技術計算、事務処理等にそれぞれのジャンルでそれぞれに特化した業務用の高性能なコンピュータのことです)、高性能化した現在のPCとの違いはあまりないです。

例えばAppleのMacProなんかはPC(パーソナルコンピュータ)ですが、実態は「ワークステーション」です。(MacOSXは最初から64bitOSです)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも会社で買ったワークステーションは数十万から百万円からのお値段でした。許されるものであれば、今度その中をあけて見せてもらおうと思います。

お礼日時:2008/03/29 22:30

お店に行ってWindowsVistaの64ビット版が動くようにしたいと相談すればいいと思います。



ワークステーションとの定量的(?)な差は安定性・可用性だと思います。HDDはほぼSCSI接続だったり、ネットワークコントローラが2重化されていたりHDDでRAID1とかRAID5が標準でくめるようになっていたりしていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お店に行って「64bit版OSを動かしたい」といったら、質問にあるような返事が返ってきたのです。「そんなこと誰もしないよ~」という感じで流されてしまいました。

お礼日時:2008/03/29 22:23

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