質問

小4の子供の教科書を見ていて、疑問に思ったのですが、例えば”がっこう”をローマ字にするとき、”GAKKOU”と表すと思うのですが、教科書では”GAKKO"と書き”O”の上に音を伸ばす意味のひらがなの”く”を横にしたものをつけるようになっています。これでは”がっこー”になってしまうような気がします。サッカーとかなら”SAKKA”で”く”の横にしたものをつければいいのですが。また”おかあさん”も”かあ”の部分を伸ばす記号をつけるようになっています。教科書に書いている事だから間違いではないと思うのですが。昔は不思議に思わなかったのですが、最近パソコンをするようになってから、これでは子供がパソコンを扱う時、困るのでは?とおもいます。このことで、子供とケンカまでしました。誰かローマ字や教科書に詳しい方教えてください。

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回答 (10件)

>長母音で「え」を使うのは「おねえさん」だけだったかな。
普通の単語(という言い方も変ですが)だと,そうですね。
他は感嘆詞のようなものばかりになります。
「ねえ(教えて)」「へえ(そうなんだ)」「ええ(そうです)」「べらんめえ」
あとは,「ちげえねえ(違いない)」のように,あえて発音に近く表す場合。
漢字の音読みに頻出する「え段の音+い」(経営,冷静,など)は「え段の長音ではない」と国語学では考えられているようです。
理由はよく知らないのですが,これらの漢字の中国音は,最後にngがつくという特徴があります。
日本人にはそれがうまく発音できなくて,日本式になまった読み方をした結果,「い」の音になったわけです。
そこで,いわば一種の「い音便」と考えて,そのまま「い」を生かして書くようになったのでしょうか。

従って,ローマ字でも「お姉さん」「ねえ」などはone^san(ヘボン式ではone ̄san,以下省略)とかne^と書きますが,経営はkeieiとなり,ke^e^にはならないはずです。

この回答へのお礼

お礼が遅れてどうもすいませんでした。たくさんのご回答ありがとうございました。ためになるものばかりだったので、プリントアウトして子供に見せたところ、もう関心が無くなってしまったのか、”ふーん”で終わってしまい、また喧嘩してしまいました。我が子ながら、どうしようもないガキです。10件まとめてですが、お礼を申しあげます。

私も単に「表記」の問題だと思います。

「がっこう」を発音するのに、たいていの人は「がっこー」と長母音で発音されていると思いますので、そのローマ字表記は「GAKKO」(^つき)で、これは、訓令式もヘボン式も無いと思います。(ヘボン式でも、東京駅を「TOUKYOU」とは書かれていない。千葉を「CHIBA」と書くからヘボン式が原則であるのは確かでしょうが。)

「おかあさん」も同様。
ついでに「おねえさん」の「ねえ」の発音は「ねー」で、「おにいさん」も「にー」でしょう。(長母音で「え」を使うのは「おねえさん」だけだったかな。)

あの,質問文を読んでも,要するに何をお聞きになりたいのか今一つはっきりしないのですが…。
とりあえず,ローマ字表記法に関する説明を書くことにします。

いろいろ出ていますが,まず各種のローマ字表記法の違いや歴史については,「猫にもわかるローマ字」(参考URL)にたいへん詳しく書かれています。
その記述の適確なこと,内容の詳しいこと,資料の豊富なこと,かならず出典にあたっていること,情報源を明記していることなど,たいへん素晴らしいサイトで,ローマ字のことならまずここといっても良いと思います。

で,今わが国で公に定められたローマ字の書き方というのは,昭和29年内閣告示第1号「ローマ字のつづり方」なんですね。
この告示と同時に,内閣訓令第一号「ローマ字のつづり方の実施について」というのが出されているので,今日では訓令式といったらこの方式を指すことが多いようです。
(もっとも,昭和12年に文部省が定めた方式も訓令式と呼ばれることがあります)

