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「ドーリア式短調」とは、「旋律的短調」のことのようですが
なんで、
「ドーリア式」というんですか?

第6音が、「ドリアンスケール」と「同じ」だからですか?
ちなみに
第7音は、「ドリアンスケール」とは、「関係ない」んですよね?

A 回答 (1件)

これも言葉の使い方に振り回された結果かなあ。


まず英語の整理からね。「dorian」とは「ドリアの、ドリア風の、ドリア式の」。ドリアンスケールはピアノで言えばDからの白鍵だけで出来上がる音階。短調との違いは第6音と第7音。「旋律的短調」では第6音はBのままで変化するのは第7音だけ。だから「ドーリア式短調」と呼ぶのは勝手だけど「旋律的短調」ではないだろう。ドーリア(ドリアでもいいや)旋法の最大の特徴は第7音ではなく第6音。ここでtom がつまづいているんじゃ?
ただ、ドーリア旋法が教会旋法の中では一番多く使われていたせいか短調の変形がドーリア式、ドーリア風と言われるだけなんだと思うよ。本当のドーリアは第6音がイノチって覚えておいて。(「グリーン・スリーヴス」や「スカボロー・フェア」を思い出して!)
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この回答へのお礼

(* ^^)人( ̄ー ̄)人(^^ *) トモダチ

どうもありがとうございました。勉強になりました。(^^)/
頼りになるなぁ~(^^;

お礼日時:2008/04/08 18:22

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