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本田健さんや、斉藤一人さんが、
その他、いろいろな経営者がブログなどで

「報酬は、人を喜ばせた量で決まります」

というようなことをおっしゃっていますが、
これについて、僕はなにか違和感を覚えます。

例えば体に悪ものを売ったり、
むりやり消費意欲を喚起させた広告で購入に導いたり、
原価率を抑えてイメージでごまかしたり、、、
この消費社会で、
本当に良心をもった会社で無い限りは、
どこかやましい部分があると思います。
(もちろん素晴らしい会社も多くあるとおもいます)

また仮に商売が上手く行っていたとしても、
このようなことでいいのか、という
道徳的な意味での疑問は常にあると思います。

私事ですが
父は経営をやっており、商売はある程度上手く行き、
地元ではそこそこ名の知れた会社にまで成長していますが
上記のような言葉を発した事はありません。
飲食業界なのですが、食文化の低下に嘆いており、
まれに、本当はもっと栄養価のあるものが広まると良いのだけれど、
というようなことを言う事があります。

常に自分のやっている事に対する、
道徳的な意味での疑問の目を持ち合わせています。

そのせいか、
経営者が、上記の様に
「報酬は、人を喜ばせた量で決まる」と言い切ってしまうところが
どうにも違和感を覚えます。盲目的な何か、、、
気持ち悪いとさえ感じます。

どんどん稼げば良いとは思いますが、
単に報酬だけを見て、それが人を喜ばせたこととイコールとして
しまっている考え方が、どうにも気持ち悪いと思ってしまいます。

僕は本田健さんも斉藤一人さんも尊敬しているのですが
この発言にだけは、嫌気がさします。

みなさんはいかがでしょうか?
また、どういった真意でこの発言をしているとおもわれますか?

A 回答 (3件)

勘違いされているようですが、


報酬を得るには人を喜ばす以外には道がないわけでは無いですよ。
そんなことは誰も言ってないです。
報酬は色々なもので決まってきます。
騙したり、喜ぶ人より泣く人が多い行為で儲けてる人も大勢います。
そういう色々な儲け方がある中で
>「報酬は、人を喜ばせた量で決まります」
といっている人は、人を喜ばせる仕事をした結果自分が儲かるような仕事をする。
と言っているだけです。
そして、だからと言って自分はこれだけ儲けたと言うことはそれだけ人を喜ばした結果だ。などと誇ることはしないということです。
これが商売人の本来の稼ぎ方です。

その前提で、
1、喜ばしている事実は間違いないでしょう。
ただ、お客様のことを本当に考えているわけでは無いので批判も多くあります。
健康志向が高まればどんどん厳しくなるでしょう。

2、ライバルが少なければ当然利益が高くなるのは当然のことです。
ホストだと話がうまい顔が良い若いなど誰でも出来る仕事では無いです。
ただ、ホストクラブなどは最初の回答で言う短期的に儲けようと考えている人も大勢います。
そういう人たちはお客様を本当に喜ばそうな度考えていないでしょう。
そしてそういう人たちが起こす犯罪のせいで、まともなホストの人たちはかなり迷惑しているようです。
(歌舞伎町などでホストの人たちが違法なキャッチなどないか見回りをしているそうです。)

3、代理業の場合はそのことをするのに手間暇かけるのが嫌だ、やり方がわからないという人がお願いするものです。
当然喜ばれている仕事でしょう。
下請けに流す仕事だって、下請けは自分で仕事を取ってくる能力がない場合が多く本来はお互いのメリットがあるからやっていることです。
ただ、日本では下請けがあまりにも大手の言うことを聞きすぎて、下請けが泣いてしまっていることが多いのは問題でしょう。
それも本来、下請け企業が下請けしなくてもいいような技術力、営業力をつければ問題ない話なんですがね・・・
この2つは決してマネーゲームと言えるものでは無いです。
まずは認識が間違っています。
企業買収も本当にやっているところは後継者がいない企業の技術を残すためだったり、営業力はあるが技術力がない為儲けられない会社と会社と技術力はあるが営業力がない為儲けられない会社をくっつけて儲かる会社を作るなど、
喜ばれるためにやるものです。
これもマネーゲームではありません。

敵対的企業買収をするところなどは一歩間違えると総会屋と変わらない行為ですよね。
このようなマネーゲームは商売人の稼ぎ方とは違います。
土地貸しや金融関係や投資家などは商売人ではありません。
だから上記のような言葉は全然当てはまらなくなります。
そして今、世界的に商売人が金融屋や投資家的な行為で儲けようとしています。
ホリエモンなどはまさにそれでしょう。
そのためにおかしな状況になっています。

しかし商売人は商売人の儲け方を貫けば一攫千金はなくても長く商いを続けていけます。
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「報酬は、人を喜ばせた量で決まります」


この元ネタは、「ユダヤ人大富豪の教え」という本だと思います。

報酬とはなんぞや、どういう考え方で報酬の高い低いが決まるのか、という、あくまで一成功者としてのお金哲学が述べられています。
たとえばお父さんの飲食店が毎月1000人のお客さんを「うまい!」と喜ばせていたとします。
商売が拡がって、これが毎月10000人を喜ばせるようになったなら、それに応じてお父さんの報酬は増えていいんだ、という話。

この本は、お金持ちをめざす若者に対して、その心得を述べるのが主旨で書かれています。
お金持ちになりたいなら、どれだけ多くの人を喜ばせられるか、そのアイデアを出しなさい、と。

あくまで「心得」なので、この言葉をヘタに経営術に応用して、報酬とは人を喜ばせる量で決まるのである、といった方程式的な使い方をすると、たくさん矛盾があふれてくるでしょうね。
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経営にかかわっているものです。



短期的に儲けるのなら騙した者勝ちな部分はあります。
しかし昨年の食品偽装問題など見てもわかるようにそういう会社はいつかばれます。
長期的な視野で見た場合、間違いなく人を喜ばした量だけ仕事が来て、その分利益が増えます。

>単に報酬だけを見て、それが人を喜ばせたこととイコールとして
>しまっている考え方が、どうにも気持ち悪いと思ってしまいます。

誰もこんなことを言ってないですよ。
喜ばした量だけ報酬になるのです。
喜ばした量が過程でその結果報酬に繋がるだけです。
あくまで過程であってイコールじゃないです。
最初に書きましたが、騙して短期的に儲ける人もいるので、
その人の報酬=過去の喜ばした量などなりません。
おかしな解釈をしていますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
3点疑問があります。

1.マクドナルドは安くて速くておいしくて便利だから
 みんなが利用し広まりました。だけど、その弊害で
 アメリカでは肥満だらけです。確かに喜ばしたのかもしれません。
 だけど、喜ばした??ってことでいいの?

2.ホスト等は、高い商品を扱うので利益率が大きいです。
 風俗等も。。それらと、1つ1つ体を使って利益率の薄い
 もの作りしている人たちは報酬が全然違います。
 同じモノサシで、喜ばせた量=報酬としていいのでしょうか?

3.2と似ていますが、企業買収をしたり、代理業でサヤをとって
 下請けに流す仕事が、喜ばした量=報酬になるのでしょうか?
 つまりマネーゲームのような事です。

3点の疑問が解決しません。もしお時間があったら、
お聞きしたいです。よろしくお願いします。

お礼日時:2008/04/03 13:33

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