プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。農学系を専攻しております大学院生です。

現在ヒト白血病由来HL-60細胞を用いてアポトーシス関連
シグナルタンパク質の発現をウェスタンブロット法にて調べています。

浮遊細胞なので、培養液ごと回収し遠心分離にて細胞を採集するのですが、その際生きてる細胞に加え、アポトーシス小体も同時に回収したほうがよいのでしょうか?アポトーシスに至るまでのシグナルタンパク質(カスパーゼ、Bclファミリー、MAPKなど)の発現を確認したいので、アポトーシス小体などは回収せず、生きている細胞のみを回収したほうがよいと考えているのですが…。ちなみに1000rpm、3分間遠心分離し細胞を回収しています。

マニアックな質問で申し訳ないのですが、どなたか詳しい方、また似たような実験を行っている方、御教授いただければと思います。

A 回答 (1件)

昔のことなのでうる覚えですが。



生細胞だけの分離にはフィコールに細胞の溶解液を重層
させ、2500~3000回転で遠心してました。
遠心後、中間層に来るのが生細胞だったと思います。
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