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素人質問で誠に恐縮です。
(私鉄電車に乗ってておもったのですが)
電車って例えば他社同士の私鉄の電車
が(近鉄電車と京阪電車)
入れ替わっても走ること出来るのですか?
同様に線路幅とか車体高さとか電機の種類とか
規格があるんですか。

近鉄特急が京阪の線路を走ったら?
と想像してしまいました。

あと、学研都市線などに見られる通勤型の電車
はどうしてあんな社内が広く感じるのですか?
(同じならスイマセン)
何か工夫でもしているのですか。
日常の疑問で思いました。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「私鉄どうしが入れ替わって走ることができるか?」


→すでに詳しい説明がされていますが、軌間が同じで一見走れそうでも
  走行できる車両サイズや、安全装置の規定に違いがあったりして
  そのまま乗り入れられるというケースはあまりありません。
  逆に、大阪市交堺筋線と阪急電車のように乗入れを前提としている場合は
  両者がそれらの規定について事前に共通仕様を決めて車両を造るので、
  どちらの車両もそれぞれ相手の路線に乗り入れることができます。

「どうして学研都市線の電車は広く感じるのか?」
→実際に学研都市線の電車(207系)は広い車体幅で設計されています。
  ただし、車両と駅ホームの隙間は従来幅の車両に合わせて造られているので、
  ホームに接触することのないよう、新型車は上半分だけ外に広がったような
  形をしています。ドアや連結面の形を見るとそれがよく分かります。

  車体幅を広げる主な目的は、客室を広げて乗車できる人数を増やし、
  混雑を緩和することにあります。従来型の103系(環状線の橙色の電車)と
  比べると、1両あたりの定員は中間車で144人→163人と約13%増えています。
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詳しいことは下でかかれていますので省きますが


昔は近鉄京都線(当時;奈良電)と京阪は乗り入れしていました。

丹波橋駅付近に変わった形の駐車場や駐輪場があると思います。
あと桃山御陵前の京都方の京阪側に伸びる使われない土手
これが乗り入れの残骸です。

むかしは近鉄も京阪丹波橋の駅を利用してたのです。
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その他に、走れない直接の理由としては、


1.架線の電圧が違う。
近鉄などは架線の電圧は直流1500Vですが、直流600Vの所もあります。
新幹線は交流2万5千Vで、JRの交流電化区間は交流2万Vです。
なお、交流は東日本は50Hzで西日本は60Hzです。
2.車体の幅が違う。
同じレール幅でも、車体の幅の規定が多少違う場合が多い。
大きい幅の規格の線路に小さな車体ならば走る事はできますが、車体とホームの間が開きます。
3.安全の装置が違う。
単に走る事だけはできても、安全のための装置に互換性がなくて、安心して走れないという事があります。
ATS装置とか、列車無線とか…

お客を運ばない、新造車や改造のために車両メーカーへ回送する場合には、他社の線路を走る場合もあります。
以前、箱根登山鉄道の新造車が、レールの幅が違うJR線を運ばれてきて、JRと同じレール幅の小田急線の電車の助けを借りて、自社の線路へ運ばれたのを見た事があります。
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答えを先に言ってしまうと、「入れ替わって走れる場合もあるしそうでない場合もある」ですね。



レールの幅には規格がありまして、近鉄電車、阪急電車、新幹線などは標準軌と言われる1435mmのレール幅を採用していて、一方JRの在来線は狭軌とよばれる1067mmのレール幅を採用しています。

また集電方式も一般的な架線にパンタグラフと言った形から地下鉄のようにレールの横にあるもう一本のレール(詳しい名称は知りません)から集電するパターンもあり様々です。

京阪は多分標準軌(うろ覚えですが)だったと思うので、例に出された京阪電車と近鉄電車の相互乗り入れはやろうと思えば出来るんじゃないですかね。

学研都市線の電車といえば207系の事ですね。
207系は広く感じるんじゃなくて、広いんですよ。
JRの通勤型電車の中では最大の幅らしいですよ。
あんなに広くなったのは、輸送力の強化と今までの通勤電車のイメージを払拭するのが目的みたいです。
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