これは第1表と第2表があって,第1表(従来の日本式をやや簡略化したもの)がメインになっており,「国際的関係その他従来の慣例をにわかに改めがたい事情にある場合に限り、第2表に掲げたつづり方によつてもさしつかえない」となっています(第2表がヘボン式)。
(じゃあ日本式ってなに,ということになりますが,これは物理学者の田中館愛橘という人が明治18年に発表したものです。くわしくは上記サイト参照)
つまり,原則は日本式で,ヘボン式は例外,という書きかたなので,学校でも日本式を主にしているのでしょう。
長音を表す符号は,もともと日本式では「^」(フランス語の記号名を借りてアクサンシルコンフレックスという),ヘボン式では「 ̄」(マクロン,またはオーバーラインという)でして,昭和12年の(旧)訓令式ではヘボン式に譲歩?して「 ̄」になったのですが,現行の訓令式では「^」になりました。

さて,ご質問の「がっこう」はgakkouかgakko^か(^は上に書けないので右に書きます)という問題に移りましょう。

「学校」をひらがなで書くと「がっこう」となります。なにげなくこう書いていますが,このバックには「現代仮名遣い」というルールがあります。
「現代仮名遣い」では,「オ段(オコソトノ……)の長音は,ウをつけて書く」というルールがあります。
「学校」の「校」は実際には,「コ」の長音,つまり「コー」と発音されるのが普通です。
(panchoさんは「コウ」と発音していらっしゃるようですが,これは相当珍しいと思います。私の回りでそういう発音を聞いたことはありません。
たとえば,「学校ってひらがなで書くとどう書くの?」ときかれれば「が,つ,こ,う」のように言うでしょうが,通常の会話で「コウ」のウを「うなぎ」のウのように発音していらっしゃるとしたら,かなり珍しいおかただと思います。)
また,「歴史的仮名遣い」では,「がくかう」と書きます。これは,漢字の音読みが伝わってきた時代(主として奈良~平安時代)の発音に準拠する,というルールがあるからです(本当は,漢字の音読みについては当時の中国語の発音とかいろいろ難しい問題があるが,ここでは省略)。
そして,「訓令式」では「gakko^」と,またヘボン式では「gakko ̄」と書きます。
「これでは”がっこー”になってしまうような気がします。」とおっしゃっていますが,そうではなくて,初めに「お」の長音というものがあって,その同じ音を,「現代仮名遣い」で書くと「こう」になり,訓令式で書くと「ko^」となる,というルールなわけです。
同様に,「おかあさん」の「かあ」は,「か」の長音を現代仮名遣いのルールで書き表したもの,「ka^」は訓令式のルールで書き表したものです。

何が言いたいかというと,現代仮名遣いも,歴史的仮名遣いも,訓令式もヘボン式も,すべて日本語を「書き表す」方式だということです。
ところが,時代が下って世の中にコンピュータやワープロというものが登場すると,日本語を「入力する」ためのローマ字というものが生まれました。
この場合,最終的に表記される形としては,ひらがな(さらには漢字)に変換されるわけであって,ローマ字というのは一瞬で消える,いわば仮の姿なのです。
その際に必要なのは,ひらがなに正しく変換される,ということですので,従来の,表記のためのローマ字とは必ずしも一致しません。
「でぃ」←dhi,のような新しいつづり方も考案されているわけです。
そこで,日本語の音の体系としてこれは「こ」の長音である,なんてことには関係なく,たとえばkouは「こう」に対応し,ko-は「こー」に対応する,というようなことになるわけです。
また,「(訓令式は)実生活とかけ離れすぎていると思います。」という回答もありましたが(No.5),入力のときに「チ,ツ」を訓令式で打っている人って多いのではないでしょうか?
もしヘボン式しか教えていなければ,みんなchi, tsuと打つことになります。
また,図書館のローマ字の話が出ていましたが,これはカード目録の話で,コンピュータ検索であれば訓令式であろうとヘボン式であろうと使えるのが普通です。
さらには,海上保安庁が発行している海図に表記される地名はすべて訓令式ですので,世界中の船乗りが見ている地図にはTo^kyo^とかTibaと書いてあるわけです。
(ただし,一般の地図に使われている表記は圧倒的にヘボン式が多いのもまた事実です)
また,国際規格ISO 3602として定められている「日本語のローマ字表記法」も訓令式です。
訓令式は決して死んでいません。
(といいつつ,自分が英語で文章を書くとき,人名や地名をどう書くかといわれると,ヘボン式なのですが,これは単なる個人的な好みの問題です)

というわけで,第3の方式として「入力用ローマ字」というものが登場し,これは従来の「最終的にその綴り字で書き表す」というためのローマ字とは別物だということは知っておいていいと思います。
というか,小学校でローマ字を教えるのであれば,教師はそのへんをきちんと意識して教えないと,子どもが混乱しやすいよ,ということです。親子げんかのタネになったりするかもしれませんし。(^^;)
「英語など外国語の文章を書いていて,その中で日本語の言葉や人名・地名を書くときとか,外国人向けに看板を書いたりするときは,ヘボン式や訓令式(教科書の表に載っているような書き方)を使って書こうね。パソコンで日本語を打つときは,大体それと一緒だけど,ちょっと違うところもあるから気をつけてね」って教えてもらえれば,だいぶ助かるのではないでしょうか。

個人的には,きちんと英語の学習を開始して,アルファベットを習ってからやればいいと思うのですが,小学校でもコンピュータを使うようになっているので,難しいところですね。
(だから小学校でも英語を教えようとしてるんだったりして。)

おまけですが,選挙民とか主権者云々の議論が出ていますので一言。
かつてローマ字の表記法を争点とした選挙があったでしょうか。
確かに,決められたルールだから守る,というのは大事ですが,一方で,おかしいものはおかしいとハッキリ主張することも主権者として大事なことだと思います。
まして,ローマ字表記法は法律で定められたものではありません。したがって,選挙で選んだ人々(国会議員)が決めたルールだから云々という議論はいささか筋違いに思われます。
昭和29年の訓令でも「各官庁において、ローマ字で国語を書き表わす場合には、このつづり方による……ように努めることを希望する。」とあるだけで,官庁以外での使用についてはなにも言っていませんし,官庁においても,たとえば道路標識など,ヘボン式を使っているところはいくらでもあります(まあ第2表に従ったと考えれば,これも内閣の規定にのっとって書いているといえるでしょうが)
この議論だと,学校教育におけるローマ字の教え方一つ変えるのにも総選挙しなくてはいけませんね。
公共機関の行なっていることに対して何か議論が起きるたびに選挙をしていては,一年間に何千回,何万回選挙をやっても追いつかないでしょう。

(すみません,長くなってしまいました。)

先も方も書いてますが、おそらくそれは訓令式ローマ字の授業なのでしょう。
せっかく日本政府が「こうだ」と一旦決めたのに、同じ日本政府行政機関(文科省)の監督を受けるはずの小学校が「世間では誰も使っていない」事を理由に訓令式をを否定するのは変ですから、しかたなく訓令式を教えざるを得ないのでしょう。

余談ですが、私の近所に『大岡山』という私鉄の駅があります。
二つの路線が交差する乗り換え駅なのですが、
一方の路線の駅名表示板には"OOKAYAMA"。
もう一方の路線の駅名表示板には"OOOKAYAMA"(!)と書いてあります。
(もちろん同じ会社の駅です)
世の中とはそんなもので、ローマ字の表現ぐらいはどっちでもいいものだと思います。

じゃぁ子供はどうすればいいのでしょうか?
日本政府(文科省)監督下の学校に通っている以上、学校の中では政府の主張する訓令式に従うのが基本でしょう。実生活で無視していればいいのです。
ちょっと無茶な話ですが、そんな政府をそのままにしておく国民の代表者を選挙で選んでいるのは我々納税者(有権者)なのですから、彼らの決めたルールを我々納税者が守るのは国家の主権者としてのわたしたちの最低限のマナーです。

因みに、日本中の図書館で未だに訓令式を墨守しているのは、国立国会図書館と他、一部の国立図書館だけだと聞いたことがあります。
ヘボン博士の創設した明治学院はもちろん、大多数の図書館ではヘボン式が主流なのだそうですね。

混乱しているようなので、私の知識の範囲内で整理させていただきます。(間違っている点があれば、指摘してください。)

まず、通常ローマ字表記には、「訓令式(軍隊式)」と「ヘボン式」があります。前者は五十音に対して1対1で対応し、しかもそれぞれの行には同じ子音を割り当てることにより、覚えやすくしたものです。一方後者は実際の発音にある程度即して子音を付けています。(ある程度としている点は、日本語教育の勉強をしてみると解るでしょう。)

そして、「訓令式」では、ひらがな表記された日本語(の文章)に対して、ローマ字化されます。「学校」は、ひらがな表記すると「がっこう」ですので、「GAKKOU」が正しい表記になります。
それから、私が小学生のときも長母音を表す記号として「^」が使われていましたが、訓令式が考案された当初はなかったと記憶しています。

3番と4番の方の記述で不思議に感じるのは、「学校」を「ガッコー」もしくは「ガッコオ」と発音している点です。正しい発音は「ガッコウ」で「ガッコウニイク」になる筈です。

以上。

小学4年で教わるローマ字というのは、訓令式と呼ばれているそうで、実生活とかけ離れすぎていると思います。
 たとえば「冨士」をあらわす場合、学校では「HUZI」と教わりましたが、実際こんな表記は目にしたことがありません。ヘボン式の「FUJI」のほうが一般的なのは明らかなのに、どうしてこちらを教えないのか、全く疑問に思います。聞くところによれば、戦後、学校教育でもヘボン式の導入が検討されたが、国語審議会で反対されたとか。さらに、キーボードのローマ字入力となると、さらに複雑で、「私は」は、「WATASIWA」と教わりましたが、このまま入力すれば「私わ」になってしまいます。学校では
発音どうりと教わっても、キーボード入力では表記どうりにしなければならないのです。「私は」は「WATASIHA」または「WATASHIHA」と入力しなければ、正しい表記になりません。同様のことが、「これを」という「を」の文字も、学校では「お」も「を」も「O」ですが、入力では「を」は「WO」と入力しないと「これお」などといったおかしな表記になってしまいます。
 私は以前から、学校でおそわるローマ字には疑問をもっていました。もっと生活に密着した、現実的なものにしないといけないと思います。

普段、「学校」を”ガッコウ”とは発音していません。”ガッコー”と発音しています。例えば、「学校に行く」は、”ガッコーニユク”と発音して、”ガッコウニユク”とは発音しません。

(専門家ではありませんが。)

ローマ字は日本語の発音をそのまま表記できるように工夫されたものです。

私達が『学校』を発音する時に、"GAKKOU"と発音せずに"GAKKOO"と発音して
いるので、ローマ字表記でこのようになるのです。
逆に言えば、『がっこう』と言う平仮名表記の方が発音を正しく表記して
おらず、見た目の美しさが優先されたものと私は理解しています。

旧仮名遣いで、「~しましょう。」を「~しませう。」と表わして不思議に
思わなかった時代もあったのです。

ローマ字は、日本人にとってよりも、外国の方が日本語を正しく発音する
場合に役に立っていると思いますがいかがでしょうか?

うーむ、調べれば調べるほど混乱しますね。
梅棹忠夫さんの日本ローマ字協会
http://www.roomazi.org/99sikisum.html
ローマ字の話
http://homewww.osaka-gaidai.ac.jp/~koyano/jugyou …
↑大野=OHONO、河野=KOHNO・・・・いいのか?
ダイアクリティカルマークを使わないローマ字
http://www.integla.com/romaji/romaji.htm

で、
http://www.hirose-es.menet.ed.jp/jouhou/kenkyujy …
によれば、小4での学習はまだ途中で、同じ読みでも違う表記をすることもあると5年生で習うようです。

回答では有りませんが,面白いサイトを発見しました。

http://kids.gakken.co.jp/campus/teachers/news/n6 …

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